心から感謝できないと悩む人へ【原因と解決策を独自に解説】

こんにちは、伊庭和高です。

 

心から感謝できないことに、

後ろめたさを感じている人は多いです。

 

仕事でもプライベートでも、

心から感謝できない自分が嫌になるかもしれません。

 

人間関係に悩んでしまったり、

ネガティブ思考が強まるかもしれないのです。

 

今回はぬいぐるみ心理学の視点で、

心から感謝できない原因と解決策をお伝えします。

 

心から感謝できないのはなぜ？

 

心から感謝できない背景には、

３つの心理があります。

 

どれか１つに該当することもあれば、

複数に当てはまることもあります。

 

してもらって当たり前だと思っている

諸説あると言われていますが、

感謝の反対語は「当たり前」です。

 

・してもらって当たり前

・やってくれて当たり前

・これくらい当然だ

 

もしこうした気持ちがあると、

心から感謝できないのです。

 

口では感謝の気持ちを伝えつつ、

心がこもっていない様に感じるのです。

 

ちなみに当たり前だと思うほど、

できていない点やダメな点に意識が向きがちになります。

 

結果的に相手のダメな点に気づき、

関係が悪化するかもしれません。

 

勝ち負けや優劣を気にしている

「あの人に負けない様にしないと…」

「劣っていると思われたくない…」

 

この様に勝ち負けや優劣を気にすると、

心から感謝できなくなります。

 

「感謝したら負けだ」という様に、

余計な感情を感謝に結びつけてしまうのです。

 

友達やパートナーシップなど、

非常に近い関係の相手に対しても、

勝ち負けや優劣を気にすることがあります。

 

・素直に感謝したら調子に乗るのでは？

・感謝をしない方が良いのでは？

こうした意識が出てくることもあるのです。

 

周りの目を気にしている

「あの人にどう思われているのだろう…」

「変な風に見られないかな…」

「嫌われたらどうしよう…」

 

この様に周りの反応や評価を気にするほど、

心からの感謝ができなくなります。

 

自分の気持ちよりも先に、

周りにどう思われるかを気にしてしまうのです。

 

また周りにどう思われているか気にするほど、

自分の気持ちがわからなくなります。

 

「心から感謝しているのだろうか？」と、

疑問に思う瞬間も多くなるのです。

 

心から感謝できないとどうなるのか？

心から感謝できなくても、

生きていくことはできます。

 

ただし心がこもっていないことは、

次第に相手も気づくでしょう。

 

「どうせ口だけでしょ？」と思われ、

信頼関係が深まらないこともあるのです。

 

また心から感謝できないことに、

自分で自分が嫌になるかもしれません。

 

いずれにせよ現状を放置しても、

幸せな未来は待っていないのです。

 

心から感謝できない根本原因は自信のなさ

私はぬいぐるみ心理学において、

すべての悩みの原因は自信のなさだとお伝えしています。

 

心から感謝できない背景にも、

自分の自信のなさがあります。

 

詳細は無料メール講座でも解説していますが、

自信があれば感謝に自然と心がこもります。

 

当たり前の意識が出てきたり、

勝ち負けや優劣を気にしたり、

周りの目を気にしてしまうのも、

自信のなさが背景にあるのです。

 

自信のなさと向き合いながら、

現状を変えていく必要があります。

 

現状を好転する２つの方法

 

次にぬいぐるみ心理学の視点で、

現状を改善する方法をお伝えします。

 

２つの方法を繰り返し実践することで、

心から感謝できる様になります。

 

自分で自分の気持ちを声に出す

まず最初に取り組むのは、

自分で自分の気持ちを声に出すこと。

 

心から感謝できない時ほど、

自分の気持ちを声に出していません。

 

普段から声に出さず、頭の中で考えがちなのです。

 

私たち人間の脳は頭の中で考えるほど、

ネガティブ思考が強まる習性があります。

 

一説では1日に考えることの９割が、

ネガティブな事柄だと言われています。

 

周りの目が気になったり、

勝ち負けや優劣を気にしたり、

当たり前の意識が出てくるのも、

頭の中で考えている時です。

 

どんな気持ちでも大丈夫です。

まずは自分で自分の気持ちを声に出すことが、

現状を変える第一歩です。

 

ちなみに自分の気持ちを声に出す上では、

ぬいぐるみを活用するのが効果的です。

 

詳細は無料メール講座でも解説していますが、

意識してぬいぐるみに触れることは、

自分の気持ちを声に出す上でも効果的です。

 

「どうしたい？」と問いかける

そして自分の気持ちを声に出した後は、

「どうしたい？」と問いかけます。

 

「どうしたい？」の主語は自分自身。

 

心から感謝できない時ほど、

自分を主語に問いかけていません。

 

自分以外の誰かのことを考えています。

 

「した方がいい」

「するべきだ」

「しなければならない」

「してあげる」

「して欲しい」

 

たとえばこれらの言葉は、

自分以外の誰かのことを考えている時に浮かびます。

 

相手のことを考えても、

相手の気持ちはわかりません。

 

正解がわからない問題を解いている様に、

いつまでも結論が出ず悩んでしまいます。

 

相手の反応を気にしたり、

勝ち負けや優劣を気にすることで、

感謝に心がこもらなくなるのです。

 

また「どうしたい？」ではなく、

「どうすればいい？」と考えがちなのも、

心から感謝できない人の特徴です。

 

「私はどうすればいいの？」と考え、

答えを周りに求めてしまうので、

いつまでも自分の気持ちがわからないのです。

 

「どうしたい？」と自分を主語に問いかけるのは、

心から感謝できる自分に変わるために不可欠です。

仕事でもプライベートでも、

心から感謝できないままでは幸せな未来は待っていません。

 

人間関係もギクシャクするでしょうし、

自己嫌悪の気持ちも強まるでしょう。

 

心から感謝できない根本原因は自信のなさ。

 

自信のなさと向き合い、

２つの方法を実践することで、

現状を好転していきましょう。

 

「自信のなさとは何なのか？」

「どうすれば自信が持てる様になるのか？」

 

詳細は無料メール講座でも解説しているので、

合わせて学んでみてください。

 

本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました！