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怒られると笑う人の末路は3つ!心理背景や行く末を徹底解説!

[最終更新日]2024/05/28

こんにちは、伊庭和高です。

 

「怒られた時に、つい笑ってしまう」

 

年齢や性別を問わず、

こうした相談はよく寄せられます。

 

火に油を注いでしまったりと、

怒られると笑うのを放置しても、

良いことは何もありません。

 

今回はぬいぐるみ心理学の視点で、

怒られると笑う人の背景を解説します。

 

怒られると笑う人の末路

 

怒られると笑う人の末路は3つであり、

どれも幸せなものではありません。

 

どれか1つに該当することもあれば、

複数に当てはまることもあります。

 

相手にますます怒られる

 

怒られた時に笑うことで、

相手にますます怒られてしまいます。

 

「なに笑っているんだ!」と、

さらに怒りを増長させてしまうでしょう。

 

馬鹿にされている様に感じたり、

ちゃんと話を聞いていない様に思われてしまうのです。

 

信頼を失う

 

怒られた時に笑うことで、

最終的には周りの信用を失います。

 

「あの人は信用できない」

「あの人には仕事を任せられない」

 

この様に思われてしまい、

次第に人が離れてしまうのです。

 

もし何かあったらどうしよう…と、

周りを不安にさせてしまいます。

 

自己肯定感が下がる

 

怒られた時に笑ってしまう自分が、

嫌になってしまうこともあります。

 

「また怒られた時に笑ってしまった…」

「どうしていつも笑ってしまうのか…」

 

次第に自己肯定感が下がり、

日常生活にネガティブな影響が及ぶのです。

 

悩みは形を変えて繰り返される

 

怒られて笑ってしまう状況は、

時間が解決してはくれません。

 

環境や付き合う相手を変えても、

自分自身が変わらなければ、

怒られた時に笑ってしまうのです。

 

「職場を変えたのに怒られると笑ってしまう…」

「子供の頃から繰り返してきた悩みだ…」

 

こうした声も多く聞こえます。

 

どうすれば現状を好転できるのか?

 

怒られると笑ってしまうままでは、

いつまでも現状は好転しません。

 

さらに怒りを増長させたり、

周りの信頼を失ってしまったり、

自己肯定感が下がったりと、

良いことはないのです。

 

周りの環境を変えるのではなく、

自分自身が変わることに意識を向けることで、

現状を今から変えていきましょう。

 

怒られると笑う心理背景や解決策は、

こちらの記事で詳しく解説しているので、

合わせて読んでみてください。

 

本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました!

このコラムの執筆者

伊庭 和高

伊庭 和高(いば かずたか)

         

千葉県千葉市出身。
2人兄弟の長男として生まれ、幼い頃から50体以上のぬいぐるみがある部屋で育つ。
早稲田大学教育学部卒業、同大学院教育学研究科修了。
在学中は教育学、コミュニケーション、心理学に専念する。
人間関係の悩みを根本から解決する有効な手法として、ぬいぐるみ心理学という独自の理論を開発。
これまで7年間で5000名以上のお客様にぬいぐるみ心理学を提供。性別・年齢・職業を問わず多くが効果を実感しており、日本全国はもちろん、世界からも相談が後を絶たない。
2014年10月から始めたブログは、今では1000以上の記事があり、月に13万以上のアクセスがある。
2017年11月には株式会社マイルートプラスを設立。
心理コミュニケーションアドバイザーとして、受講者とぬいぐるみ心理学を通して実践的な関わりを続け、それぞれの「望む未来」の実現の手助けをしている。
2020年、初の著書『ストレスフリー人間関係〜ぬいぐるみ心理学を活用してあなたの人間関係の悩みを活用する方法〜』を出版。増刷しロングセラー中である。
2023年10月に三笠書房・王様文庫より『声に出すだけでモヤモヤがすっきりする本〜たった5秒のメンタルケア〜』を発売。
『女性自身』(2023年9月19日号)にて、カラー8ページでぬいぐるみ心理学が特集されるなど、活動の幅が広がっている。