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傲慢な人の末路は3つ!直し方を解説

[最終更新日]2023/02/08

こんにちは、伊庭和高です。

 

私の元には人間関係の悩みが数多く寄せられます。

 

その中でも傲慢な人の悩みは、

定期的に届きます。

 

傲慢な人の存在に悩んでいる声や、

当事者から傲慢さを変えたいという声も届きます。

 

今回はぬいぐるみ心理学の視点で、

傲慢な人の背景について解説します。

 

傲慢な人の末路

 

傲慢なまま過ごしている人は、

どんな未来が待っているのか?

 

3つの結末が待っていますが、

どれも幸せなものではありません。

 

人間関係が悪化する

傲慢な態度で接していると、

人間関係は悪化します。

 

傲慢な振る舞いに好印象を持つ人は、

どう考えてもいません。

 

一緒にいるのが嫌になったり、

ネガティブな印象を持たれます。

 

仕事でもプライベートでも、

良い関係は築けないのです。

 

立て続けにショックな出来事が起こる

そして傲慢な態度を取るほど、

問題が発生しやすくなります。

 

落ち度を認めようとせず、

状況をさらに悪化させることもあります。

 

また人間関係が悪化すれば、

それだけ火種がくすぶることになります。

 

・仕事で大きな失敗をする

・同僚と衝突する

・夫婦で大喧嘩をする

 

この様にショックな出来事が、

立て続けに起こることがあります。

 

誰も助けてくれない

傲慢な態度を取ってきたからこそ、

周囲の視線は冷たくなります。

 

何かあっても助けてくれず、

突き放されてしまうのです。

 

ショックな出来事が立て続けに起こっても、

今までのツケが回ってくるのです。

 

傲慢な態度を取り続けると、

完全に孤立してしまうのです。

 

傲慢になってしまう原因

私はぬいぐるみ心理学において、

すべての悩みの原因は自信のなさだとお伝えしています。

 

傲慢になってしまうのも、

自分の自信のなさが根本原因です。

 

詳細は無料メール講座でも解説していますが、

自信があれば傲慢には振る舞いません。

 

「自信があるから傲慢ではないのか?」

 

この様に思われたかもしれませんが、

全く逆なのです。

 

自信がないことで傲慢になり、

問題が発生しているのです。

 

自分を大きく見せている

自分に自信がないから、

不必要に自分を大きく見せようとします。

 

「なめられない様に…」

「自分の方が上だと証明するために…」

 

こうした意識が働き、

大きな態度を取るのです。

 

マウントを取るかの様に、

傲慢な振る舞いをしているのです。

 

傲慢な態度を取ることで、

相手はその場で反論しにくくなります。

 

最初から強く出ることで、

相手を萎縮させることもできます。

 

つまり自分に自信がないことで、

傲慢な振る舞いを取ってしまうのです。

 

悩みは繰り返される

ですが相手や環境を変えて、

同じ悩みは繰り返されます。

 

傲慢な態度を変えなければ、

人間関係もギクシャクしますし、

立て続けにショックな出来事も起こります。

 

自分以外の誰かのせいにしても、

現状は一向に変わりません。

 

自信のなさと向き合い、

傲慢な態度を変えることこそ、

現状を好転させるポイントなのです。

 

傲慢な自分の直し方

 

ここからはぬいぐるみ心理学の視点で、

傲慢な自分を変える方法を解説します。

 

2つの方法を実践することで、

傲慢な自分を直せます。

 

自分の気持ちを声に出す

最初の方法が「自分の気持ちを声に出すこと」

 

傲慢な人ほど、

自分の気持ちを声に出していません。

 

声に出さず、頭の中で考える癖があります。

 

私たち人間の脳は頭の中で考えるほど、

ネガティブ思考が強まる習性があります。

 

ネガティブに考えるほど、

自信がない状態も生まれますし、

不必要に自分を大きく見せようとします。

 

どんな気持ちでも良いので、

まずは自分の気持ちを声に出すことが、

自信を付ける第一歩です。

 

ちなみに自分の気持ちを声に出す上では、

ぬいぐるみを活用するのが効果的です。

 

詳細は無料メール講座でも解説していますが、

意識してぬいぐるみに触れることで、

自分の気持ちを声に出しやすくなります。

 

「どうしたいのか?」と問いかける

そして声に出した後は、

「どうしたいのか?」と問いかけること。

 

「どうしたいのか?」の主語は自分自身。

 

傲慢な人ほど、

自分を主語にして問いかけられていません。

 

自分より先に相手のことを考えてしまうのです。

 

相手のことを先に考えると、

不必要に自分を大きく見せ、

傲慢な態度になってしまうのです。

 

「傲慢になりたい」のではなく、

傲慢になることで自分を守っている状態です。

 

「どうしたいのか?」という問いかけは、

傲慢な態度を変えるために不可欠です。

傲慢な態度を改善しなければ、

幸せな未来は待っていません。

 

人間関係も悪化しますし、

物事が上手く進みません。

 

傲慢な態度を取る根本原因は自信のなさ。

 

自信のなさと向き合いながら、

2つの方法を実践することで、

現状は今から変えられます。

 

「自信のなさとは何なのか?」

「どうすれば自信が持てる様になるのか?」

 

詳細は無料メール講座でも解説しているので、

合わせて学んでみてください。

 

本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました!

このコラムの執筆者

伊庭 和高

伊庭 和高(いば かずたか)

         

千葉県千葉市出身。
2人兄弟の長男として生まれ、幼い頃から50体以上のぬいぐるみがある部屋で育つ。
早稲田大学教育学部卒業、同大学院教育学研究科修了。
在学中は教育学、コミュニケーション、心理学に専念する。
人間関係の悩みを根本から解決する有効な手法として、ぬいぐるみ心理学という独自の理論を開発。
これまで7年間で5000名以上のお客様にぬいぐるみ心理学を提供。性別・年齢・職業を問わず多くが効果を実感しており、日本全国はもちろん、世界からも相談が後を絶たない。
2014年10月から始めたブログは、今では1000以上の記事があり、月に13万以上のアクセスがある。
心理コミュニケーションアドバイザーとして、受講者とぬいぐるみ心理学を通して実践的な関わりを続け、それぞれの「望む未来」の実現の手助けをしている。
2020年、初の著書『ストレスフリー人間関係〜ぬいぐるみ心理学を活用してあなたの人間関係の悩みを活用する方法〜』を出版。増刷しロングセラー中である。
2023年10月に三笠書房・王様文庫より『声に出すだけでモヤモヤがすっきりする本〜たった5秒のメンタルケア〜』を発売。
『女性自身』(2023年9月19日号)にて、カラー8ページでぬいぐるみ心理学が特集されるなど、活動の幅が広がっている。