15Jul
[最終更新日]2025/07/15
こんにちは、伊庭和高です。
今回はぬいぐるみ心理学を実践したお客様の声を紹介します。
栃木県在住の島内さん(女性・仮名)は、
仕事で緊張してしまう悩みを抱える中で私のことを知り、
ぬいぐるみ心理学を実践することにしました。
===ここから===
特に大人になってから顕著なのですが、
私は緊張すると頭が真っ白になってしまいます。
営業の仕事をしているのですが、
事前のマニュアルや過去の経験則で対応できることは多いものの、
毎回お客様に会う時は緊張しています。
その場を乗り切れてもドッと疲れが押し寄せ、
帰宅後は何もやる気が起きなくなってしまいます。
また社内でプレゼンをする時も前日から緊張してしまい、
事前に準備したカンペを見ながら話すものの、
自分でも何を言ってるのかわからなくなってしまうことが多々ありました。
「これはマズイな…」
「緊張を上手くコントロールできる方法はないかな…」
そんなことを思いながら調べる中で、
伊庭さんのぬいぐるみ心理学に出会いました。
そういえば子供の頃からぬいぐるみ遊びをしていましたし、
指人形を集めていた時期もありました。
「この方法なら自分もできるかな?」と思い、
職場近くの雑貨屋さんでクマのぬいぐるみのストラップを買い、
ぬいぐるみ心理学を実践し始めました。
===ここまで===
「緊張を手放したい」という相談は、
毎日のように私の元へ寄せられます。
緊張してしまうと本来の実力が発揮できませんし、
心が押しつぶされそうになるでしょう。
ただし緊張を一切しない人はいないので、
上手く緊張感と付き合っていく必要があります。
私は島内さんの話を聞き、
緊張を手放すぬいぐるみの活用法をお伝えしました。
また島内さんの現状を踏まえ、
専用の個別メニューを作成しました。
ぬいぐるみ心理学を実践する中で、
島内さんは変化を実感し始めました。
===ここから===
緊張した時はぬいぐるみをギュっと握ったり、
胸に当ててみたりました。
「今、緊張しているな。不安な気持ちもあるけど大丈夫だよ」など、
頭に浮かんだ気持ちを小声でブツブツとぬいぐるみに話しかけるように声にも出しました。
すると以前ほど緊張に飲まれなくなりました。
営業でお客様と会う時も、
直前にぬいぐるみとかかわることで適度に緊張がほぐれ、
リラックスした状態で臨むことができました。
社内でプレゼンをする時も、
頭が真っ白にならず落ち着いて発表できるようになりました。
ぬいぐるみがもたらすリラックス効果を、
仕事において実感できている気がします。
正直、ぬいぐるみにかなり助けられています。
ストラップのサイズなので仕事のカバンへ入れておけますし、
どこへでも持ち運べるのもメリットだと感じています。
これからも緊張した時はぬいぐるみで気持ちを落ち着けたいと思います。
===ここまで===
ぬいぐるみ心理学を実践することで、
緊張してもすぐ気持ちを落ち着けられる様になります。
ぬいぐるみは不安を軽減する心理効果もあるので、
緊張に飲まれるのを防ぐこともできます。
ぬいぐるみの好き嫌いに関係なく、
ぬいぐるみがもたらす効果は実感できます。
ぬいぐるみ心理学を実践しながら、
悩みを解決し理想の成果を手に入れていきましょう。
本日も最後まで読んでくださりありがとうございました!
このコラムの執筆者

伊庭 和高(いば かずたか)
三重県鈴鹿市出身。その後、千葉県千葉市で育つ。
2人兄弟の長男として生まれ、幼い頃から50体以上のぬいぐるみがある部屋で育つ。
早稲田大学教育学部卒業、同大学院教育学研究科修了。
在学中は教育学、コミュニケーション、心理学に専念する。
人間関係の悩みを根本から解決する有効な手法として、ぬいぐるみ心理学という独自の理論を開発。
これまで9年間で7000名以上のお客様にぬいぐるみ心理学を提供。性別・年齢・職業を問わず多くが効果を実感しており、日本全国はもちろん、世界からも相談が後を絶たない。
2014年10月から始めたブログは、今では1000以上の記事があり、月に13万以上のアクセスがある。
2017年11月には株式会社マイルートプラスを設立。
心理コミュニケーションアドバイザーとして、受講者とぬいぐるみ心理学を通して実践的な関わりを続け、それぞれの「望む未来」の実現の手助けをしている。
2020年、初の著書『ストレスフリー人間関係〜ぬいぐるみ心理学を活用してあなたの人間関係の悩みを活用する方法〜』を出版。増刷しロングセラー中である。
2023年10月に三笠書房・王様文庫より『声に出すだけでモヤモヤがすっきりする本〜たった5秒のメンタルケア〜』を発売。
『女性自身』(2023年9月19日号)にて、カラー8ページでぬいぐるみ心理学が特集されるなど、活動の幅が広がっている。