10Apr
[最終更新日]2020/07/13
こんにちは、伊庭和高です。
3月31日と4月7日に、
1day講座を開催しました。
今回は1day講座を通して私が感じたことを、
レポートという形でお伝えします。
1day講座を通して感じたのは、
やはり「声に出すこと」の大切さ。
毎日の様にお伝えしていますが、
実際に講座を通して声に出すことで、
その効果を実感される方がほとんどでした。
声に出すことの大切さを、
頭では理解していても具体的にどうすれば良いのかわからない。
あるいは日頃から声に出してはいたけれども上手くいかず、
気づけば自分で溜め込んでしまったり、
つい相手に言い過ぎてしまう。
今回の講座を通して、
声に出すことの重要性を実際に体感され、
さらに正しい方法を解説しました。
最初のステップであり、
どこまで行動しても大前提のステップ。
それが「声に出すこと」です。
1day講座に参加された方は、
自信を生み出す上で一番大切なステップを体感されたわけですね。
また1人で声に出すのも大切ですが、
誰かに伝えることで自分の本音がどんどん湧き上がって来ます。
参加者同士が安心しながら伝え合える環境を作ること。
これこそが声に出す最初のステップとして、
非常に大切だと私は考えています。
もちろん愚痴の様なことを伝えるだけでは、
なかなか自分の本音には気づけません。
声に出すための具体的な方法。
そして声に出した後に行う問いかけ。
これについても講座で扱ったからこそ、
講座を通して自分の本音に気づかれていったのだと感じています。
「講座終了後、さっそくぬいぐるみを買いました!自分で買ったのは初めてです」
「講座参加前からは想定外の想いが出て来て動揺しつつも、面白いことが起こりそうな気持ちも感じています」
「本当に根っ子から変わっていきたいと更に強く思いました」
講座終了後に参加された方からこうしたメールをいただき、
私も非常に嬉しい限りです。
また1day講座に参加される方からは事前に、
「質問しなければいけないのか」
「他の参加者の方と上手く話せるのか」
といったメールが寄せられることがあります。
これについても答えは非常にシンプルで、
「話したければ話せば良いし、聞きたければ聞けば良い」です。
「声に出すこと」=「誰かに話しかけること」ではありません。
※これもよく誤解されがちなことです
話したい人が話し、聞きたい人が聞く。
その時にしたい様に振る舞えば良いです。
それに誰かが聞きたかった内容は、
場面や状況を変えて他の人も聞きたかった内容ということはよくあります。
周りを気にする必要は一切なく、
自分の気持ちに意識を向けることが大切です。
それでは最後に、
1day講座に参加された方の感想を、
一部抜粋して紹介します。
※公開する感想は参加者の方の同意を得ています
今後も1day講座に参加される方と今からお会いできることが、
私も本当に楽しみです。
また参加したいけれど迷っているという場合は、
自分の気持ちを問いかけながら決断してくださいね。
自分の気持ちに素直に行動することが、
自分にとっての幸せな変化につながることは確かです。
今後1day講座に参加を希望される場合は、
以下のURLより申込ください。
本日も最後まで読んで下さり、ありがとうございました!
このコラムの執筆者

伊庭 和高(いば かずたか)
千葉県千葉市出身。2人兄弟の長男として生まれ、幼い頃から50体以上のぬいぐるみがある部屋で育つ。
早稲田大学教育学部卒業、同大学院教育学研究科修了。
在学中は教育学、コミュニケーション、心理学に専念する。
人間関係の悩みを根本から解決するための有効な手法として、ぬいぐるみ心理学という独自の理論を開発。
これまで6年間で2000名以上のお客様にぬいぐるみ心理学を提供。性別・年齢・職業を問わず多くが効果を実感しており、日本全国はもちろん、世界からも相談が後を絶たない。
2014年10月から始めたブログには、今では500以上の記事があり、月に60,000以上のアクセスがある。
受講者とぬいぐるみ心理学を通して実践的な関わりを続け、それぞれの「望む未来」の実現の手助けをしている。
2020年4月、ついに1冊目の著書『ストレスフリー人間関係〜ぬいぐるみ心理学を活用してあなたの人間関係の悩みを活用する方法〜』を出版。Amazonおよび全国書店にて販売中。