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0〜3個当てはまったあなたは…

寂しがり屋の予備軍です!

寂しい気持ちを感じることはあるものの、

大きな問題は発生していない状態。

 

ですが細かい悩みは発生しているので、

寂しさを感じながらストレスは抱いている状態だと言えます。

 

今のうちに解消しておかないと、

次第に深刻化してしまう怖れもあるのです。

 

原因・理由

寂しがり予備軍の人は、

特定の場面や状況において寂しさを感じる傾向があります。

 

友達から遊びに誘われない時に…

恋人からの連絡が来ない時に…

仕事から帰宅した時に…

休日に家で1人でいる時に…

将来の不安を感じた時に…

 

常に寂しさを感じているのではなく、

特定の条件の時に寂しさを感じてしまうのです。

 

日常的に寂しさを感じているわけではなく、

「気にしなくて大丈夫!」と見過ごす人も多いです。

 

ですがこれこそが落とし穴。

 

「特定の場面だけだし大丈夫かな」と思う人ほど、

傷口を広げてしまうのです。

 

気づけば寂しさを日常的に感じる様になり、

予備軍ではおさまらなくなってしまうのです。

私はよく、「悩みは形を変えて繰り返される」と解説しています。

 

特定の場面で感じる寂しさを放置していると、

次第に他の場面でも寂しさを感じる様になってしまいます。

 

環境や付き合う相手を変えながら、

何年も、何十年も、悩みを繰り返してしまいます。

 

今回チェックをつけた項目も、

実は過去から何度も繰り返して来た可能性もあるのです。

 

寂しがり予備軍の今だからこそ、

早期に解決へ向けて動き始めることが大切です。

 

ほっとくと重症化してしまう傷口も、

浅いうちに治療すれば早く回復します。

 

対処法

では具体的に何をすれば良いのか?

 

ここでは対処法を2つ紹介します。

 

まず1つ目の方法が、

「寂しい気持ちを声に出すこと」です。

 

多くの場合、寂しさを感じる時は声に出さず、

頭の中で考えを巡らせてしまいます。

 

著書『ストレスフリー人間関係』でも解説していますが、

私達人間は頭の中で考えるほど、

物事をネガティブに捉えてしまうと言われています。

 

1日の中で約6万もの言葉を頭の中で考えると言われていますが、

その内の約90%はネガティブな思考だと考えられています。

 

つまり頭の中で考え続けると、

ますます寂しさを増大させてしまうのです。

 

何より私達人間は声に出すことで、

物事を事実として認識します。

 

寂しい気持ちを声に出すことで、

「寂しいと思ってるんだ!」と認識できます。

 

寂しい気持ちに気づけるだけで、

ホッとしたり冷静になることができます。

 

「寂しいな」とひと言つぶやくだけでもOKです。

 

まずは寂しい気持ちを声に出すことが、

今すぐできる対処法になります。

そして2つ目の方法は、

感謝の気持ちに意識を向けることです。

 

意外に思われたかもしれませんが、

感謝の言葉の語源を振り返ると、非常に効果的な対策なのです。

 

感謝の気持ちはひらがなで「ありがとう」と言います。

 

ありがとうとは「有難う」と書きますが、

「有ること」に意識を向けた言葉です。

 

食べ物がある

着る服がある

友達がいる

住む場所がある

自分が存在する

 

感謝の気持ちに意識を向けるほど、

「有ること」に気づきやすくなります。

 

一方で寂しさを感じている時は、

「無いこと」に意識が向きやすくなります。

 

友達から遊びに誘われない

恋人からの連絡が来ない

仕事で疲れて何もする気が起こらない

周りに誰もいない

将来が安心できない

 

「無いこと」に意識が向くほど、

マイナス思考が増大してしまいます。

 

寂しさを感じている時ほど、

感謝の気持ちに意識を向けて「有ること」へ意識を向けましょう。

 

「有ること」に気づけるほどに、

寂しさを募らせることもなくなっていきます。

「寂しさを感じる根本原因は何か?」など、

詳しい話は無料メール講座でも解説しています。

 

本日お伝えした内容を実践するうえで、

合わせて学んでみてください。

 

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寂しさに悩むのを根本的に解決したい方は、

こちらの記事もご覧ください。

 

【衝撃】寂しがり屋の原因と克服方法3ステップ

 

寂しさが行き過ぎてしまうと、

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こちらの記事ではつらい寂しさを克服するための

考え方・やり方をお伝えしています。

 

また寂しがり屋を克服できた方のエピソードを紹介しています。

 

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