menu

ぬいぐるみ心理学

幸せとは「状態」のこと

 

 

こんにちは、伊庭和高です。

 

先日、高校で世界史を教えていた生徒と再会し、

「幸せって何ですか?」と聞かれました。

 

「世の中には幸せに見えない人もいる。

いったい幸せが何なのかわからなくなった。」

 

こんなことをつぶやいていました。

 

 

 

「幸せとは何か?」

 

 

私は「幸せとは状態」だと考えます。

 

誰にでも当てはまる客観的な基準は、

幸せには存在しません。

 

お金を稼いでいれば幸せか。

決してそうではありません。

 

仕事で地位や立場があれば幸せか。

これも万人には当てはまりません。

 

友達が多ければ幸せか。

多いからこそ気を使って疲れている人もいます。

 

幸せの基準は人それぞれ違う。

だからこそ、自分なりに幸せの基準を定めていけば良い。

 

ところが自分にとっての幸せの基準。

これもその日の気分や状態によって違います。

 

「一人になりたい」時もあれば、

「誰かと話したい」時もあります。

 

つまり、「私は常にこれが幸せの基準」と定めることで、

逆に自分自身が苦しくなってしまうこともあるのです。

 

 

こんな実験がありました。

 

食品の添加物や薬について、

事前に1つずつ「好きか嫌いか」をチェックしてもらいます。

 

「嫌い」にチェックをつけたものに対し、

その添加物や薬がいかに良いものなのかを、

映像を使って説明します。

 

その結果、次にチェックをつけた時には、

「嫌い」から「好き」に変わっていたのです。

 

好き嫌いという基準さえも、

常に一定ではないということです。

 

 

「幸せは状態のこと」

 

その時何を感じたか、

何をしたいと思ったか。

 

その時の心に素直に振る舞うことが、

結果として自分の幸せにもつながると考えています。

 

 

まずは自分自身が幸せだという状態を作る。

 

そうすれば自然と、

身の回りの人の幸せも気にかけられる様になります。

 

自分が幸せでないのに、

無理して相手の幸せを考えていれば、

相手にも「無理している感」は伝わります。

 

「そんなに気を使わなくて良いのに…」

この様に感じ取られている可能性もあります。

 

また、自分が幸せでない状態で周りに気を使えば、

どこかで自分自身にストレスがはね返って来ます。

 

それが病気かもしれませんし、

何もやる気が起きなくなって来ることかもしれません。

 

 

まずは自分が幸せな状態でいる。

周りの反応は気にせず、

今の言動を自分自身で完結させる。

 

これを意識して下さい。

意識し続ければ、まずは自分が幸せを感じられる様になります。

 

その上で、周りの幸せにも無理せず、

自然と目が届く様になります。

 

 

本日も最後まで読んで下さり、

ありがとうございます。

 

 

PS.

 

「私は常にこれが幸せの基準」と定めることで、

逆に自分自身が苦しくなってしまうこともあるのです。

 

この様に言いましたが、

それでも常にあなたにとって

幸せの基準になり得るものは存在します。

 

それが「自分はどうしたいのか?」

 

問いかければ問いかけるほど、

次第に自分が幸せを感じられる瞬間がわかる様になります。

ぬいぐるみ心理学無料講座

関連記事

ぬいぐるみ心理学物語

過去の記事を探す