0〜3個当てはまったあなたは…
自分軸で生きている場面が多いです
0〜3個当てはまったあなたは、
現時点では自分軸で生きれている場面が多いです。
ですが些細な場面で悩みやストレスが発生していたりと、
自分軸が出せずにいる場面があるかもしれません。
今のうちに原因を解決しておかないと、
日常生活に影響を与えてしまいます。
特定の場面で自分軸が出せなくなる
日常生活全般においては、
特に問題なく過ごせているかもしれません。
ただし特定の場面において、
自分軸が出せず悩んでしまうことがあります。
・苦手な上司の前で…
・恋愛になると…
・複数人が話す場面で…
ある条件を満たすと、
自分軸が出せなくなるのです。
逆に言えば特定の場面が訪れなければ、
その場を上手く乗り切れてしまいます。
少し違和感を抱いたとしても、
それとなく誤魔化せてしまうのです。
ショックな出来事によって自分軸がなくなる
今まで自分軸を持てていたものの、
ショックな出来事により自分軸を見失うこともあります。
大きな失敗をしたり、
人間関係が上手くいかなくなったりと、
ショックな出来事が起こる可能性はあります。
自分の気持ちがわからなくなってしまったり、
他人軸が出てくることもあるのです。
今までは自分軸で生きれていたものの、
ショックな出来事が起こったことで、
坂道を転がる様に上手くいかなくなるのです。
だからこそ大事なのは、自分軸で生きている状態を継続すること。
もし少しでも気になる点があるなら、
今のうちに向き合い解決することです。
今からできる自分軸を継続するための方法
自分軸をより強固なものにし継続するには、
2つの方法を実践する必要があります。
まず最初の方法が、
自分で自分の気持ちを声に出すこと。
自分軸を見失ってしまう時ほど、
頭の中で考える癖があります。
私の著書『ストレスフリー人間関係』でも解説していますが、
私たち人間は頭の中で考えるほど、
ネガティブ思考が強まる習性があります。
1日の中で約6万もの言葉を頭の中で考えると言われていますが、
その内の約90%はネガティブな思考だと考えられています。
ネガティブな気持ちが強まれば、
それだけ自分軸もわからなくなります。
相手にどう思われるか気になったりと、
他人軸の一面が出てきやすいのです。
どんな気持ちも、まずは自分で声に出してみること。
この点を意識してください。
そして2つ目の対処法は、
言葉の語尾を変換することです。
「した方がいい」
「しなきゃいけない」
「するべきだ」
「してほしい」
「してあげる」
これらは他人軸の時に出てくる言葉です。
もしこれらの言葉が出てきたら、
語尾を「したい」に変えてください。
「自分はどうしたいのか?」と問いかけてみてください。
「どうしたいのか?」の主語は自分自身。
自分を主語にして問いかけることで、
自分が何を望んでいるのかに気づけます。
「どうしたいのか?」と問いかければ、
自分軸に立ち返ることができるのです。
「した方がいい」
「しなきゃいけない」
「するべきだ」
「してほしい」
「してあげる」
これらの言葉は自分を主語にしておらず、
相手の反応を気にしている状態です。
結果として自分の気持ちを抑えたり、
無理して相手に合わせてしまいます。
つまり自分軸に立ち返る問いかけが、
「どうしたいのか?」なのです。
言葉の語尾を変換することで、
自分軸を強固なものにできます。
「自分軸がなくなる根本原因は何か?」など、
詳しい話は無料メール講座でも解説しています。
本日お伝えした内容を実践するうえで、
合わせて学んでみてください。
本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
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自分軸と他人軸の違いについては、
以下の記事でも詳しく解説しています。
こちらの記事では自分軸と他人軸の違いを、
具体的に5つ紹介しています。
その上で他人軸を手放し、
自分軸で生きる方法を解説しています。
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