18Apr
[最終更新日]2020/04/09
こんにちは、伊庭和高です。
本日は4月8日に開催された1day講座についても、
当日の様子をお伝えしたいなと思います。
参加者の中には、
こうした講座に初めて参加される方もいました。
「行きたいと思って申し込んだ」
「でも、申し込んでから不安も渦巻いた」
「どうしようかモヤモヤしたこともあったけど、
参加して本当に良かった」
こうした声を聞いた時に、
自信がない自分から卒業したいという強い想いが伝わり、
私も嬉しかったです。
そして1day講座に限らずどんな場面でも、
一度「したい!」と思ったのに、
次第に不安や恐怖感が渦巻いて来る場面。
あなたも経験があるかもしれません。
ただぬいぐるみ心理学を使えば、
こうした状況で自分が幸せになる決断は決まっています。
「一度したいと思ったことはする」
これこそが答えです。
一度「したい」と思った後に、
不安や恐怖感が渦巻いたとしても、
それは「頭で考えていること」
本心ではありません。
極端な話ですが、
赤ちゃんをイメージしてください。
「今泣きたい!」
「でも今泣くと新幹線の中で他の人に迷惑だから、泣くのをやめておこう」
なんて考えないですよね?
まず最初に抱いた気持ちが本心です。
そして「したい!」と最初に思っても、
頭で考えて「しない」と決断した場合、
「やっぱりしておけば良かったな」と
往々にして後悔がやって来ます。
あるいは後悔こそないものの、
以前と変わらない現状が続きます。
もし「現状から変わりたい!」と思っても、
頭で考えた結果行動しなければ、
「変わりたいけど変わらない」毎日が、
これまで通り続くことになります。
確かに不安や恐怖感が生まれることはあります。
そんな時こそ初心に立ち戻り、
「どうしたいのか?」と問いかけ決断する。
これこそがあなたにとって
幸せで豊かな、自信あふれる毎日につながります。
とはいえ私は決して、
「不安や恐怖感を無視してください」
というつもりはありません。
不安や恐怖感が渦巻いたら、
まずは声に出してみることです。
「何に不安なのか」
「何に恐怖感を抱いているのか」
声に出すことで具体的になり、正体に気づけます。
「あそこに得体の知れない誰かがいる!」
よりも、
「あそこに外国人がいる!」
の様に、具体的になればなるほど安心しますよね。
不安や恐怖感といった、
いわゆるネガティブな感情も、
まずは声に出してみて下さいね。
=====
一度「参加したい!」と思ったのに、
当日が近くなるほど不安を抱く様になった…
でもやっぱり勇気を持って参加したい!
=====
ぬいぐるみ心理学1day講座では、
こうしたお客様も大歓迎です。
それだけ変わりたいという想いが強いからこそ、
変わることへの不安や恐怖感も同時に生まれるのだと思います。
でも、一度踏み出してしまえば、後は進むだけ。
「踏み出したいけど踏み出さなかった過去がある」
今までのことは一切関係ありません。
ぬいぐるみ心理学が一歩を踏み出す機会になること、
そして覚悟を持って変わる機会になることを願っていますし、
私もそのために関わらせていただきます。
「不安だったけど、参加して良かった!」
「勇気を持って変化への一歩を踏み出したいと思えた!」
こうした声を聞けて、私も本当に嬉しいです。
◆参加者の感想の一部はこちら
※参加者の方の同意を得ています。
今後1day講座の参加を希望される場合は、
以下の優先案内に登録ください。
優先案内に登録いただいた方から、
次回の講座日程の優先的なご案内、
そして先行での申込を受付させていただきます。
本日も最後まで読んで下さり、ありがとうございました!
このコラムの執筆者

伊庭 和高(いば かずたか)
千葉県千葉市出身。2人兄弟の長男として生まれ、幼い頃から50体以上のぬいぐるみがある部屋で育つ。
早稲田大学教育学部卒業、同大学院教育学研究科修了。
在学中は教育学、コミュニケーション、心理学に専念する。
人間関係の悩みを根本から解決するための有効な手法として、ぬいぐるみ心理学という独自の理論を開発。
これまで6年間で2000名以上のお客様にぬいぐるみ心理学を提供。性別・年齢・職業を問わず多くが効果を実感しており、日本全国はもちろん、世界からも相談が後を絶たない。
2014年10月から始めたブログには、今では500以上の記事があり、月に60,000以上のアクセスがある。
受講者とぬいぐるみ心理学を通して実践的な関わりを続け、それぞれの「望む未来」の実現の手助けをしている。
2020年4月、ついに1冊目の著書『ストレスフリー人間関係〜ぬいぐるみ心理学を活用してあなたの人間関係の悩みを活用する方法〜』を出版。Amazonおよび全国書店にて販売中。