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ぬいぐるみ心理学

ぬいぐるみ心理学物語 第1章

「なぜぬいぐるみ心理学を始めたのか」

 

そもそも、私は人付き合いが得意ではありませんでした。

 

理想の人間関係を築く上で、ぬいぐるみ心理学は効果抜群。

それは、これまで提供してきた人の反応を見てもわかります。

 

ですから、ある意味自分自身が一番求めていたんでしょうね。

 

 

そもそも、人付き合いが得意じゃない原因は中学時代の記憶にあります。

 

中学1年生の時、仲が良かった友達とケンカしました。

 

当時、オーザックというポテトチップスにハマっていた私。

所属していたサッカー部の練習が終わり、早く家に帰りたかったんです。

 

ところが、その友達がやたらに絡んできて、なかなか帰してくれない。

しびれを切らした私は、友達を突き飛ばして帰っていったんです。

※これを私の中ではオーザック事件と呼んでます(笑)

 

すると翌日から、友達の態度があからさまに変わったんです。

 

話しかけても聞いてもらえず、

私がミスをすると、

 

「だからお前はダメなんだよ」

「もっとちゃんとやれよ」

などと強い言葉で指摘されました。

 

私は、「まあ、卒業まで耐えればいいんだ。良い子を演じてガマンしよう」

と考え、特に抵抗することもなく過ごしました。

 

確かに耐え抜くのは苦しかったですし、

何度も心が折れそうになりました。

 

「自分はダメな奴なんじゃないか…」と

思い込みそうになったこともあります。

でも、中学生活なんて3年。

期間が決まっているからこそ、最後まで耐え抜くことができました。

「人間関係は、人を変えて繰り返される」

 

この言葉は去年、

私の2倍は生きている女性から教えてもらったことです。

 

彼女いわく、

「学校、職場、恋愛、家族…

過去に悩んだ人間関係は、人を変えて、何度もあなたの前にやってくる。

ということです。

 

「なるほどな…」と思うとともに、

実際に私にもこの経験はありました。

大学時代に予備校の事務スタッフとしてアルバイトをしていたんですが、

そこで働く女性社員の1人が本当に苦手でした。

 

どこか高圧的に接してくるばかりか、私がミスをすると、

「もっとちゃんとやってよ」

「やる気ないなら帰れば?」

などとキツい言葉を浴びせてきました。

 

私自身、最初の頃は「自分を演じてでも、

バイトの時間を乗り切ろう」と考えていました。

 

 

でもある日、ふと気づいたんです。

 

「そうだ、これって中学の時と同じだ」

 

相手は変わっていても、状況はほとんど同じ。

まさに、人を変えて悩みが繰り返されていました。

 

「これは、耐えてやり過ごすだけじゃダメだな。

いずれまた、同じ状況で悩むだろう。

根本的に解決する方法を見つけないと…」

 

学校、職場、近所付き合い、友達、恋愛、家族…

 

似た様な悩みが人を変えて繰り返されるとしたら、

ただ耐えているだけではあまりに苦しすぎます。

 

人生の終わりまで、この悩みを抱えて続けなければならない。

そう考えただけでぞっとします。

 

「仮面をかぶらず、そのままの自分でいたい」

その方が人生楽しいってことは、

考えるまでもなくわかっていた。

 

でも、その方法がわからない…

どうしたらいいのか…

こうした想いがやがて、

ぬいぐるみ心理学の誕生につながっていくわけです。

 

…えっ? どうしてぬいぐるみなのかって?

それについては、次に話します。

「男なのにぬいぐるみ…」

 

はい…告白します。

私は男です。

 

 

…とまあ、別に隠していたわけじゃないんですが(笑)

 

「ぬいぐるみが好き=女の子」と一般的には見られますから、

意外だった人もいるかもしれないですね。

 

ただ、「男である」ということも、

ぬいぐるみ心理学を始めるキッカケになりました。

 

私は、早稲田大学を卒業し、そのまま大学院へ進学。

教師になりたいと考えていたので、

大学院で勉強して教員採用試験を受けようと考えていました。

 

実際、大学院に行きながら高校で世界史を教えていましたし。

 

ただ、大学院では勉強以外にも、

自分でテーマを見つけて研究をしないといけません。

私の場合、文系なので論文を書くわけです。

 

「教師になりたいのに研究か…」

「何書いたらいいんだ…」

 

そんなことを考えていた大学院1年生の夏に、

ある研究者のブログにたどり着きました。

そしてそこには、こんな言葉が書いてありました。

 

「長く研究を続けるためには、研究課題は

①本当に解決したいと思う社会課題

②本当に、心から好きなもの

どちらかにしなさい。」

 

この言葉を見て私は、

「①は、そこまで思い入れのある社会課題はないなー。

なら、②でいこう」

とぼんやり考えました。

 

そして、「私の好きなもの」について考えを巡らせました。

 

すると…

「そういえば子どもの頃からずっと、ベッドの中にぬいぐるみがある」

このことに気づきました。

 

別にぬいぐるみに話しかけたり、抱きしめたりしてはいない。

けど、何十年の間、同じベッドにいる。

 

「これって、好きなものなんじゃないか…?」

そう思った私は、さっそく同期の友達に相談しました。
あの日のことは、今でも忘れません。

 

大学院1年生。11月16日。

友達を誘って、高田馬場にある

「半兵衛」という安い居酒屋で語ってました。

 

私は彼に言いました。

 

「オレ、ぬいぐるみが好きだから、テーマをこれにしようと思う」

 

すると彼は、

「男なのにぬいぐるみ好きって、変じゃない?」

と、軽くバカにしながら笑いました。

 

もちろん、お酒が入っていたので、冗談のつもりだったのかもしれません。

でも、このひと言で、私の心にスイッチが入りました。

 

「そもそも、人と変わってるってことは、それだけ好きってことだ。」

「なら、ぬいぐるみをテーマにして、徹底的にやってやる!」

 

実際、早稲田大学って、「変人であることを誇る」大学だと感じてます。

※あくまで私の主観です。早稲田出身の方、気を悪くせずに…

 

人と変わっていることこそ素晴らしいと自然に思えたのも、早稲田のおかげでしょう。

そして、「男なのに…」という彼の言葉が、より私を奮い立たせました。

 

実際、男でぬいぐるみを持っている人は私の他にもいるはず。

もしかしたら、「男なのに…」という理由で

肩身のせまい想いをしているかもしれない。

 

あるいは、男女や年齢を問わず、

ぬいぐるみを持つことに対して

恥ずかしさや不安を抱いている人はたくさんいる。

 

その人達、そして誤解している人達に、もっとぬいぐるみの可能性を伝えたい。

ぬいぐるみを好きな気持ちに、心から誇りに思ってほしい。

 

こんなことを思いながら、

ぬいぐるみをテーマに研究を始めることにしました。

 

そして、大学院2年の6月頃。

ちょうど大学へ向かう道の途中でした。

ぬいぐるみ好きな気持ちと、

人間関係で苦しんできた気持ちが突然リンクしたんです。

「そうだ、ぬいぐるみ心理学だ!」

 

「ぬいぐるみとのエピソードを見ていくだけで、

その人の人付き合いの傾向がわかるかもしれない!」

 

私はこのことに気づきました。

 

…まあ、もちろん過去の研究を見ても、誰もやってなかったんですが(笑)

 

ただ、それを知った時に私は、

「そうか!これはパイオニアになれってことなんだな!」

「よし、さっそくぬいぐるみ心理学を実践しよう!」

 

なんて夢みたいなことを本気で思っていたわけです。

 

 

その後、100人以上に提供する中で確信しました。

これは、自分らしい人間関係を築く上で必要不可欠な方法だと。

 

目の前で人間関係の悩みに気づいたり解決したり、

涙を流す姿も見てきました。

 

実際、人付き合いの傾向も導き出せ、

その人の生活にポジティブな変化が起きています。

 

気づけば私は、教師になることを止めていました。

研究として深めることも止めました。

 

 

ぬいぐるみ心理学を、1人でも多くの人に伝えたい。

そのためには、教師の片手間ではダメだ。

研究も、一部の人しか論文を読まないからダメだ。

必要としている人に届けたい。

 

この想いだけを胸に抱き、突き進むことに決めました。

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