22Jan
[最終更新日]2026/01/21

こんにちは、伊庭和高です。
今回は人間関係の悩みを取り上げます。
「人を裏切ってしまった」
年齢や性別を問わず、
こうした相談は時おり寄せられます。
意図せず裏切ってしまった場合もあれば、
裏切りを定期的に行なってしまう人もいます。
その場は良いかもしれませんが、
裏切るのが続くと幸せな未来は待っていません。
人を裏切ってしまうのであれば、
すぐにでも改善する必要があるのです。
今回はぬいぐるみ心理学の視点で、
人を裏切った人の原因や改善策をお伝えします。
目次
人を裏切った人の末路
人を裏切った人の末路は2つであり、
どちらも幸せなものではありません。
いずれか1つに該当することもあれば、
両方に当てはまることもあります。
①信頼を失う
人を裏切れば、当然ながら信頼を失います。
「あの人に裏切られた」
「もうあの人のことは信じられない」
仕事でもプライベートでも、
裏切りは信頼を失うことに直結するのです。
②仕返しをされる
「いつか見返してやる」
「絶対に仕返しをしてやる」
この様に裏切られた相手は、
裏切った人のことを根に持つでしょう。
どこかのタイミングで仕返しをしようと考えています。
同じ目にあわせようとしたり、
いざという時に助けてくれなかったり、
ネガティブな噂を流されることもあるのです。
なぜ人を裏切るのか?
人を裏切った人の末路は、
決して幸せなものではありません。
それなのに一体なぜ、人を裏切ってしまうのか?
確信犯もあれば悪意のない人もいますが、
3つの心理背景が影響しています。
①周りの顔色を伺っているから
「あの人にどう思われるのか…」
「怒らせない様にしないと…」
「評価が下がってしまわないか…」
この様に周りの顔色を伺う人ほど、
相手を裏切ってしまうことがあります。
自分の気持ちを抑え込んで、
周りのことを先に考えてしまうのです。
八方美人という言葉もありますが、
相手のことを先に考えるうちに、
言動に一貫性がなくなってしまうのです。
自分がどうしたいかがないまま、
その場をしのいだり相手に合わせ続けるので、
悪意なく相手を裏切ってしまうことがあるのです。
自分軸と他人軸という言葉がありますが、
まさに他人軸になっている状態です。
②損得感情があるから
仕事でもプライベートでも、
損得感情で人間関係を築くと人を裏切る可能性が出てきます。
損得感情とは、見返りを求めている状態です。
「この人と関わると自分にどんなメリットがあるか」
こうした意識が出ているのです。
損得感情で接していれば、
見返りを得た瞬間に相手を裏切るのです。
③承認欲求が強いから
「認めて欲しい」
「注目されたい」
「かまって欲しい」
心理学では承認欲求という言葉がありますが、
承認欲求が強い人ほど裏切りのリスクも高まります。
裏切られた人からネガティブな感情を向けられれば、
それだけ自分に注目が集まることになります。
承認欲求が強い人ほど、
ネガティブな目線での承認欲求を満たすために、
人を裏切り続けてしまうことがあるのです。
自信のなさが根本原因です
私はぬいぐるみ心理学において、
すべての悩みの原因は自信のなさだとお伝えしています。
人を裏切ってしまう人も、
自信のなさがあります。
詳細は無料メール講座でも解説していますが、
自信があれば人を裏切ることはありません。
仕事でもプライベートでも、
信頼関係を大切にできます。
一方で自分に自信がないから、
人を裏切ってしまうことがあります。
先ほど紹介した3つの心理背景も、
自信のなさが根底にあります。
状況は悪化する
人を裏切り続けても、
幸せな未来は待っていません。
周りから人が離れていったり、
仕事で壁に直面してしまったり、
仕返しをされてしまったりと、
状況は悪化する一方です。
一時的に得られるものがあっても、
長期的には何もメリットがないのです。
「人を裏切ってしまうのを変えたい」
年齢や性別を問わず、定期的に寄せられる相談です。
人を裏切るのをやめる方法
次にぬいぐるみ心理学の視点で、
人を裏切るのをやめる方法を解説します。
2つの方法を繰り返し実践することで、
人を裏切ることがなくなりますし、
人間関係を深く築ける様になります。
①自分の気持ちを声に出す
まず最初の方法が、
「自分で自分の気持ちを声に出すこと」
人を裏切ってしまう人ほど、
自分の気持ちを声に出していません。
声に出さず頭の中で考え込んでしまうのです。
私たち人間は頭の中で考えるほど、
ネガティブ思考が強まる習性があります。
ネガティブ思考が強まるほど自信がなくなり、
先ほど紹介した3つの心理も発生しやすくなります。
一説では人間が1日に考える内容の9割が、
ネガティブな事柄だと言われています。
どんな気持ちも、まずは独り言をつぶやきながら受け止めること。
これが現状を変える第一歩です。
声に出すほど気持ちを整理できますし、
ネガティブな気持ちも早く手放せます。
ちなみに自分の気持ちを声に出す上では、
ぬいぐるみを活用するのが効果的です。
詳細は無料メール講座で解説していますが、
意識してぬいぐるみを活用することは、
自分で気持ちを声に出す上でも効果的です。
②自分を主語にして問いかける
自分の気持ちを声に出した後は、
「どうしたいのか?」と問いかけます。
「どうしたいのか?」の主語は自分自身。
人を裏切ってしまう人ほど、
自分を主語にして問いかけられていません。
自分よりも先に相手のことを考えてしまうのです。
「した方がいい」
「しなければいけない」
「するべきだ」
「して欲しい」
「してあげる」
たとえばこれらの言葉が浮かんだ時は、
相手のことを先に考えています。
相手のことを先に考えるほど、
どう思われるか顔色をうかがいますし、
損得感情も出てきやすくなりますし、
承認欲求も強まります。
他人軸で行動してしまうので、
裏切ってしまうことがあるのです。
「どうしたいのか?」と問いかけ、
自分を主語に行動することは、
現状を変えるために不可欠です。
「人を裏切りたい」人はいないので、
自分軸で問いかけるほど裏切ることもなくなるのです。
人を裏切ってしまう自分が嫌に感じることもありますが、
生まれた時から裏切る性格の人はいません。
人を裏切ってしまうのは性格ではなく、
後天的に身についた癖なので、
誰でも今から変えられます。
根本原因である自信のなさと向き合いながら、
2つの方法に取り組むことで、
現状は今から変えられるのです。
「自信のなさとは何なのか?」
「どうすれば自信が持てる様になるのか?」
詳細は無料メール講座でも解説しているので、
合わせて学んでみてください。
本日も最後まで読んでくださりありがとうございました!
このコラムの執筆者

伊庭 和高(いば かずたか)
自信の専門家。三重県鈴鹿市出身。その後、千葉県千葉市で育つ。
2人兄弟の長男として生まれ、幼い頃から50体以上のぬいぐるみがある部屋で育つ。
早稲田大学教育学部卒業、同大学院教育学研究科修了。
在学中は教育学、コミュニケーション、心理学に専念する。
人間関係の悩みを根本から解決する有効な手法として、ぬいぐるみ心理学という独自の理論を開発。
これまで9年間で7000名以上のお客様にぬいぐるみ心理学を提供。性別・年齢・職業を問わず多くが効果を実感しており、日本全国はもちろん、世界からも相談が後を絶たない。
2014年10月から始めたブログは、今では1000以上の記事があり、月に13万以上のアクセスがある。
2017年11月には株式会社マイルートプラスを設立。
心理コミュニケーションアドバイザーとして、受講者とぬいぐるみ心理学を通して実践的な関わりを続け、それぞれの「望む未来」の実現の手助けをしている。
2020年、初の著書『ストレスフリー人間関係〜ぬいぐるみ心理学を活用してあなたの人間関係の悩みを活用する方法〜』を出版。増刷しロングセラー中である。
2023年10月に三笠書房・王様文庫より『声に出すだけでモヤモヤがすっきりする本〜たった5秒のメンタルケア〜』を発売。
2025年9月にPHP研究所より『大人だって、ぬいぐるみに癒されたい!』を発売。
『女性自身』(2023年9月19日号)にて、カラー8ページでぬいぐるみ心理学が特集されるなど、活動の幅が広がっている。












