9Apr
[最終更新日]2020/11/09
こんにちは、伊庭和高です。
さて、タイトルですが別に意地を張っているわけではありません。
※そもそも、まだ私も30代ではないので…
ぬいぐるみ心理学にもとづき判断するのであれば、
全然変なことでもないんですよね。
むしろ、当たり前に持っていてもおかしくないのです。
いい年した男性がぬいぐるみを持っていたり、
ストラップをかばんに付けていたり…
周りの目が気になったり、
自分で罪悪感を持っているケースは結構あります。
そこで今回の記事では、この誤解をほどくとともに、
ぬいぐるみを持っているからこそ見えてくる発見を紹介します。
実はぬいぐるみは大人用だった!?
何度か別の記事でお伝えしていますが、
それこそ、はるか昔は子供にはさわらせない様にしていました。
今も大人向けのショップに普通にぬいぐるみはあります。
年齢を重ねる度に恥ずかしさや罪悪感を抱くことはないんです。
また、男性がぬいぐるみのことが好きなのも、問題ありません。
人によってはアイドルだったり、競馬だったり、
プラモデルだったりするわけです。
たまたま、あなたが好きなものがぬいぐるみだった。
それだけのことです。
実際、ぬいぐるみが好きであれば、
ギャンブル等よりもお金を使わないでしょうし、
節約効果もありますからね(笑)
実は、ぬいぐるみを持っていると得することがあります。
ぬいぐるみとのエピソードを振り返ることで、
人付き合いにおける自分の傾向が分析できます。
人付き合いにおいて何を求めているのか。
また、あなたの強みは何なのか。
客観的に導き出すことができます。
詳しくはぬいぐるみ心理学を受けた人にお伝えしていますので、
興味のある方はブログ下部の無料講座に申し込んで下さい。
ただ、あなたとぬいぐるみとの関わりを振り返るだけでも、
共通の傾向が見えてくるわけです。
ぬいぐるみには無意識の内に、
自分の理想とする相手を重ね合わせます。
自分の都合の良い様にぬいぐるみと関わっているわけですから、
人間関係における素の自分がわかるんです。
仕事や恋愛、家族など、
あらゆる人間関係に活かせます。
30代だからといって、
ましてや男性だからといって、
ぬいぐるみを持っていることは普通のことなんです。
何も恥ずかしがる必要はないんです。
このコラムの執筆者
伊庭 和高(いば かずたか)
千葉県千葉市出身。
2人兄弟の長男として生まれ、幼い頃から50体以上のぬいぐるみがある部屋で育つ。
早稲田大学教育学部卒業、同大学院教育学研究科修了。
在学中は教育学、コミュニケーション、心理学に専念する。
人間関係の悩みを根本から解決する有効な手法として、ぬいぐるみ心理学という独自の理論を開発。
これまで7年間で5000名以上のお客様にぬいぐるみ心理学を提供。性別・年齢・職業を問わず多くが効果を実感しており、日本全国はもちろん、世界からも相談が後を絶たない。
2014年10月から始めたブログは、今では1000以上の記事があり、月に13万以上のアクセスがある。
2017年11月には株式会社マイルートプラスを設立。
心理コミュニケーションアドバイザーとして、受講者とぬいぐるみ心理学を通して実践的な関わりを続け、それぞれの「望む未来」の実現の手助けをしている。
2020年、初の著書『ストレスフリー人間関係〜ぬいぐるみ心理学を活用してあなたの人間関係の悩みを活用する方法〜』を出版。増刷しロングセラー中である。
2023年10月に三笠書房・王様文庫より『声に出すだけでモヤモヤがすっきりする本〜たった5秒のメンタルケア〜』を発売。
『女性自身』(2023年9月19日号)にて、カラー8ページでぬいぐるみ心理学が特集されるなど、活動の幅が広がっている。