menu

9〜12個当てはまったあなたは…

ズバリ自信がない人です!

9〜12個当てはまったあなたは、

自信がない人だと言えるでしょう。

 

かなり日常生活に影響も出ていますし、

傷口が広がった状態だと言えます。

 

このタイミングで向き合わなければ、

取り返しのつかないことになる可能性もあり、

現状を変えるための瀬戸際とも言えます。

 

原因・理由

私はぬいぐるみ心理学において、

自信のなさとは何なのかを具体的に解説しています。

 

本人が自覚しているかどうかは別として、

自信がない人はほぼ100%、

周りの目を気にしています。

 

「周りからどう思われるのか…」

「否定されたらどうしよう…」

「上手くいかなかったら何て言われるのか…」

 

詳細は無料メール講座でも解説していますが、

自信のなさから周りを気にしてしまい、

自分の気持ちを我慢してしまうのです。

 

もはや癖になっており、

本人も自覚していないことがありますが、

周りを気にした言動が身に付いてしまうと、

自分が何をしたいのかもわからなくなります。

 

どこか淡々と日々が流れていく様な感覚を抱いたり、

何を感じているのか自分でもわからなくなってしまうこともあるのです。

また過去のお客様の傾向からもわかるのですが、

チェック項目に9〜12個当てはまった人は、

「マイナスにならない様に」という意識を持っています。

 

・嫌われない様に

・否定されない様に

・傷つかない様に

・失敗しない様に

・孤独にならない様に

 

これらはマイナスにならない様にという意識です。

 

マイナスにならない様にと思っていれば、

最悪の事態は回避できるかもしれません。

 

ですがプラスの方向にも進むことがなく、

もどかしさを抱えて日々を過ごすことになります。

 

たとえるなら車庫にいながら、

車のブレーキを踏んだ状態。

 

最初からブレーキを踏んでいるので、

事故にあわないでしょうが、

目的地まで出発することもできないのです。

 

対処法

根本から自信のなさと向き合っていかなければ、

この現状を変えることはできません。

 

その上で、現状を変える対処法は3つあります。

 

まず1つ目の方法は、

「現実逃避の行動を振り返ること」です。

 

自信がない現状に直面すると、

私達は現実逃避の行動を無意識に選択してしまいます。

 

一時的にストレスは発散できるものの、

根本的に悩みが解決することはありません。

 

たとえば仕事の悩みを抱えていて、

帰宅したらお菓子を食べ過ぎてしまうのであれば、

お菓子を食べることが現実逃避の行動になっています。

 

人目を気にして振る舞い気疲れを抱え込み、

毎日の様にお酒を飲んで発散しているならば、

お酒が現実逃避の行動になっています。

 

「自分へのご褒美」と思って買い物をするのも、

自分へのご褒美が連発しているなら現実逃避の行動になり得ます。

 

あるいは最近多いのがメディア。

 

何となくテレビを付けっぱなしにしたり、

ネットやSNSをボーッと見続けてしまうのも、

現実逃避の行動の1つだと言えるのです。

 

現実逃避の行動は気づかぬうちに取ってしまいます。

 

「どんな行動で現実逃避をしているのか?」

 

まずはこの点に気づくことで、

現実逃避の行動をしなくなり、

自信のなさと向き合える様になります。

そして2つ目の方法が、

自分の気持ちを声に出すこと。

 

著書『ストレスフリー人間関係』でも解説していますが、

悩みを抱える人の多くが自分の気持ちを声に出さず、

頭の中で悩みを抱え続けてしまうのです。

 

私達人間は頭の中で考えるほど、

物事をネガティブに捉えると言われています。

 

つまり頭の中で考えるほど、

悩みは深刻化すると言えるのです。

 

頭の中で悩みを考え続けず、

まずは自分の気持ちを声に出すことを意識してください。

 

ポイントは「どんな気持ちも声に出すこと」

 

まとまっていなくても構いませんので、

浮かんだ言葉をそのまま声に出してください。

 

自信がない人は声に出す絶対量が少なくなっているので、

とにかく自分の気持ちを声に出すことを意識することが大切です。

そして3つ目の方法が、

主語を自分にして問いかけること。

 

「どうしたいのか?」と自分自身に問いかけて下さい。

 

先ほどもお伝えした様に、

自信がない人は周りの目を気にしています。

 

周りの目を気にしている時ほど、

自分を主語にして考えられていないのです。

 

「上司に言われたからやった方が良い」

「お客様のためにやらなければならない」

「会議で黙っていた方が楽」

「夫のためにご飯を作ってあげる」

「私の気持ちもわかって欲しい」

 

たとえば上記の言葉は、

語尾が「〜したい」になっていません。

 

これらは自分を主語にできておらず、

自分よりも先に相手のことを考えている状態です。

 

相手のことを先に考えれば、

その分だけ自分の気持ちにフタをする様になるので、

次第に自分で自分の気持ちがわからなくなるのです。

 

「どうしたいのか?」と自分を主語にして問いかけること。

 

自信がない現状を変える上で、

必要不可欠です。

  • 「声に出す」って何から出せばいいの?
  • 「主語を自分にして問いかける」って、何から問いかければいいの?

「自信のなさとは何なのか?」という様に、

自信のなさと向き合う本質的な話については、

私の無料メール講座でも合わせて解説しています。

 

今回お伝えした内容をさっそく実践する上で、

合わせて学んで役立ててみてください。

 

本日も最後まで読んで下さり、ありがとうございました!

 

関連記事

 

「自信がない自分」を根本的に変えたい方は、

こちらの記事も併せてご覧ください。

 

自信がない人必見!自信がなくなる原因と克服方法3ステップ

 

こちらの記事では自信のなさに悩まされないための、

考え方・やり方を具体的にお伝えしています。

 

※もう1度診断テストをやりたい場合はこちら

ぬいぐるみ心理学無料講座