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祝電にダッフィーのぬいぐるみ!その心理は?

[最終更新日]2020/11/09

 

 

こんにちは、伊庭和高です。

 

さて、以前から何度か書いている

「ダッフィーシリーズ」(勝手にそう呼んでます(笑) )

※以前の記事はこちら!

ダッフィーのぬいぐるみをプレゼントするのちょっと待った!

くまのぬいぐるみが好きな人の心理を大解剖!

 

今回も、誰の要望に答えたのかわからないですが、新たに書きたいと思います。

 

というのも、一部では結婚式にダッフィーの祝電(電報)が

流行っているというウワサを耳にしたからです。

 

今回は、ダッフィーを結婚式の祝電に活用する心理について。

そして、ぬいぐるみを結婚式にプレゼントするという

行為にポイントを当てたいと思います!

 

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祝電にぬいぐるみ?

 

そもそも、結婚式で祝電を目にしたことが、参加者の記憶にどれだけあるでしょうか…

 

多いのが、受付に飾ってあって参加者も目に留めないで素通りしてしまうので、

記憶に残っていないこともあるでしょうね。

 

・結婚式に招待されたけれども参加できなかった人

・結婚式に呼ばれていないけどお祝いを伝えたい人

こうした人が祝電を用意します。

 

※学校の入学式・卒業式で祝電が読み上げられたことは、

覚えている人が多いのではないでしょうか。

 
さて、祝電といっても、ただメッセージを寄せるだけでは味気ない。

そのため、ぬいぐるみと一緒にメッセージを寄せることが増えてきています。

 

ぬいぐるみを祝電に用いる心理ですが、ぬいぐるみ自体は害がないですし、

お祝いの場に存在しても嫌がる人はいない、と考えられているからでしょう。

 

まあ、ひと言でまとめるならば「無難な選択」でしょう。

特に女性の立場からすると、

ぬいぐるみ好きの人にとっては、

その後も自宅に飾っておきたいほど思い出に残るのではないでしょうか?

 

ぬいぐるみが嫌いな人は?

 

さて、以前も書きましたが、女性だからといって全員がぬいぐるみ好きとは限りません。

ぬいぐるみをもらってしまって、その処分に困っている人がいるのも、また事実です。

 

ただ、結婚式についていえば、普段はぬいぐるみが嫌いな人であっても、

祝電でぬいぐるみを送る分には大きな問題はないかと思います。

それこそ、誕生日プレゼントにぬいぐるみをもらうのとは訳が違います。

 

誕生日プレゼントは、「私のためだけのプレゼント」

相手のプレゼントに期待せずにはいられませんし、

相手が自分のことをどれだけ理解してくれているかを知るチャンスでもあります。

 

そこで嫌いなぬいぐるみがプレゼントされたら…困りますよね?

 

一方、結婚式では、結婚する新郎新婦は当然幸せの絶頂です。

また、出席者からのお祝いの言葉や余興など、多方面からプレゼントが贈られます。

 

そんな中で嫌いなぬいぐるみがあったとしても、そこまで気に留める新郎新婦はいません。

今までの記事で紹介したケースとは違い、

結婚式においてはぬいぐるみの祝電は無難な選択だと言えるでしょう。

 

ダッフィーは?

 

では、ダッフィーのぬいぐるみを祝電に選ぶことについてはどうでしょうか?

 

ダッフィー自体がパートナーへのプレゼントとして広く認知されている状況から、

結婚式というシチュエーションには最適だと言えるでしょうね。

もちろん、ダッフィーという選択自体がかなり無難なのですが、

結婚式であればそれも気にしなくて良いでしょう。

 

ただ、贈る側はダッフィーだけでなくシェリーメイも一緒に贈ると、

素敵な心遣いが見えて喜ばれるのではないでしょうか?

では、本日も最後まで読んで下さりありがとうございました!

このコラムの執筆者

伊庭 和高

伊庭 和高(いば かずたか)

         

千葉県千葉市出身。
2人兄弟の長男として生まれ、幼い頃から50体以上のぬいぐるみがある部屋で育つ。
早稲田大学教育学部卒業、同大学院教育学研究科修了。
在学中は教育学、コミュニケーション、心理学に専念する。
人間関係の悩みを根本から解決する有効な手法として、ぬいぐるみ心理学という独自の理論を開発。
これまで7年間で5000名以上のお客様にぬいぐるみ心理学を提供。性別・年齢・職業を問わず多くが効果を実感しており、日本全国はもちろん、世界からも相談が後を絶たない。
2014年10月から始めたブログは、今では1000以上の記事があり、月に13万以上のアクセスがある。
2017年11月には株式会社マイルートプラスを設立。
心理コミュニケーションアドバイザーとして、受講者とぬいぐるみ心理学を通して実践的な関わりを続け、それぞれの「望む未来」の実現の手助けをしている。
2020年、初の著書『ストレスフリー人間関係〜ぬいぐるみ心理学を活用してあなたの人間関係の悩みを活用する方法〜』を出版。増刷しロングセラー中である。
2023年10月に三笠書房・王様文庫より『声に出すだけでモヤモヤがすっきりする本〜たった5秒のメンタルケア〜』を発売。
『女性自身』(2023年9月19日号)にて、カラー8ページでぬいぐるみ心理学が特集されるなど、活動の幅が広がっている。