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ぬいぐるみ心理学

ぬいぐるみ心理学物語 第4章

お金の話は要注意

 

さて、人間関係の問題って、よくお金の問題に刷りかえられます。

どういうことか、わかりますか?

 

2つ例を挙げます。

1つ目は日常でよくあるこんな場面。

 

「お〜い、これから飲みに行かない?」

「いや〜、今お金なくって、今日はゴメン。」

 

この場合、お金がないことを理由にしていますが、

言葉の背景を深読みしていくと…

 

「正直、こいつらと飲み会行きたくないな…

かといってストレートに伝えるのもあれだし…」

といった言葉が隠れていることは、よくあります。

 

 

あるいは、家族でのこんな場面。

 

「ママ、私ピアノ習いたい!」

「ダメよ、家にはそんなお金ないんだから」

 

この言葉の背景には、

「もし「いいよ!」って言ったら、パパに説明するの面倒だな〜。

どうせ色々言われるんだし…」

なんて言葉が隠れているかもしれません。

 

この2つの例から言えるのは、

「お金がない」は人間関係のスケープゴートにされやすいということです。

 

「お金がない」と言っておけば、面倒な人間関係を避けられる。

「お金がない」と言っておけば、本当の問題に向き合わなくて済む。

「お金がない」と言っておけば、ケンカするリスクを避けられる。

 

まさに魔法の言葉ですよね。

 

 

実際、私もそうでした。

 

「お金がない」ことを理由に、

苦手な上司との飲み会を避けていたバイト時代。

 

その場はやり過ごせるものの、

結局バイトを続けている時はずっと

ストレスのある状態で過ごしていました。

 

それじゃ何の解決にもならないんです。

問題を持ち越したまま、ただその場をやりすごしているだけ。

 

なら、1度しっかり向き合った方が、

長い人生を考えるとプラスの結果を生みます。

 

以前、「人間関係は形を変えて繰り返される」という話をしました。

 

それこそ、生まれてから死ぬまで、ずっと関わりを持っていくのが人間。

定年という区切りのある仕事よりも、解決すべき重要度は高いです。

 

「いやいや、仕事で成果を出す方法を見つけた方が得だ。

年収が上がるかもしれないし、良い会社へ転職できるかもしれない。」

 

こんな疑問を持つ人もいるでしょう。

 

ですが、よーく考えて下さい。

お金と人間関係は、密接に結びついています。

 

例えば、仕事で成果を上げ続けて

年収700万円を得ているとしましょう。

 

ですが、

「奥さん(旦那さん)となるべく関わりたくないな…

また色々言われるし…」

なんて風に、家庭でどこか上手くいってなければ、せっかく稼いだ年収も、

 

・仕事終わりの飲み会

・休日のゴルフ

・マンガやゲーム

など、様々なストレス発散先へと消えていきます。

 

もちろんこれは、主婦の方にも言えます。

 

旦那さんに言いたいことが言えずモヤモヤした状態では、

「頑張った自分へのごほうび」

「これくらいいいよね」

など、色んな理由をつけてお金がなくなっていきます。

 

また、ストレスから体調を崩せば、医療費に飛んでいきます。

このように、お金と人間関係は密接に結びついています。

 

人間関係でストレスを抱えていたら、その分お金も出ていきます。

逆に、関係が良好なら、余計な出費はほとんどなくなります。

 

あるいは、「2人でご飯行こうか?」など、

関係を深めるためにお金を使うこともできます。

 

もちろん、お金を稼ぐことを非難するつもりはありません。

 

ただ1つ言えるのは、お金と人間関係では、

その価値も重要性も比べ物にならないほど違ってくるんです。

 

お金というものは、

人類の誕生と同時に存在したわけではありません。

あくまで、「物の取り引きを便利にするための道具」

として誕生しました。

 

また、私達の手元にある千円札も、

「これは千円の価値がある」と

日本政府が認めているからこそ価値を持ちます。

 

「この紙には何の価値もない」と日本政府が発表すれば、

千円札はただの紙切れです。お店に行っても何も買えません。

 

まあ、そこまで極端なことはないですが、

第一次世界大戦後のドイツでは、物の価値が急上昇し、

お札を何百枚持っていってもパン1つすら買えない、

なんて状態がありました。

 

つまり、お金というものは、

その価値も重要性も時代や景気に左右される、

非常にもろいものなんです。

 

 

それに比べて、人間関係はどうでしょうか。

 

昔、『3年B組 金八先生』という人気ドラマがありました。

その中で金八先生は、卒業する生徒に向かって、

「人」という漢字について語りました。

 

「君たち、いいですか。人という字はね、

ひとと、ひととが支えあっているから人なんですよ。」

 

「人」という漢字にある2本の線を、

それぞれの人に見立てたこの言葉。

今でも覚えている人はいるんじゃないでしょうか。

 

そもそも、人は1人では生きていけません。

 

1人で生きていけるとすれば、

私達はこの世に生まれていませんよね(笑)

 

また、たとえお金がなくなったとしても、

食事をごちそうしたり生活の世話をしたりと、

人同士で支え合って乗り越える例はいくらでもあります。

 

人のつながりというものは、私達が生まれてから死ぬまでの間、

本質的に求めているものであると言えます。

 

人間関係を良くすることはお金をはじめ、

すべての物事を良くする土台です。

だからこそ、人間関係を良くしようと

日々意識することって、大切なんですよね。

 

…少なくとも、この記事を読んでいるあなたは

その意識があるので良い方向に進んでいますよ。

※まあ、なければこの記事にたどりついていないので(笑)

 

「じゃあ、人間関係を良くするにはどうすればいいのか?」

その答えは、ここまで伝えてきた

「ぬいぐるみ心理学」だと私は考えています。

 

自分の過去の経験や友達からのアドバイスに頼るのは、あまりにもろい。

 

ぬいぐるみとのエピソードを分析して、

人付き合いのパターンを導き出すことで、

ある種の「人付き合いのマニュアル」を手に入れてもらう。

 

そのマニュアルを使いながら、人間関係を良くしていける。

 

それが、ぬいぐるみ心理学です。

 

 

今回はここまでにします。

次回は、またそのうち書きます。

 

それまでに、もしよければ以下の無料講座で学んで下さい。

ぬいぐるみ心理学について、もう少し具体的に語っていきます。

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