0〜3個当てはまったあなたは…
依存体質の予備軍です!
0〜3個当てはまったあなたは、
現時点で依存体質による大きな問題は起こっていないでしょう。
ですが「予備軍」とお伝えした様に、
些細な場面で悩みやストレスが発生していたりと、
依存体質で悩むサインは出ています。
今のうちに原因を解決しておかないと、
日常生活に影響を与えてしまいます。
特定の場面で依存体質に悩まされる
日常生活全般においては、
特に問題なく過ごせているかもしれません。
ただし特定の場面において、
依存体質が現れてしまうことがあります。
・恋愛になると…
・不安になると…
・ショックな出来事が起こると…
ある条件を満たすと、
依存体質になりやすいのです。
逆に言えば特定の場面が訪れなければ、
その場を上手く乗り切れてしまいます。
少し違和感を抱いたとしても、
それとなく誤魔化せてしまうのです。
上手くいかなくなる瞬間は突然やって来る
ですが注意が必要なのは、
上手くいかなくなる瞬間は突然やって来るということ。
仕事やプライベートで、
立て続けに失敗をしたり、
周囲に依存体質だと指摘されることもあります。
今まで上手くやり過ごせていたのに、
今までのやり方が通用しない場面が訪れることもあります。
今は上手くやっていけていても、
どこかでボロが出始めると、
坂道を転がる様に上手くいかなくなるのです。
悩みは形を変えて繰り返される
私はよく「悩みは形を変えて繰り返される」と解説します。
付き合う相手や環境を変えても、
依存体質で悩まされる状況が生まれるのです。
「職場を変えれば…」
「恋人を変えれば…」
この様に周りを変えたとしても、
自分が変わらなければ悩みに何度でも直面します。
時間が解決してくれることはなく、
似た様な悩みが繰り返されてしまうのです。
たとえば恋愛でも、
依存体質をしてしまう自分が変わらなければ、
恋人を変えても依存体質に悩まされるのです。
「依存体質のままでいたい!」という人はいないでしょう。
そのため傷口が浅い今のうちに、
依存体質の原因を解決する必要があります。
今からできる対処法
ここでは依存体質の対処法を2つ紹介します。
今から実践することで、
状況が悪化するのを防ぐことができます。
まず最初の方法が、
自分で自分の気持ちを声に出すこと。
依存体質に悩まされる時ほど、
頭の中で考える癖があります。
私の著書『ストレスフリー人間関係』でも解説していますが、
私たち人間は頭の中で考えるほど、
ネガティブ思考が強まる習性があります。
1日の中で約6万もの言葉を頭の中で考えると言われていますが、
その内の約90%はネガティブな思考だと考えられています。
頭の中で考えるほど、
不安や寂しさや孤独感など、
ネガティブな気持ちが増大します。
ショックや動揺を引きずってしまい、
気づけば何かに依存してしまうのです。
どんな気持ちも、まずは自分で声に出してみること。
この点を意識してください。
そして2つ目の対処法は、
言葉の語尾を変換することです。
「した方がいい」
「しなきゃいけない」
「するべきだ」
依存しがちな時に出てくる言葉です。
もしこれらの言葉が出てきたら、
語尾を「したい」に変えてください。
「自分はどうしたいのか?」と問いかけてみてください。
「どうしたいのか?」の主語は自分自身。
自分を主語にして問いかけることで、
自分が何を望んでいるのかに気づけます。
依存とは「やり過ぎている状態」
やりすぎると反動が出ますし、
苦しい状況が待っているだけです。
「どうしたいのか?」と問いかければ、
依存するのを止めることができます。
また依存しがちな時ほど、
「どうしたらいいのか?」と思いやすいです。
「私はどうしたらいいの?」と、
答えを外に求めてしまいます。
これも自分を主語にできていないので、
「どうしたいのか?」と問いかけることが必要です。
つまり依存体質を抜け出す問いかけが、
「どうしたいのか?」なのです。
言葉の語尾を変換することで、
依存体質に悩まされることがなくなります。
「依存体質の根本原因は何か?」など、
詳しい話は無料メール講座でも解説しています。
本日お伝えした内容を実践するうえで、
合わせて学んでみてください。
本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
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こちらの記事では依存体質に悩まされないための、
考え方・やり方を具体的にお伝えしています。