横柄な人の末路は３つ！原因と改善策を詳しく解説

こんにちは、伊庭和高です。

 

「いばって無礼な態度をとること」

これが「横柄」という言葉の意味です。

 

仕事でもプライベートでも、

横柄な態度をとっても良いことはありません。

 

横柄な態度をとる人の存在に悩んでいる人は多いです。

 

また横柄な態度をとってしまう本人からも、

「改善したいがどうすればいいかわからない」という相談は寄せられます。

 

今回はぬいぐるみ心理学の視点から、

横柄な人の心理背景や原因と改善策をお伝えします。

 

横柄な人の末路とは？

 

横柄な人の末路は３つであり、

どれも幸せなものではありません。

 

どれか１つに該当することもあれば、

複数に当てはまることもあります。

 

周りの信頼を失う

横柄な態度をとる人のことを、

周りは良く思わないでしょう。

 

「あの人の態度が気に入らない」

「いつも横柄な振る舞いをしている」

 

この様に思われれば、

信頼を失ってしまうのです。

 

大事な場面で助けてくれなかったり、

次第に周りから人が離れてしまいます。

 

仕返しをされる

単に信頼を失うだけならまだしも、

仕返しをされることもあります。

 

「いつかやり返してやる」と、

横柄な態度の仕返しの機会を探っている人もいるのです。

 

因果応報という言葉がありますが、

まさに横柄な振る舞いの結果が、

自分に返ってきている状態です。

 

自己嫌悪に陥る

横柄な態度をとる自分のことが、

嫌になってしまうこともあるでしょう。

 

「なぜ横柄な態度をとってしまうのか？」

 

この様に自己嫌悪の気持ちが強まれば、

ネガティブ思考も増大します。

 

自己肯定感が下がったりと、

良いことは何もありません。

 

なぜ横柄な態度をとってしまうのか？

 

そもそも横柄な態度をとるのは、

３つの心理背景があります。

 

どれか１つに該当することもあれば、

複数に当てはまることもあります。

 

周りと自分を比べている

「あの人に負けない様に」

「自分の方が優れている」

 

この様に勝ち負けや優劣や評価を気にする人ほど、

横柄な態度をとりやすいです。

 

周りと自分を比べた上で、

横柄な態度をとることで上に立とうとしたり、

下に見られないようにしているのです。

 

マウントをとっている

マウンティングという言葉がありますが、

マウントをとるために横柄な態度を見せる人もいます。

 

横柄な態度を見せることで、

下につく人も出てきます。

 

先に自分から仕掛けることで、

自分に有利な状況に持っていこうとしているのです。

 

弱みを見せない様にしている

自分の弱みを見せない様に、

横柄な態度をとる人もいます。

 

横柄に振る舞っていれば、

周りから弱みを指摘されにくい状態を作れます。

 

自分でも弱みに気づいている場合もあれば、

気づいていない弱みを無意識に回避しようとしていることもあります。

 

自信のなさが根本原因です

私はぬいぐるみ心理学において、

すべての悩みの根本原因は自信のなさだとお伝えしています。

 

横柄な態度をとってしまうのも、

自分の自信のなさが背景にあります。

 

詳細は無料メール講座でも解説していますが、

自信があれば横柄な態度はとりません。

 

いばって無礼な態度をとらずに、

人と関わることができるのです。

 

周りと自分を比べたり、

マウントをとってしまったり、

弱みを見せない様にしてしまうのも、

自信のなさが背景にあります。

 

横柄な態度をとり続けてもつらい

横柄な態度をとり続けても、

幸せな未来は待っていません。

 

一時的には上手くいくことがあっても、

長い目で見て上手くいくことはありません。

 

人間関係のトラブルが起きたり、

仕事やプライベートで壁に直面してしまうのです。

 

先ほどもお伝えした様に、

横柄な態度をとる原因は自信のなさ。

 

自信のなさと向き合い、

今から現状を変えていきましょう。

 

横柄な態度を改善する２つの方法

 

次にぬいぐるみ心理学の視点で、

横柄な態度を改善する方法をお伝えします。

 

２つの方法を繰り返し実践することで、

現状を今から好転できる様になります。

 

自分で自分の気持ちを声に出す

まず最初に取り組むのは、

自分で自分の気持ちを声に出すこと。

 

横柄な態度をとる人ほど、

自分の気持ちを声に出していません。

 

普段から声に出さず、頭の中で考えがちなのです。

 

私たち人間の脳は頭の中で考えるほど、

ネガティブ思考が強まる習性があります。

 

一説では1日に考えることの９割が、

ネガティブな事柄だと言われています。

 

周りと自分を比べたり、

マウントをとろうとしたり、

弱みを見せない様にするのも、

頭の中で考えている時です。

 

どんな気持ちでも大丈夫です。

まずは自分で自分の気持ちを声に出すことが、

現状を変える第一歩です。

 

ちなみに自分の気持ちを声に出す上では、

ぬいぐるみを活用するのが効果的です。

 

詳細は無料メール講座でも解説していますが、

意識してぬいぐるみに触れることは、

自分の気持ちを声に出す上でも効果的です。

 

「どうしたい？」と問いかける

そして自分の気持ちを声に出した後は、

「どうしたい？」と問いかけます。

 

「どうしたい？」の主語は自分自身。

 

横柄な態度をとる人ほど、

自分を主語に問いかけていません。

 

自分以外の誰かのことを考えています。

 

「した方がいい」

「するべきだ」

「しなければならない」

「してあげる」

「して欲しい」

 

たとえばこれらの言葉は、

自分以外の誰かのことを考えている時に浮かびます。

 

誰かのことを考えるから、

横柄な態度をとってしまいます。

 

横柄な態度をとるのには、

相手の存在が前提としてあるのです。

 

「どうしたい？」と自分を主語に問いかけるのは、

横柄な態度を改善するために不可欠です。

仕事でもプライベートでも、

横柄な態度をとっても幸せな未来は待っていません。

 

人間関係もギクシャクするでしょうし、

物事が上手く進まなくなります。

 

横柄な態度をとる根本原因は自信のなさ。

 

自信のなさと向き合い、

２つの方法を実践することで、

現状を好転していきましょう。

 

「自信のなさとは何なのか？」

「どうすれば自信が持てる様になるのか？」

 

詳細は無料メール講座でも解説しているので、

合わせて学んでみてください。

 

本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました！