4〜8個当てはまったあなたは…
かなり自己犠牲をしています
4〜8個当てはまったあなたは、
自己犠牲によって日常的に悩まされる場面が出ています。
具体的な悩みやストレスを抱えており、
一方でまだ何とか我慢できている状態です。
このまま放置すると状況が悪化し、
限界を迎えてしまうこともあります。
自己犠牲の原因に対処できるかが分岐点だと言えるのです。
自己犠牲をしてしまう根本原因
私はぬいぐるみ心理学において、
すべての悩みの根本原因は自信のなさだと解説しています。
自己犠牲をしてしまうのも、
自分の自信のなさが原因です。
もし自分に自信があれば、
自己犠牲をしません。
相手の顔色を伺わず、
言いたいことは言えたりと、
自分の気持ちを大切に行動できます。
ですが自分に自信が持てずにいると、
自己犠牲をする場面が増えます。
相手や環境に合わせたり、
無理にでも尽くそうとしたり、
自己犠牲を続けてしまうのです。
悩みは形を変えて繰り返される
私はよく「悩みは形を変えて繰り返される」と解説します。
例えば付き合う相手や環境を変えても、
自己犠牲で悩まされる状況が生まれるのです。
「職場を変えれば…」
「恋人を変えれば…」
この様に周りを変えたとしても、
自分が変わらなければ悩みに何度でも直面します。
時間が解決してくれることはなく、
似た様な悩みが繰り返されてしまうのです。
たとえば転職をしても、
自己犠牲をしてしまう自分が変わらなければ、
新たな職場でも自己犠牲をし始めるのです。
「自己犠牲をし続けたい!」という人はいないでしょう。
そのためこのタイミングで、
自己犠牲の原因を解決する必要があります。
「最悪の状態じゃないから大丈夫かな…」
もしかしたら、この様に思われたかもしれません。
チェック項目としてもちょうど中間です。
このチェック結果よりもさらに状況が悪い人もいます。
ですが、実はこのチェック結果の人が一番危険。
一番悪い結果の人は「大変だから今から行動しよう」と思うものの、
この結果の人はそこまで強い危機感を持たないことが多いのです。
「まだ大丈夫!」
「つらくなったら向き合おう!」
こうした意識が生まれやすいので、
多くの人が現状をさらに悪化させてしまいます。
早い人で1ヶ月で、一番悪いチェック結果に進んでしまうのです。
詳細は無料メール講座でもお伝えしていますが、
自己犠牲に悩まされる原因に向き合わないと、
悩みは形を変えて何度も繰り返されます。
現状がどんどん悪化してしまうので、
すぐに対策を取ることが大切です。
今からできる対処法
ここでは自己犠牲の対処法を2つ紹介します。
今から実践することで、
状況が悪化するのを防ぐことができます。
まず最初の方法が、
自分で自分の気持ちを声に出すこと。
自己犠牲になってしまう時ほど、
頭の中で考える癖があります。
私の著書『ストレスフリー人間関係』でも解説していますが、
私たち人間は頭の中で考えるほど、
ネガティブ思考が強まる習性があります。
1日の中で約6万もの言葉を頭の中で考えると言われていますが、
その内の約90%はネガティブな思考だと考えられています。
自己犠牲の一面が出てくる時は、
自分の気持ちを抑えて相手のことばかり考え始めます。
自分の気持ちを声に出さず、
頭の中で考え続けてしまうのです。
不安や恐れ、焦りや寂しさなど、
ネガティブな感情でいっぱいになります。
どんな気持ちも、まずは自分で声に出してみること。
この点を意識してください。
そして2つ目の対処法は、
言葉の語尾を変換することです。
「した方がいい」
「しなきゃいけない」
「するべきだ」
自己犠牲の時に出てくる言葉です。
もしこれらの言葉が出てきたら、
語尾を「したい」に変えてください。
「自分はどうしたいのか?」と問いかけてみてください。
「どうしたいのか?」の主語は自分自身。
自分を主語にして問いかけることで、
自分が何を望んでいるのかに気づけます。
「どうしたいのか?」と問いかければ、
自己犠牲をすることはないのです。
つまり自己犠牲を抜け出す問いかけが、
「どうしたいのか?」なのです。
言葉の語尾を変換することで、
自己犠牲に悩まされることがなくなります。
「自己犠牲の根本原因は何か?」など、
詳しい話は無料メール講座でも解説しています。
本日お伝えした内容を実践するうえで、
合わせて学んでみてください。
本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
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