24Jul
[最終更新日]2026/07/24

こんにちは、伊庭和高です。
「利己的に考えてしまうのを改善したい」
年齢や性別を問わず定期的に寄せられる相談です。
仕事でもプライベートでも、
利己的に考えるほど上手くいきません。
一時的に上手くいくことはあっても、
それが持続しないのです。
自分の都合や利益ばかり追い求め、
気づけば周りをないがしろにする姿勢は、
どこかで必ず問題を発生させます。
今回はぬいぐるみ心理学の視点で、
利己的な人の特徴と改善策をお伝えします。
目次
利己的な人の末路
利己的な人の末路は3つあり、
どれも幸せなものではありません。
どれか1つに該当することもあれば、
複数に当てはまることもあります。
信頼を失う
自分の都合や利益ばかり考えている姿勢は、
周囲にも伝わってしまいます。
「あの人は自分勝手な言動をする」
「利己的なので近づきたくない」
仕事でもプライベートでも、
このように思われるほど信頼を失うのです。
いざという時に助けてくれなかったり、
周りから人が離れていくでしょう。
仕返しをされる
信頼を失うだけではなく、
仕返しをされることもあります。
利己的な言動をとったことで、
損をしてしまう人も出るでしょう。
「いつかやり返してやる」
「あの言動は許さない」
このように思う人がいると、
自分のしたことが返ってきてしまうのです。
大問題が発生する
・仕事で大きなミスをしてしまう
・別れや離婚の危機に直面する
利己的なのを放置していると、
どこかで大問題が発生します。
目先は上手くいくことがあっても、
長い目で見るとデメリットが発生するのです。
利己的になるのはなぜ?
私はぬいぐるみ心理学において、
すべての悩みの原因は自信のなさだとお伝えしています。
詳細は無料メール講座でも解説していますが、
利己的な振る舞いをするのも自信のなさが影響しています。
自信があれば利己的にならず、
自然と周りのことも考えられます。
自分の都合や利益ばかり追い求めたり、
自分勝手な言動をしてしまうのも、
自信のなさが背景にあるのです。
「具体的にはどんな自信のなさがあるのか?」
代表例を3つ紹介しますが、
どれか1つに該当することもあれば、
複数に当てはまることもあります。
他責思考
自分以外の誰かや何かのせいにすることを、
心理学では他責思考と呼びます。
利己的になる人は、
自分のことしか考えていない状態と言えます。
つまり何か上手くいかないことがあると、
誰かや何かのせいにしがちなのです。
「あの人のせいで…」
「指示を出した上司が悪い…」
この様な他責思考が浮かびやすいのです。
失敗を恐れている
「間違えたらどうしよう…」
「怒られないようにしないと…」
この様に利己的な人ほど、
失敗を恐れる傾向があります。
自分さえ失敗を回避できれば良いという思考が出てきやすいのです。
ですが失敗を怖がり続けていても、
成功することはありません。
その意味では失敗を恐れ続けるのが、
実は最大の失敗なのです。
損得思考
目先のメリットにとらわれるのを、
心理学では損得思考と呼んでいます。
利己的な人ほど目先の損得を気にしがちです。
自分にとってメリットがあるか、
自分にデメリットがないかと、
短期的な視点で物事を見がちなのです。
だからこそ利己的な思考が生まれます。
悩みは繰り返される
利己的なままでは必ず大きな問題が発生します。
周囲の信頼を失ってしまったり、
大きな失敗をしてしまったり、
仕返しをされることもあるのです。
たとえ環境や付き合う相手を変えても、
自分自身が変わっていなければ、
新たな状況でも同じ問題が発生します。
つまり利己的なのは時間が解決してはくれないのです。
自信のなさと向き合いながら、
今から現状を変えていく必要があります。
現状を好転する方法
次にぬいぐるみ心理学の視点で、
現状を好転する方法を解説します。
2つの方法を実践することで、
利己的に振る舞うこともなくなります。
①自分の気持ちを声に出す
まず最初の方法が、
「自分で自分の気持ちを声に出すこと」
利己的な人ほど、
自分の気持ちを声に出していません。
普段から声に出さず頭の中で考え込んでしまうのです。
私たち人間は頭の中で考えるほど、
ネガティブ思考が強まる習性があります。
ネガティブ思考が強まるほど、
失敗を怖がる気持ちが強まったり、
他責思考も出てきやすくなります。
利己的に考えてしまうのも、
頭の中で考える癖があるからです。
どんな気持ちも、まずは声に出して受け止めること。
これが現状を変える第一歩です。
ちなみに自分の気持ちを声に出す上では、
ぬいぐるみを活用するのが効果的です。
詳細は無料メール講座で解説していますが、
意識してぬいぐるみを活用することは、
自分で気持ちを声に出す上でも効果的です。
②自分を主語にして問いかける
自分の気持ちを声に出した後は、
「どうしたいのか?」と問いかけます。
「どうしたいのか?」の主語は自分自身。
利己的に考える人ほど、
自分を主語にして問いかけられていません。
自分よりも先に相手のことを考えてしまうのです。
「した方がいい」
「しなければいけない」
「するべきだ」
「して欲しい」
「してあげる」
たとえばこれらの言葉が浮かんだ時は、
相手のことを先に考えています。
相手のことを先に考えるほど、
何かにつけて他責思考をしたり、
目先の損得を気にしやすくなります。
「どうしたいのか?」と問いかけ、
自分を主語に行動することは、
現状を変えるために不可欠です。
自分がどうしたいかへ意識を向けるほど、
自分の気持ちを大切にしながら、
相手の気持ちも尊重した関係を築ける様になるのです。
利己的な振る舞いを続けても、
良いことは何もありません。
周囲の信頼を失ったり、
仕返しや裏切りにあったりと、
幸せな未来は待っていないのです。
利己的に考える原因は自信のなさ。
根本原因の自信のなさと向き合いながら、
2つの方法に取り組むことで、
現状は今から変えられます。
「自信のなさとは何なのか?」
「どうすれば自信が持てる様になるのか?」
詳細は無料メール講座でも解説しているので、
合わせて学んでみてください。
本日も最後まで読んでくださりありがとうございました!
このコラムの執筆者

自信の専門家。三重県鈴鹿市出身。その後、千葉県千葉市で育つ。
2人兄弟の長男として生まれ、幼い頃から50体以上のぬいぐるみがある部屋で育つ。
早稲田大学教育学部卒業、同大学院教育学研究科修了。
在学中は教育学、コミュニケーション、心理学に専念する。
人間関係の悩みを根本から解決する有効な手法として、ぬいぐるみ心理学という独自の理論を開発。
これまで9年間で7000名以上のお客様にぬいぐるみ心理学を提供。性別・年齢・職業を問わず多くが効果を実感しており、日本全国はもちろん、世界からも相談が後を絶たない。
2014年10月から始めたブログは、今では1000以上の記事があり、月に13万以上のアクセスがある。
2017年11月には株式会社マイルートプラスを設立。
心理コミュニケーションアドバイザーとして、受講者とぬいぐるみ心理学を通して実践的な関わりを続け、それぞれの「望む未来」の実現の手助けをしている。
2020年、初の著書『ストレスフリー人間関係〜ぬいぐるみ心理学を活用してあなたの人間関係の悩みを活用する方法〜』を出版。増刷しロングセラー中である。
2023年10月に三笠書房・王様文庫より『声に出すだけでモヤモヤがすっきりする本〜たった5秒のメンタルケア〜』を発売。
2025年9月にPHP研究所より『大人だって、ぬいぐるみに癒されたい!』を発売。
『女性自身』(2023年9月19日号)にて、カラー8ページでぬいぐるみ心理学が特集されるなど、活動の幅が広がっている。











