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男運がないと言われた人の6つの特徴とは?改善策は2つ!

[最終更新日]2024/09/24

こんにちは、伊庭和高です。

 

恋愛についての相談は、

毎日の様に私の元へ寄せられます。

 

その中で友達や同僚や家族等から、

男運がないと言われた人の相談があります。

 

良い男性に巡り会えなかったり、

ダメンズとの恋愛ばかりだったりと、

上手くいかない恋愛をしてしまうのです。

 

「自分には男運がない」と自覚しているケースもあります。

 

いずれにせよ現状を放置していても、

幸せな未来は待っていません。

 

今回はぬいぐるみ心理学の視点から、

男運がないと感じる原因と改善策をお伝えします。

 

男運がないと言われた現状を変えるために

まず初めに幸せな恋愛をするために、

一番重要なポイントをお伝えします。

 

そもそも人間関係とは、

自分と相手がいて成り立ちます。

 

つまり人間関係の悩みは、

自分と相手の両方に原因があるのです。

 

恋愛で男運がない状況も、

自分と相手のそれぞれに原因があります。

 

「自分だけが悪いのでは…」

「相手だけが悪い…」

 

この点を自覚せず片方のせいにし続けても、

恋愛の悩みは解決しません。

 

とはいえ相手を変えることはできないので、

まずは自分の原因を振り返る必要があります。

 

男運がない根本原因は自信のなさ

私はぬいぐるみ心理学において、

すべての悩みの根本原因は自信のなさだとお伝えしています。

 

詳細は無料メール講座でも解説していますが、

男運がなく恋愛が上手くいかない状況も、

自分の自信のなさが背景にあるのです。

 

自信がないから変な男性が寄ってきたり、

付き合う中でダメンズに変えてしまったりと、

男運がない状態が続くのです。

 

「具体的にはどんな自信のなさがあるのか?」

男運がない人に見られる代表的な特徴を6つ解説します。

 

相手の反応を気にして良い子を演じている

「嫌われない様に…」

「悪く思われない様に…」

「断りたいけど断らない方がいいかな…」

 

この様に相手の反応を気にするほど、

男運もなくなってしまいます。

 

相手にとって都合が良い人を演じるのは、

相手が勘違いをしてしまうのです。

 

「この人は何でも言うことを聞いてくれる」

この様に思われれば態度がキツくなったり、

無理な要求を押し付けてくることもあります。

 

寂しがり屋・かまってちゃん

寂しがり屋やかまってちゃんな人ほど、

恋愛が上手くいきません。

 

一時的に寂しさを埋めることはできても、

次の瞬間には寂しさが襲ってくるのです。

 

寂しさやかまって欲しさを埋めてくれるだけの、

望まない男性と恋愛をしてしまうかもしれません。

 

あるいはお互いが寂しがり屋で、

寂しさを埋め合う関係になるかもしれないのです。

 

自分で自分を満たせていない

自分で自分の心を満たせていないと、

誰かに満たしてもらおうとします。

 

それこそ恋愛で満たされない気持ちを埋めてしまうのです。

 

一時的な満たされなさを埋めるだけで、

長く関係を築く上で壁に直面するのです。

 

栄養ドリンクを飲んでいる様なもので、

一時的に元気になることはできても、

自分で自分を元気にできていないので、

栄養ドリンクに頼り切りになってしまいます。

 

承認欲求が強い

心理学には承認欲求という言葉があります。

 

「認めて欲しい」

「褒めて欲しい」

「評価して欲しい」

 

この様に承認欲求が強い人ほど、

恋愛で承認欲求を満たそうとします。

 

その瞬間は承認欲求を満たしてくれても、

相手の理不尽な要求を飲み込んだり、

必要以上に求められすぎることもあるのです。

 

相手に尽くしすぎる

自信がない人ほど相手に尽くしてしまいます。

 

身の回りの世話をしたり、

何でもやってあげようとするのです。

 

その結果としてダメンズを育ててしまったり、

相手が何もしなくなることがあります。

 

尽くしすぎて疲れてしまったりと、

望まない関係性を築いてしまいます。

 

好きだと言われたから付き合う

「好きだと言われたから…」

「その方が楽だから…」

 

こうした理由で付き合う人の中には、

男運がなく苦しんでいる人がいます。

 

自分の理想とする相手でなくても、

好きだと言われたから付き合ってしまうので、

付き合ってから後悔することがあるのです。

 

「こんな人だと思わなかった」と嘆く前に、

受け身の恋愛の姿勢を変える必要があります。

 

自分が好きだと思える恋愛をしなければ、

男運のない状況が繰り返されるでしょう。

 

悩みは形を変えて繰り返される

ここまで6つの特徴を解説しましたが、

男運がない状況は時間が解決してはくれません。

 

付き合う相手や環境を変えて、

一時的にリフレッシュできても、

新たな環境で同じ悩みを繰り返してしまいます。

 

あるいは男運がない状況をお祓いしたりと、

何とかして現状を変えようとするかもしれません。

 

ただし周りを変えても自分が変わらなければ、

男運がない恋愛が再び起こるのです。

 

冒頭でもお伝えした様に、

自分と相手それぞれに原因があるので、

相手を変えても自分が変わらなければ、

男運がない状況が繰り返されます。

 

自信のなさと向き合い、

まず自分自身が変わる必要があるのです。

 

幸せな恋愛をするための2つの方法

 

次にぬいぐるみ心理学の視点で、

恋愛の悩みを解決する改善法をお伝えします。

 

2つの方法を実践することで、

男運がない状況を抜け出し、

幸せな恋愛ができる様になります。

 

自分の気持ちを声に出す

最初の方法が「自分の気持ちを声に出すこと」

 

恋愛の悩みを抱える人ほど、

自分の気持ちを声に出していません。

 

普段から声に出さず、

頭の中で考える癖があります。

 

私たち人間の脳は頭の中で考えるほど、

ネガティブ思考が強まる習性があります。

 

一説では1日に頭の中で考える事柄の9割が、

ネガティブな内容だと言われています。

 

ネガティブに考えるほど、

先ほど紹介した6つの特徴が出てきます。

 

ここでポイントになるのが、

「まず自分で声に出すこと」

 

彼氏や友達や同僚など周りの人に、

いきなり気持ちを吐き出さないでください。

 

自分の気持ちを吐き出せば、

確かにスッキリするでしょうが、

相手は良い気分になりません。

 

「また同じ悩みを聞かされている…」

「自分で何とかしてよ…」

 

最初は親身になってくれても、

何度も続けば相手も嫌な気持ちになり、

関係が悪化する可能性があるのです。

 

いきなり誰かに気持ちを吐き出すのは、

誰かに気持ちを聞いて欲しいと求めすぎている状態なのです。

 

独り言で構わないので、

まずは自分で自分の気持ちを声に出すことが、

幸せな恋愛をするための第一歩です。

 

ちなみに自分の気持ちを声に出す上では、

ぬいぐるみを活用するのが効果的です。

 

詳細は無料メール講座でも解説していますが、

意識してぬいぐるみに触れることは、

自分の気持ちを声に出す上でも効果的です。

 

「どうしたいのか?」と問いかける

そして声に出した後は、

「どうしたいのか?」と問いかけること。

 

「どうしたいのか?」の主語は自分自身。

 

恋愛の悩みを抱える人ほど、

自分を主語にして問いかけられていません。

 

自分より先に相手のことを考えてしまうのです。

 

「した方がいい」

「するべきだ」

「しなきゃいけない」

「して欲しい」

「してあげる」

 

たとえばこれらは自分を主語にできておらず、

相手のことを先に考えている状態です。

 

相手のことを先に考えるほど、

自分の気持ちがわからなくなります。

 

自分軸と他人軸という言葉がありますが、

まさに他人軸で恋愛をしてしまうのです。

 

語尾を「〜したい」の形で問いかけることが、

幸せな関係を築く方法です。

 

「どうしたいのか?」という問いかけは、

男運のない状況を改善するために不可欠なのです。

男運がない状況は、今すぐ変えられます。

 

自分が変われば自分の振る舞いも変わるので、

男性に見せる言動にも変化が生まれるのです。

 

男運がないと悩む根本原因は自信のなさ。

 

自信のなさと向き合い、

2つの方法を実践しながら、

現状を好転していきましょう。

 

「自信のなさとは何なのか?」

「どうすれば現状を変えられるのか?」

 

詳細は無料メール講座でも解説しているので、

合わせて学んでみてください。

 

本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました!

このコラムの執筆者

伊庭 和高

伊庭 和高(いば かずたか)

         

千葉県千葉市出身。
2人兄弟の長男として生まれ、幼い頃から50体以上のぬいぐるみがある部屋で育つ。
早稲田大学教育学部卒業、同大学院教育学研究科修了。
在学中は教育学、コミュニケーション、心理学に専念する。
人間関係の悩みを根本から解決する有効な手法として、ぬいぐるみ心理学という独自の理論を開発。
これまで7年間で5000名以上のお客様にぬいぐるみ心理学を提供。性別・年齢・職業を問わず多くが効果を実感しており、日本全国はもちろん、世界からも相談が後を絶たない。
2014年10月から始めたブログは、今では1000以上の記事があり、月に13万以上のアクセスがある。
2017年11月には株式会社マイルートプラスを設立。
心理コミュニケーションアドバイザーとして、受講者とぬいぐるみ心理学を通して実践的な関わりを続け、それぞれの「望む未来」の実現の手助けをしている。
2020年、初の著書『ストレスフリー人間関係〜ぬいぐるみ心理学を活用してあなたの人間関係の悩みを活用する方法〜』を出版。増刷しロングセラー中である。
2023年10月に三笠書房・王様文庫より『声に出すだけでモヤモヤがすっきりする本〜たった5秒のメンタルケア〜』を発売。
『女性自身』(2023年9月19日号)にて、カラー8ページでぬいぐるみ心理学が特集されるなど、活動の幅が広がっている。