なぜ人間関係がこじれるのか？原因と心理背景を解説！

こんにちは、伊庭和高です。

 

仕事でもプライベートでも、

人間関係は一生続きます。

 

「人間関係がこじれてしまった…」

こうした相談も多いのです。

 

決して良いことではないですし、

ストレスも溜まるでしょう。

 

今回はぬいぐるみ心理学の視点で、

人間関係がこじれる背景を解説します。

 

その上で現状を好転する方法を、

独自の切り口でお伝えします。

 

なぜ人間関係がこじれるのか？

そもそも人間関係は、

自分と相手がいて成り立ちます。

 

つまり関係がこじれるのは、

自分と相手それぞれに原因があるのです。

 

「自分だけが悪い…」

「相手だけが悪い…」

 

この様に思っていても、

関係はこじれるばかりです。

 

悩みが解決せず、

ストレスも蓄積されるのです。

 

環境を変えても悩みは繰り返される

「転職すれば…」

「付き合う相手を変えれば…」

 

この様に環境を変えれば悩みが解決すると、

一部の人は思い込んでいます。

 

ですが自分が変わらなければ、

環境を変えても人間関係の悩みに直面します。

 

とはいえ相手を変えることはできないので、

まずは自分自身が変わることが大切です。

 

関係がこじれる時の２パターン

 

人間関係がこじれる時には、

共通の傾向があります。

 

どちらに当てはまるか、

あるいは両方に該当するか、

振り返ってみてください。

 

周りの目を気にしている

「嫌われない様にしないと…」

「変に思われないかな…」

「傷つけたらどうしよう…」

 

この様に周りの目を気にするほど、

人間関係はこじれます。

 

自分の気持ちよりも先に、

相手にどう思われるかを優先してしまうのです。

 

どれだけ相手の気持ちを考えても、

相手のことはわかりません。

 

正解のわからない問題を解いている様なもので、

いつまでも答えが出ず悩み続けます。

 

言いたいことを我慢したり、

無理して相手に合わせてしまうのです。

 

しかも周りを気にするほど、

周りは不信感を抱きます。

 

「何を考えているのかわからない…」

「本音を話して欲しい…」

 

こうした気持ちを周りが抱き、

関係がこじれトラブルが発生するのです。

 

相手に求めすぎる

「私の気持ちをわかって欲しい」

「もっとかまって欲しい」

 

この様に相手に求めすぎている時も、

関係はこじれやすいです。

 

どれだけ相手に求めても、

相手の言動はコントロールできません。

 

次第に相手がイライラしたり、

自分の方から離れていくこともあります。

 

「して欲しい」

「してくれない」

「してあげたのに」

 

こうした言葉が浮かんだ時は要注意。

 

相手に求めすぎています。

 

人間関係の悩みの原因は自信のなさ

私はぬいぐるみ心理学において、

すべての悩みの原因は自信のなさだとお伝えしています。

 

人間関係がこじれてしまうのも、

自信のなさが根本原因です。

 

詳細は無料メール講座でも解説していますが、

自信がない時ほど人間関係に悩みます。

 

相手の反応を気にしたり、

相手に求めすぎてしまうのも、

自分に自信がない時です。

 

一方で自信があれば相手を気にせず、

かといって求めすぎずに、

フラットに関係を築けます。

 

自分の気持ちを大切にしながら、

相手のことも尊重できるので、

関係がこじれることがないのです。

 

人間関係の悩みを解決する２つの方法

 

次にぬいぐるみ心理学の視点で、

人間関係の悩みを解決する方法を解説します。

 

２つの方法を実践することで、

現状は今から変えられます。

 

自分の気持ちを声に出す

最初の方法が「自分の気持ちを声に出すこと」

 

人間関係がこじれがちな人ほど、

自分の気持ちを声に出していません。

 

声に出さず、頭の中で考える癖があります。

 

私たち人間の脳は頭の中で考えるほど、

ネガティブ思考が強まる習性があります。

 

ネガティブに考えるほど、

周りの反応が気になったり、

相手に求めすぎてしまいます。

 

どんな気持ちでも良いので、

まずは自分で自分の気持ちを声に出すことが、

人間関係の悩みを解決する第一歩です。

 

ちなみに自分の気持ちを声に出す上では、

ぬいぐるみを活用するのが効果的です。

 

詳細は無料メール講座でも解説していますが、

意識してぬいぐるみに触れることで、

自分の気持ちを声に出しやすくなります。

 

「どうしたいのか？」と問いかける

そして声に出した後は、

「どうしたいのか？」と問いかけること。

 

「どうしたいのか？」の主語は自分自身。

 

人間関係がこじれがちな人ほど、

自分を主語にして問いかけられていません。

 

自分より先に相手のことを考えてしまうのです。

 

「した方がいい」

「するべきだ」

「しなきゃいけない」

「して欲しい」

「してあげる」

 

たとえばこれらは自分を主語にできておらず、

相手のことを先に考えている状態です。

 

相手のことを先に考えるほど、

自分の気持ちを我慢したり、

無理して相手に合わせてしまいます。

 

周りの反応を気にしたり、

相手に求めすぎてしまうのです。

 

「どうしたいのか？」という問いかけは、

人間関係の悩みを克服するために不可欠です。

人間関係は一生続きます。

 

職場や付き合う相手を変えても、

私たちは人と関わり続けるのです。

 

人間関係がこじれる悩みは、

時間が解決してはくれないのです。

 

人間関係の悩みの根本原因は自信のなさ。

 

自信のなさと向き合い、

２つの方法を実践することで、

今から現状は変えられます。

 

「自信のなさとは何なのか？」

「どうすれば現状を変えられるのか？」

 

詳細は無料メール講座でも解説しているので、

合わせて学んでみてください。

 

本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました！