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自分軸で生きるのが難しいと思う人へ【原因と解決策を公開!】

[最終更新日]2024/09/02

こんにちは、伊庭和高です。

 

「自分軸を持って生きたい」という声は、

年齢や性別を問わずよく寄せられます。

 

仕事でもプライベートでも、

自分軸があれば望んだ未来を実現できます。

 

幸せな人生を送るうえでも、

自分軸の有無がポイントなのです。

 

その一方で自分軸で生きるのが難しいと感じる人も多いです。

 

今回はぬいぐるみ心理学の視点で、

自分軸を持つための2つの方法をお伝えします。

 

同時に自分軸を持つのが難しいと思う理由を解説します。

 

なぜ自分軸を持つのが難しいと感じるのか?

 

自分軸を持つのが難しいと感じるのは、

3つの心理背景があります。

 

どれか1つに該当することもあれば、

複数に当てはまることもあります。

 

わがままだと思い込んでいるから

「自分軸を出すのはわがままではないか?」

 

この様に思う人も一定数います。

 

自己中な振る舞いをしてしまい、

周りに迷惑をかけないか怖がっているのです。

 

わがままになってしまうならば、

自分を抑えて過ごしてしまいます。

 

ちなみに自分軸と自己中の違いは、

別の記事で詳しく解説しています。

 

実際は自分軸を出しても、

わがままにはならないのです。

 

失敗が怖いから

「間違えたらどうしよう…」

「ミスをしない様に…」

 

この様に失敗を恐れるほど、

自分軸を出さなくなります。

 

自分軸を出して失敗したら、

ショックも大きいのです。

 

責任を痛感しますし、

立ち直れないかもしれません。

 

自分軸を抑えて過ごしていれば、

失敗してもショックが小さかったり、

周りのせいにできるかもしれません。

 

周りの目が気になるから

「どう思われるのか…」

「変な噂が立たないか…」

「嫌われない様にしないと…」

 

この様に周りの目が気になると、

自分軸で生きるのは難しくなります。

 

自分軸ではなく他人軸で生きてしまうのです。

 

言いたいことを我慢したり、

無理して周りに合わせてしまいます。

 

周りの目が気になるほど、

自分軸で生きるのは難しいのです。

 

自分軸を持てない根本原因

私はぬいぐるみ心理学において、

すべての悩みの原因は自信のなさだとお伝えしています。

 

自分軸を持てない根本原因も、

自信のなさです。

 

詳細は無料メール講座でも解説していますが、

自信があれば自分軸で生きれます。

 

仕事でもプライベートでも、

自分の気持ちを大切に過ごせます。

 

ですが自信が持てないからこそ、

自分軸で生きるのが難しいと感じてしまいます。

 

他人軸に流されてしまったり、

自分の気持ちを抑え込んでしまうのです。

 

また私は、自分軸と他人軸の度合いを診断する心理テストを開発しました。

 

12個の質問(二択)に答えるだけで、

自分軸と他人軸の割合が判明します。

こちらも合わせてやってみてください。

 

自分軸がないままだとどうなるか?

自分軸がないままでも、

生きていくことはできます。

 

ですが目標が実現しなかったり、

流されて生きている様な感覚が生まれます。

 

自分の人生の主人公は、

他でもない自分自身です。

 

それなのに自分軸がないままだと、

自分以外の誰かの人生を生きている様なものなのです。

 

自分軸で生きるのが難しいと思っても、

本当の意味で幸せな毎日は送れません。

 

自分軸を持つ2つの方法

 

次にぬいぐるみ心理学の視点で、

自分軸を持つ方法を解説します。

 

2つの方法を順番に実践することで、

効果を実感できる様になります。

 

自分の気持ちを声に出す

最初の方法が「自分の気持ちを声に出すこと」

 

自分軸を持つのが難しいと思う人ほど、

自分の気持ちを声に出していません。

 

声に出さず、頭の中で考える癖があります。

 

私たち人間の脳は頭の中で考えるほど、

ネガティブ思考が強まる習性があります。

 

一説では1日に考える事柄の9割が、

ネガティブな内容だと言われています。

 

ネガティブに考えるほど、

周りの目が気になったり、

失敗も恐れる様になってしまいます。

 

どんな気持ちでも良いので、

まずは自分の気持ちを声に出すことが、

自分軸を持つための第一歩です。

 

ちなみに自分の気持ちを声に出す上では、

ぬいぐるみを活用するのが効果的です。

 

詳細は無料メール講座でも解説していますが、

意識してぬいぐるみに触れることで、

自分の気持ちを声に出しやすくなります。

 

「どうしたいのか?」と問いかける

そして声に出した後は、

「どうしたいのか?」と問いかけること。

 

「どうしたいのか?」の主語は自分自身。

 

自分軸を持てない人ほど、

自分を主語にして問いかけられていません。

 

自分より先に相手のことを考えてしまうのです。

 

「した方がいい」

「しなければいけない」

「するべきだ」

「してあげる」

「してほしい」

 

たとえばこれらの言葉は、

相手のことを先に考えている状態です。

 

自分軸ではなく他人軸になっているのです。

 

あるいは自分軸がない人ほど、

「どうしたらいいのか?」と考えがちです。

 

これでは結論が出ず、

周りの目を気にしてしまいます。

 

「どうしたいのか?」という問いかけは、

自分軸を持つために不可欠です。

自分軸を持てないままだと、

モヤモヤした気持ちを抱き続けます。

 

仕事でもプライベートでも、

悩みに直面してしまうのです。

 

自分軸がない原因は自信のなさ。

 

自信のなさと向き合い、

2つの方法を実践することで、

現状は今から変えることができます。

 

「自信のなさとは何なのか?」

「どうすれば自信が持てる様になるのか?」

 

詳細は無料メール講座でも解説しているので、

合わせて学んでみてください。

 

本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました!

このコラムの執筆者

伊庭 和高

伊庭 和高(いば かずたか)

         

千葉県千葉市出身。
2人兄弟の長男として生まれ、幼い頃から50体以上のぬいぐるみがある部屋で育つ。
早稲田大学教育学部卒業、同大学院教育学研究科修了。
在学中は教育学、コミュニケーション、心理学に専念する。
人間関係の悩みを根本から解決する有効な手法として、ぬいぐるみ心理学という独自の理論を開発。
これまで7年間で5000名以上のお客様にぬいぐるみ心理学を提供。性別・年齢・職業を問わず多くが効果を実感しており、日本全国はもちろん、世界からも相談が後を絶たない。
2014年10月から始めたブログは、今では1000以上の記事があり、月に13万以上のアクセスがある。
2017年11月には株式会社マイルートプラスを設立。
心理コミュニケーションアドバイザーとして、受講者とぬいぐるみ心理学を通して実践的な関わりを続け、それぞれの「望む未来」の実現の手助けをしている。
2020年、初の著書『ストレスフリー人間関係〜ぬいぐるみ心理学を活用してあなたの人間関係の悩みを活用する方法〜』を出版。増刷しロングセラー中である。
2023年10月に三笠書房・王様文庫より『声に出すだけでモヤモヤがすっきりする本〜たった5秒のメンタルケア〜』を発売。
『女性自身』(2023年9月19日号)にて、カラー8ページでぬいぐるみ心理学が特集されるなど、活動の幅が広がっている。