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他人軸で完璧主義に悩むあなたへ|原因と改善策

[最終更新日]2026/01/09

こんにちは、伊庭和高です。

 

完璧主義に悩んでいる人は、

年齢や性別を問わず多いです。

 

「完璧主義をやめたい」

「完璧主義の原因を知りたい」

 

こうした相談もよく寄せられます。

 

完璧さを求めるのは否定しませんが、

完璧「主義」まで行くのはやり過ぎです。

 

食べ過ぎや飲み過ぎと同様に、

何事もやり過ぎると反動が出てしまうのです。

 

そして実は完璧主義の人には、

他人軸になっている共通点があります。

 

無意識に他人の期待に応えようとし過ぎたり、

他人と自分を比較して疲れやすいのです。

 

今回はぬいぐるみ心理学の視点で、

完璧主義の人の心理背景や原因と克服法を解説します。

 

また同時に完璧主義の人が陥りがちな傾向もお伝えします。

 

他人軸で完璧主義になる人の心理背景

他人軸で完璧主義になる人は、

4つの共通した心理背景が存在します。

 

どれか1つに該当することもあれば、

複数に当てはまることもあります。

 

①「嫌われたくない」という恐れが強い

幼少期に「いい子でいなさい」と言われ続けた経験や、

親の期待に応えることで認められてきたタイプに多くみられます。

 

“自分の価値は他人の評価で決まる”という思い込みが強くなるため、

他人の反応に過敏になりやすいのです。

 

②失敗=価値がないと思ってしまう

「ミスしたら見捨てられる」

「間違えたら怒られる」

 

こうした経験が積み重なると、失敗への恐れが強化されます。

 

その結果、何事も完璧じゃないと不安になってしまう傾向があります。

 

③自分の気持ちより他人の期待を優先してしまう

自分がやりたいことより、“どうしたら喜ばれるか”を優先してしまうため、

自分の軸がどんどん薄れていきます。

 

その結果、他人軸が強まってしまいます。

 

「認められたい」

「褒められたい」

「評価されたい」

 

このような承認欲求が強い人に多く見られるパターンです。

 

④家庭環境における影響

「しっかり者でいなければ」

「迷惑をかけてはいけない」

 

こうした家庭で育ってきた人は責任感が強く、

他人の評価を基準に動きがちです。

 

他人軸で完璧主義になってしまう背景に、

 “家族の中での役割期待”が影響しているケースは少なくありません。

 

他人軸で完璧主義の人の末路とは?

他人軸で完璧主義だと、

さまざまな場面でストレスが蓄積します。

 

生きづらさを感じやすくなるのです。

 

①常に「失敗してはいけない」と緊張状態になる

仕事でもプライベートでも、

常に気を張るため、心が休まりません。

 

緊張の糸を常にピンと張り巡らせているので、

慢性的な疲れをため込んでいます。

 

一度のミスでも強く落ち込み、

必要以上に自分を責めてしまいます。

 

②人間関係で疲れやすくなる

相手の気持ちを必要以上に考えすぎて疲れる。

これは他人軸で完璧主義な人の特徴です。

 

どれだけ相手の気持ちを考えても、

相手の気持ちはわかりません。

 

正解がわからない問題を解いている様に、

次第に疲れてしまうのです。

 

周囲からの頼まれ事を断れず、

キャパオーバーになってしまうこともあります。

 

③自分の本音がわからなくなる

・何がしたいかわからない

・自分の気持ちがわからない

 

他人軸が強まるほど、自分の気持ちがわからなくなります。

 

「本当はどうしたい?」と聞かれても答えられないのです。

 

他人基準で生きてきた結果、

自分の感情に鈍くなってしまうのです。

 

④行動できなくなる

完璧主義は行動の妨げになります。

 

「100%できる状況」が揃わないと動けず、

自己嫌悪につながります。

 

完璧にならなければ行動できないと思い込んでしまいます。

 

私は完璧さを求めるのを否定しませんが、

完璧主義まで行くのはやり過ぎです。

 

食べ過ぎや飲み過ぎと同様に、

何事もやり過ぎると反動が出てしまいます。

 

自信のなさが原因です

私はぬいぐるみ心理学において、

すべての悩みの根本原因は自信のなさだとお伝えしています。

 

他人軸で完璧主義になってしまうのも、

自分の自信のなさが原因です。

 

詳細は無料メール講座でも解説していますが、

自信があれば他人軸ではなく自分軸でいられます。

 

人は人、自分は自分だと思えており、

人目を気にせず堂々と振る舞えるのです。

 

必要以上に完璧さを追い求めず、

力を抜いて過ごせます。

 

ですが自分に自信が持てないと他人軸になり、

完璧主義の一面が強まってしまいます。

 

そして転職や異動や引越しなどで環境を変えても、

自分が変わらなければ同じ悩みを繰り返します。

 

他人軸で完璧主義になってしまう状況は、

時間が解決してはくれないのです。

 

ただし冷静に考えてみると、

生まれた時から他人軸で完璧主義な人はいません。

 

生まれ持った性格ではなく、

成長する中で後天的に身についたものだから、

誰でも今から現状を好転することができます。

 

他人軸で完璧主義な自分を変える方法

次にぬいぐるみ心理学の視点で、

他人軸で完璧主義な自分を変える方法を解説します。

 

2つの方法を実践することで、

今から現状は改善できます。

 

自分の気持ちを声に出す

最初の方法が「自分の気持ちを声に出すこと」

 

他人軸で完璧主義な人ほど、

自分の気持ちを声に出していません。

 

普段から声に出さず、

頭の中で考える癖があります。

 

私たち人間の脳は頭の中で考えるほど、

ネガティブ思考が強まる習性があります。

 

一説では1日に頭の中で考える事柄の9割が、

ネガティブな内容だと言われています。

 

ネガティブに考えるほど周りが気になり、

完璧さを求め過ぎてしまいます。

 

周りの評価や反応が気になったり、

完璧主義の一面が出てきたり、

自己肯定感が低くなってしまうのも、

頭の中で考えている時なのです。

 

独り言で構いませんので、

まずは自分で自分の気持ちを声に出すことが、

現状を変える第一歩なのです。

 

いきなり誰かに発言するのではなく、

まず自分で声に出すことから慣れていきましょう。

 

ちなみに自分の気持ちを声に出す上では、

ぬいぐるみを活用するのが効果的です。

 

詳細は無料メール講座でも解説していますが、

意識してぬいぐるみに触れることは、

自分の気持ちを声に出す上でも効果的です。

 

「どうしたいのか?」と問いかける

そして声に出した後は、

「どうしたいのか?」と問いかけること。

 

「どうしたいのか?」の主語は自分自身。

 

他人軸で完璧主義な人ほど、

自分を主語にして問いかけられていません。

 

自分より先に相手のことを考えてしまうのです。

 

「した方がいい」

「するべきだ」

「しなきゃいけない」

「して欲しい」

「してあげる」

 

たとえばこれらは自分を主語にできておらず、

相手のことを先に考えている状態です。

 

相手のことを先に考えるほど、

相手の反応や評価が気になったり、

相手と自分を比べて自己肯定感が低くなります。

 

まさに他人軸で完璧主義になりやすいのです。

 

「どうしたいのか?」という問いかけは、

現状を改善するために不可欠です。

 

自分がしたいことへ意識を向けると、

周りの反応や評価を気にしなくなります。

 

他人軸が出てきても、瞬時に自分軸へ戻せます。

 

他人軸で完璧主義な自分を変えるには、

「どうしたい?」の問いかけを習慣にする必要があります。

 

他人軸で完璧主義な自分を変えることは、

仕事でもプライベートでも必要不可欠です。

 

ストレスなく日々を過ごせる様になりますし、

今までよりスムーズに物事が進む様になります。

 

他人軸で完璧主義になる原因は自信のなさ。

 

自信のなさと向き合い、

2つの方法を実践しながら、

現状を好転していきましょう。

 

仕事・恋愛・友達・夫婦関係など、

さまざまな場面で自分が望む毎日を実現できます。

 

「自信のなさとは何なのか?」

「どうすれば現状を変えられるのか?」

 

詳細は無料メール講座でも解説しているので、

合わせて学んでみてください。

 

本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました!

このコラムの執筆者

伊庭 和高

伊庭 和高(いば かずたか)

         

自信の専門家。三重県鈴鹿市出身。その後、千葉県千葉市で育つ。
2人兄弟の長男として生まれ、幼い頃から50体以上のぬいぐるみがある部屋で育つ。
早稲田大学教育学部卒業、同大学院教育学研究科修了。
在学中は教育学、コミュニケーション、心理学に専念する。
人間関係の悩みを根本から解決する有効な手法として、ぬいぐるみ心理学という独自の理論を開発。
これまで9年間で7000名以上のお客様にぬいぐるみ心理学を提供。性別・年齢・職業を問わず多くが効果を実感しており、日本全国はもちろん、世界からも相談が後を絶たない。
2014年10月から始めたブログは、今では1000以上の記事があり、月に13万以上のアクセスがある。
2017年11月には株式会社マイルートプラスを設立。
心理コミュニケーションアドバイザーとして、受講者とぬいぐるみ心理学を通して実践的な関わりを続け、それぞれの「望む未来」の実現の手助けをしている。
2020年、初の著書『ストレスフリー人間関係〜ぬいぐるみ心理学を活用してあなたの人間関係の悩みを活用する方法〜』を出版。増刷しロングセラー中である。
2023年10月に三笠書房・王様文庫より『声に出すだけでモヤモヤがすっきりする本〜たった5秒のメンタルケア〜』を発売。
2025年9月にPHP研究所より『大人だって、ぬいぐるみに癒されたい!』を発売。
『女性自身』(2023年9月19日号)にて、カラー8ページでぬいぐるみ心理学が特集されるなど、活動の幅が広がっている。