9〜12個当てはまったあなたは…

ズバリひねくれ者で悩みが発生しています

９個〜１２個当てはまったあなたは、

自覚の有無に関わらず、

既に日常に問題が発生している状態です。

 

さまざまな場面において、

ひねくれた性格で悩みが発生しています。

 

このタイミングで向き合わなければ、

取り返しのつかないことになる可能性もあり、

現状を変えるための瀬戸際とも言えます。

 

ひねくれてしまう根本原因

私はぬいぐるみ心理学において、

すべての悩みの根本原因は自信のなさだと解説しています。

 

ひねくれてしまうのも、

自分の自信のなさが原因です。

 

もし自分に自信があれば、

ひねくれた考えはしません。

 

周りの目や世間体も気にせず、

自分の気持ちに素直に振る舞えます。

 

ですが自分に自信が持てずにいると、

物事を素直に受け止められません。

 

相手に対抗意識が出て来たり、

ネガティブ思考ばかり増大し、

ひねくれた態度を取ってしまうのです。

 

幼少期にキッカケがある

私たちの自信のなさは、

幼少期の経験が影響しています。

 

生まれた時から自信がない人はいません。

 

泣きたい時に泣き、

笑いたい時に笑い、

欲しい物は欲しいと主張できていました。

 

ですが大人になるにつれて、

自信が持てなくなってしまいます。

 

つまり成長する中で、

ひねくれた言動を取る様になるのです。

 

また私たち人間は親との関係が、

すべての人間関係のスタートです。

 

親との関わりによって自信のなさが生まれ、

ひねくれてしまう人も多いのです。

 

「親に否定されることが多かった」

「親の顔色を伺っていた」

「親に怒られることが多かった」

「親もひねくれていた」

 

たとえばこうした場合だと、

子供にも悪影響が及んでしまうのです。

 

悩みは形を変えて繰り返される

私はよく「悩みは形を変えて繰り返される」と解説します。

 

例えば付き合う相手や環境を変えても、

ひねくれたことで悩まされる状況が生まれるのです。

 

「職場を変えれば…」

「恋人を変えれば…」

 

この様に周りを変えたとしても、

自分が変わらなければ悩みに何度でも直面します。

 

時間が解決してくれることはなく、

似た様な悩みが繰り返されてしまうのです。

 

たとえば仕事でも、

ひねくれてしまう自分が変わらなければ、

職場を変えても同じ様な壁に直面するのです。

 

「ひねくれたままでいたい！」という人はいないでしょう。

 

そのため今から、

原因を解決する必要があります。

 

今からできる対処法

ここではひねくれてしまう対処法を２つ紹介します。

 

今から実践することで、

状況が悪化するのを防ぐことができます。

 

まず最初の方法が、

自分で自分の気持ちを声に出すこと。

 

ひねくれてしまう時ほど、

頭の中で考える癖があります。

 

私の著書『ストレスフリー人間関係』でも解説していますが、

私たち人間は頭の中で考えるほど、

ネガティブ思考が強まる習性があります。

 

1日の中で約６万もの言葉を頭の中で考えると言われていますが、

その内の約90%はネガティブな思考だと考えられています。

 

頭の中で考えるほど、

ネガティブな気持ちが増大します。

 

素直に物事を受け入れられず、

疑いの気持ちが出て来やすくなります。

 

声に出さないままでは、

ひねくれてしまう状況は変わりません。

 

どんな気持ちも、まずは自分で声に出してみること。

 

この点を意識してください。

 

ちなみに自分の気持ちを声に出す上では、

ぬいぐるみと関わることが効果的です。

 

詳細は無料メール講座でも解説していますが、

意識してぬいぐるみと関わることで、

自分の気持ちを声に出しやすくなります。

そして２つ目の対処法は、

言葉の語尾を変換することです。

 

「した方がいい」

「しなきゃいけない」

「するべきだ」

「して欲しい」

「してあげる」

「してくれない」

 

ひねくれてしまう人は、

これらの言葉が浮かびやすいです。

 

もしこれらの言葉が出てきたら、

語尾を「したい」に変えてください。

 

「自分はどうしたいのか？」と問いかけてみてください。

 

「どうしたいのか？」の主語は自分自身。

 

自分を主語にして問いかけることで、

ひねくれた気持ちが出て来ません。

 

ひねくれてしまう時ほど、

自分を主語に問いかけておらず、

周りの目や世間体を気にしてしまいます。

「どうしたいのか？」と問いかければ、

ひねくれた言動を取ることがなくなります。

 

つまりひねくれてしまうのを克服する方法が、

「どうしたいのか？」なのです。

 

言葉の語尾を変換することで、

ひねくれてしまうこともなくなります。

 

「ひねくれてしまう根本原因は何か？」など、

詳しい話は無料メール講座でも解説しています。

 

本日お伝えした内容を実践するうえで、

合わせて学んでみてください。

 

本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました！

 

関連記事

 

ひねくれてしまうのを根本的に解決したい方は、

こちらの記事も併せてご覧ください。

 

ひねくれ者の心理的特徴【ひねくれた性格を直す２つの方法】

 

こちらの記事ではひねくれてしまわないための、

考え方・やり方を具体的にお伝えしています。