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ぬいぐるみ男子って何?羽生結弦もTOKIO長瀬も?特徴とは?

[最終更新日]2021/02/11

こんにちは、伊庭和高です。

 

ちょうどネットサーフィンをしていた所、

最近「ぬいぐるみ男子」という言葉が

にわかに話題を集めているらしいですね。

※完全に乗り遅れていたらゴメンなさい(笑)

 

「草食系男子」

「スイーツ男子」

「ロールキャベツ男子」

など、●●男子という言葉が

流行っていたのは知っていたんですが、

まさかぬいぐるみにまで…

 

個人的にはぬいぐるみを男が持つのって、

結構普通のことだと思うんですけどね。

※実際、私もぬいぐるみは大好きですし…

 

せっかくなので、ぬいぐるみ男子について、

その特徴をまとめてみました!

 

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羽生結弦もぬいぐるみ男子?

テディベア 寄付 チャリティー 画像

まず、ぬいぐるみ男子という言葉ですが、

いったいいつから生まれ、

どんな意味があるのか、

まったく情報の出所がわかりませんでした。

 

いわゆる「まとめサイト」の情報も

チェックしてみると、

単にぬいぐるみが好きな男性のことを

指している様です。

 

こうして出所がわからないということは

草食系男子の様に今までの男性像が崩れ、

中性的な男性にスポットが当たり始めたことと

関係がありそうですね。

ぬいぐるみはどちらかというと

女性的なものとして認識されていますし、

中性的な男性を表す1つのシンボルになりそうです

 

また、芸能人やスポーツ選手が

ぬいぐるみ好きを公言していることも、

この流れに拍車をかけています。

 

例えばフィギュアスケートの羽生結弦選手。

彼の部屋にはプーさんのぬいぐるみが大量にあり

スケートが終わっても観客席からは、

プーさんのぬいぐるみが大量に

投げ込まれるくらいです。

 

また、TOKIOの長瀬さんはテレビ出演時に、

お気に入りのクマのぬいぐみを

持参したこともあります。

他にも、小栗旬さんはクマのぬいぐるみ好きで、

レアもののコレクションもしている

というウワサがあります。

 

お笑い芸人サンドウィッチマンの

伊達みきおさんは、

持っているぬいぐるみ全部に名前をつけています

 

俳優の梅沢富美男さんは

オウム返しする「アレックス」と

名付けた犬のぬいぐるみを持っています。

 

このように男性であっても

ぬいぐるみを好きな人はいますし、

それを堂々と公言しやすい

世の中になったということでしょう。

 

なぜぬいぐるみが好きなのか

これは女性にも共通していますし、

このブログでも何度か書いてきたことなので

詳しくは書きません。

 

ただ先ほど紹介した芸能人やスポーツ選手の場合

ぬいぐるみがそばにいることへの

安心感はあるでしょう。

 

特にクマのぬいぐるみというものは、

クマ自体が力強い動物の1つでもあることから

「守ってもらえる」「包容力の象徴」

「父性を求めている」とも考えられます。

 

ぬいぐるみ男子はアリかナシか

ぬいぐるみ 話しかける 画像

さて、最後に話題になっているのは、

ここまで伝えてきた様な

ぬいぐるみ男子がアリかナシかということ。

 

これに関しては女性の趣味趣向によって

賛否両論あるでしょう。

ただ一昔前よりは間違いなく

受け入れられやすくなっています。

 

そして冷静に、よく身の回りを見てみれば、

ぬいぐるみのついたストラップであれば

中高生から大人の男性まで、

多くの人が愛用しています。

 

ぬいぐるみはあなたが思っている以上に、

ポピュラーなものになっています。

ぬいぐるみ男子という言葉からも、

その事実がよくわかりました。

 

最後に

ここまで「ぬいぐるみ」について

詳しく解説をして来ました。

 

ぬいぐるみに気を使う人はいません。

好き嫌いに関わらず、

私達は無意識の内に安心しきった姿を

ぬいぐるみに見せています。

 

ぬいぐるみが身近にあることで、

いつでも安心感を感じられる。

 

人には言えない悩みを打ち明けたり、

夢や目標を打ち明けたり、

実際に声に出して伝えるかは別として、

私達はぬいぐるみに本音を出しています。

とはいえ1つ注意が必要なのは、

ぬいぐるみの世界で完結しないこと。

 

「ぬいぐるみの前では安心できるけど、

人間関係の悩みを抱え続けている…」

 

「同じ悩みを何度も繰り返しているけど、

ぬいぐるみを通して癒されている」

 

確かに一時的には満たされますが、

悩みの根本原因が解決していないので、

悩みを抱え続けることになります。

 

過去の私もそうでしたが、

ぬいぐるみが好きだったり、

日常的に関わっている人の場合は、

上記の傾向がある人は意外と多いです。

 

ぬいぐるみの前でだけ安心できるのではなく、

日常生活でも安心できる状態を

自分で作っていくこと。

 

安心感はいつでも自分から

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ぬいぐるみ心理学では

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いつでも安心感を生み出しながら、

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学んでいたたければと思います。

 

本日も最後まで読んで下さり、

ありがとうございました!

このコラムの執筆者

伊庭 和高

伊庭 和高(いば かずたか)

         

千葉県千葉市出身。
2人兄弟の長男として生まれ、幼い頃から50体以上のぬいぐるみがある部屋で育つ。
早稲田大学教育学部卒業、同大学院教育学研究科修了。
在学中は教育学、コミュニケーション、心理学に専念する。
人間関係の悩みを根本から解決する有効な手法として、ぬいぐるみ心理学という独自の理論を開発。
これまで7年間で5000名以上のお客様にぬいぐるみ心理学を提供。性別・年齢・職業を問わず多くが効果を実感しており、日本全国はもちろん、世界からも相談が後を絶たない。
2014年10月から始めたブログは、今では1000以上の記事があり、月に13万以上のアクセスがある。
2017年11月には株式会社マイルートプラスを設立。
心理コミュニケーションアドバイザーとして、受講者とぬいぐるみ心理学を通して実践的な関わりを続け、それぞれの「望む未来」の実現の手助けをしている。
2020年、初の著書『ストレスフリー人間関係〜ぬいぐるみ心理学を活用してあなたの人間関係の悩みを活用する方法〜』を出版。増刷しロングセラー中である。
2023年10月に三笠書房・王様文庫より『声に出すだけでモヤモヤがすっきりする本〜たった5秒のメンタルケア〜』を発売。
『女性自身』(2023年9月19日号)にて、カラー8ページでぬいぐるみ心理学が特集されるなど、活動の幅が広がっている。