menu

ぬいぐるみの断捨離で後悔する2パターンとは?

[最終更新日]2024/10/29

こんにちは、伊庭和高です。

 

私はぬいぐるみ心理学を開発し、

これまで7000名以上のお客様と関わってきました。

 

著書の出版やメディアへの出演等を通して、

ぬいぐるみ心理学について幅広くお伝えしてきました。

 

そんな中でよく質問が寄せられるのが、

ぬいぐるみを捨てることについて。

 

「ぬいぐるみを断捨離して後悔している」

実はこうした相談も多いのです。

 

ぬいぐるみを断捨離して後悔する2つの理由

 

ぬいぐるみを捨てて後悔するのは、

2つの理由があります。

 

どちらか片方に該当することもあれば、

両方に当てはまることもあります。

 

早速見ていきましょう。

 

周りに言われて捨ててしまった

「汚れているから捨てた方が良いのでは?」

「もう良い年になったから捨てたら?」

 

親や友達や恋人や家族など、

ぬいぐるみを捨てた方がいいと言われることがあります。

 

周りの言葉を聞いてぬいぐるみを捨てると、

後悔することが多いのです。

 

本当はぬいぐるみを持っていたかったり、

捨てたいと思っていなかったりするのに、

周りの言葉に影響されて捨ててしまうのです。

 

自分軸と他人軸という言葉がありますが、

まさに他人軸で捨ててしまった状態です。

 

もちろん周りを恨むこともできますが、

最終的に捨てる結論を出したのは自分なので、

悔やんでも悔やみきれないでしょう。

 

周りの目を気にして捨ててしまった

「大人になったのにぬいぐるみを持ってるのは恥ずかしい…」

「周りからどう思われているのか…」

「ぬいぐるみのストラップを付けるのは変かな…」

 

この様に周りの目を気にするほど、

ぬいぐるみを捨ててしまうことがあります。

 

ぬいぐるみを捨てたいのではなく、

「捨てた方が良い」「捨てなきゃ」になっているのです。

 

周りは自分の想像以上に、

自分のことは気にしていません。

 

それなのに周りの目や反応を気にすると、

自分が望んでいない行動をとってしまうのです。

 

ぬいぐるみを捨てる基準は「捨てたいかどうか?」

後悔しないために必要なのは、

自分軸を持って決断することです。

 

「ぬいぐるみを捨てたいかどうか?」

自分自身に問いかけてみてください。

 

もし捨てたいなら捨てていいですし、

捨てたくないなら捨ててはいけません。

 

ぬいぐるみを持っているのは自分自身なので、

他の誰かや何かに影響されるほど望まない結論を出してしまいます。

 

最後に

ぬいぐるみの断捨離で後悔しないためには、

捨てたいかどうかを問いかける必要があります。

 

もし既に後悔しているならば、

後悔した気持ちを受け止めながら、

同じことを繰り返さない様に意識しましょう。

 

ちなみに周りの目を気にしたり、

周りに言われたことに影響を受けるのは、

ぬいぐるみに限ったことではありません。

 

詳細は無料メール講座でも解説していますが、

自分の自信のなさが原因で仕事や私生活で同じ悩みを繰り返すのです。

 

自信を持って毎日を生きれていれば、

ぬいぐるみを捨てることに限らず、

何事においても後悔せず行動できる様になります。

 

本日の話が少しでも役立てば嬉しいです。

 

本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました!

このコラムの執筆者

伊庭 和高

伊庭 和高(いば かずたか)

         

千葉県千葉市出身。
2人兄弟の長男として生まれ、幼い頃から50体以上のぬいぐるみがある部屋で育つ。
早稲田大学教育学部卒業、同大学院教育学研究科修了。
在学中は教育学、コミュニケーション、心理学に専念する。
人間関係の悩みを根本から解決する有効な手法として、ぬいぐるみ心理学という独自の理論を開発。
これまで7年間で5000名以上のお客様にぬいぐるみ心理学を提供。性別・年齢・職業を問わず多くが効果を実感しており、日本全国はもちろん、世界からも相談が後を絶たない。
2014年10月から始めたブログは、今では1000以上の記事があり、月に13万以上のアクセスがある。
2017年11月には株式会社マイルートプラスを設立。
心理コミュニケーションアドバイザーとして、受講者とぬいぐるみ心理学を通して実践的な関わりを続け、それぞれの「望む未来」の実現の手助けをしている。
2020年、初の著書『ストレスフリー人間関係〜ぬいぐるみ心理学を活用してあなたの人間関係の悩みを活用する方法〜』を出版。増刷しロングセラー中である。
2023年10月に三笠書房・王様文庫より『声に出すだけでモヤモヤがすっきりする本〜たった5秒のメンタルケア〜』を発売。
『女性自身』(2023年9月19日号)にて、カラー8ページでぬいぐるみ心理学が特集されるなど、活動の幅が広がっている。