人の言いなりになるのをやめたい！原因や心理背景を解説！

こんにちは、伊庭和高です。

 

仕事でもプライベートでも、

人の言いなりになってしまい悩む人は多いです。

 

言いなりになるのは辛いですし、

ストレスも蓄積されるので、

一刻も早く現状を抜け出す必要があります。

 

今回はぬいぐるみ心理学の視点で、

言いなりになってしまう背景と解決策をお伝えします。

 

なぜ人の言いなりになってしまうのか？

 

もちろん相手にも原因はありますが、

人間関係は自分と相手がいて成り立つので、

どちらにも振り返る点があります。

 

人の言いなりになってしまう原因が、

自分自身にあるとしたら何か？

 

２つの原因を解説します。

 

自分の意見を言わない

言いたいことを飲み込んだり、

自分の意見を言わずにいると、

相手の言いなりになってしまいます。

 

何も言わずにいるので、

相手に主導権を握られるのです。

 

また場合によっては、

自分の気持ちがわからない人もいます。

 

何が言いたいかわからないので、

意見が言えなくなってしまいます。

 

周りの目を気にしていたり、

失敗を怖がっている人ほど、

言いなりになってしまう傾向があります。

 

良い子を演じている

「相手が求める回答をしないと…」

「相手に好かれるためには…」

 

この様に良い子を演じる人ほど、

結果的に言いなりになってしまいます。

 

良い子とは「都合の良い子」であり、

相手にとって都合の良い存在なのです。

 

「この人は言うことを何でも聞いてくれる」

 

この様に相手に勘違いをさせ、

高圧的な振る舞いをされることもあるのです。

 

言いなりになってしまう原因は自信のなさ

私はぬいぐるみ心理学において、

すべての悩みの原因は自信のなさだとお伝えしています。

 

言いなりになってしまうのも、

自信のなさが背景にあります。

 

詳細は無料メール講座でも解説していますが、

自信があれば人の言いなりにはなりません。

 

相手にどう思われるかを気にせず、

自分の意見も主張することもできるのです。

 

その一方で自分に自信がないと、

意見が言えなくなってしまったり、

良い子を演じてしまうのです。

 

また私は、自分の自信のなさの度合いを診断する心理テストを開発しました。

 

12個の質問（二択）に答えるだけで、

自信のなさをどれだけ感じているかが判明します。

こちらも合わせてやってみてください。

 

環境を変えても悩みは繰り返される

「転職すれば…」

「付き合う相手が変われば…」

 

この様に環境が変わることで、

現状が好転すると思い込む人は多いです。

 

確かに環境が変われば人間関係もリセットされます。

 

一時的に気持ちも楽になりますが、

環境を変えても自分が変わらなければ、

再び人の言いなりになってしまうのです。

 

その意味で言いなりになる状況は、

時間が解決してくれることはありません。

 

もちろん言いなりにする相手にも原因はありますが、

相手の言動を変えることはできません。

 

どれだけ相手に変わって欲しいと思っても、

相手の言動はコントロールできないので、

イライラもやもやを感じてしまうのです。

 

ですが自分が変わることは、

今この瞬間からできます。

 

自分が変われば言動も変わるので、

それを受けた相手の反応も変わるのです。

 

自分が変わることに意識を集中した方が、

言いなりになってしまう悩みは圧倒的に早く解決します。

 

人の言いなりになるのをやめる方法

 

次にぬいぐるみ心理学の視点で、

現状を好転する方法を解説します。

 

２つの方法を繰り返し実践することで、

人の言いなりになる現状を変えられます。

 

自分の気持ちを声に出す

まず最初の方法が、

「自分で自分の気持ちを声に出すこと」

 

人の言いなりになる時ほど、

自分の気持ちを声に出していません。

 

声に出さず頭の中で考え込んでしまうのです。

 

私たち人間は頭の中で考えるほど、

ネガティブ思考が強まる習性があります。

 

ネガティブ思考が強まるほど、

相手の反応が気になったり、

失敗を怖がってしまいます。

 

意見が言えなくなったり、

良い子を演じやすくなるのです。

 

どんな気持ちも、まずは声に出して受け止めること。

これが現状を変える第一歩です。

 

ちなみに自分の気持ちを声に出す上では、

ぬいぐるみを活用するのが効果的です。

 

詳細は無料メール講座で解説していますが、

意識してぬいぐるみを活用することは、

自分で気持ちを声に出す上でも効果的です。

 

自分を主語にして問いかける

自分の気持ちを声に出した後は、

「どうしたいのか？」と問いかけます。

 

「どうしたいのか？」の主語は自分自身。

 

人の言いなりになる時ほど、

自分を主語にして問いかけられていません。

 

自分よりも先に相手のことを考えているので、

自分を主語にして問いかけていないのです。

 

「した方がいい」

「しなければいけない」

「するべきだ」

「して欲しい」

「してあげる」

 

たとえばこれらの言葉が浮かんだ時は、

相手のことを先に考えています。

 

相手のことを先に考えるほど、

自分を出せなくなってしまい、

相手の言いなりになりやすいのです。

 

「どうしたいのか？」と問いかけ、

自分を主語に行動することは、

現状を変えるために不可欠です。

人の言いなりになるままでは、

生きづらさを感じるばかりです。

 

仕事でもプライベートでも、

人間関係にストレスを感じ続けてしまいます。

 

人の言いなりになる根本原因は自信のなさ。

 

自信のなさと向き合いながら、

２つの方法に取り組むことで、

現状は今から変えられます。

 

「自信のなさとは何なのか？」

「どうすれば自信が持てる様になるのか？」

 

詳細は無料メール講座でも解説しているので、

合わせて学んでみてください。

 

本日も最後まで読んでくださりありがとうございました！