30Apr
[最終更新日]2022/06/15
こんにちは、伊庭和高です。
私はぬいぐるみ心理学を通して、
自信がない自分から卒業する方法をお伝えしています。
無料講座を読んで下さった方の中には、
「講座を読んで思わず涙がこぼれて来ました」
という声をいただくこともあります。
涙がこぼれて来るということは、
自分に無理して頑張っていたということ。
感情は素直なので、自然と涙がこぼれて来たということです。
過去の私は涙を流すことに抵抗があったのですが、
今は泣きたい時には素直に泣くことができます。
今すぐ思い切り泣きたい時
さて、今回取り上げるテーマは、
「今すぐ思い切り泣きたい時」の方法。
もしあなたが今すぐ思い切り、
それこそ声を上げて泣きたいならば、
ぬいぐるみに対して想いをぶつけてください。
ぬいぐるみに気を使う人はいません。
友達や家族、恋人には1%は気を使っているでしょうが、
ぬいぐるみ大してはまったく気を使っていません。
また私はぬいぐるみ心理学を開発する中で、
大人がぬいぐるみに対して、
100%素の自分をさらけ出すことを突き止めました。
ぬいぐるみが好きかどうかは一切関係ありません。
ぬいぐるみに対して、今感じている気持ちをぶつけて下さい。
ぬいぐるみに対して気持ちをぶつけている内に、
自然と涙があふれて来る様になります。
まずはぬいぐるみを通して、
思い切り涙を流して下さい。
間違いなくスッキリするはずです。
ですがスッキリしただけで終わりにしないでください。
涙を流したいということは、
それだけ心の中にためこんでいるものがあるということ。
人間関係等でストレスを抱えているのかもしれません。
涙を流せば一時的にスッキリしますが、
問題の根本はまったく解決していません。
ですので時間が経過すると同じ問題で悩み、
また涙を流したくなるのです。
マイナスから0に戻るのを繰り返すだけ。
根本的には何も変わっていないのです。
飲み会やショッピングでのストレス発散と、
本質的には同じなのです。
ぬいぐるみ心理学では涙を流した後に必ず、
「どうしたいのか?」と問いかけます。
自分がどうしたいのかに気づくこと。
これが具体的な行動につながります。
確かに問題に向き合うのは勇気が必要ですが、
無料メール講座を通して、
そのためのステップはお伝えしています。
まずはぬいぐるみに対して泣くこと。
泣き終わったら、「どうしたいのか?」と問いかけること。
これを意識してくださいね。
本日も最後まで読んで下さり、ありがとうございました!
このコラムの執筆者
伊庭 和高(いば かずたか)
千葉県千葉市出身。
2人兄弟の長男として生まれ、幼い頃から50体以上のぬいぐるみがある部屋で育つ。
早稲田大学教育学部卒業、同大学院教育学研究科修了。
在学中は教育学、コミュニケーション、心理学に専念する。
人間関係の悩みを根本から解決する有効な手法として、ぬいぐるみ心理学という独自の理論を開発。
これまで7年間で5000名以上のお客様にぬいぐるみ心理学を提供。性別・年齢・職業を問わず多くが効果を実感しており、日本全国はもちろん、世界からも相談が後を絶たない。
2014年10月から始めたブログは、今では1000以上の記事があり、月に13万以上のアクセスがある。
2017年11月には株式会社マイルートプラスを設立。
心理コミュニケーションアドバイザーとして、受講者とぬいぐるみ心理学を通して実践的な関わりを続け、それぞれの「望む未来」の実現の手助けをしている。
2020年、初の著書『ストレスフリー人間関係〜ぬいぐるみ心理学を活用してあなたの人間関係の悩みを活用する方法〜』を出版。増刷しロングセラー中である。
2023年10月に三笠書房・王様文庫より『声に出すだけでモヤモヤがすっきりする本〜たった5秒のメンタルケア〜』を発売。
『女性自身』(2023年9月19日号)にて、カラー8ページでぬいぐるみ心理学が特集されるなど、活動の幅が広がっている。