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引き戻し揺り戻し露払い現象とは?現状を変える分岐点

[記事公開日]2021/01/03
[最終更新日]2021/01/11

こんにちは、伊庭和高です。

 

●引き戻し現象

●揺り戻し現象

●露払い現象

今回はこちらのテーマを扱いますが、

いずれも同じ意味を表しています。

 

どの言葉を使っても良いですが、

現状を変えるための分岐点にやって来る現象です。

 

仕事やビジネスでも、

恋愛や夫婦関係でも、

人生のステージが引き上がる時には、

必ずといって良いほどこの現象が起こるのです。

 

今回はぬいぐるみ心理学の視点から、

これらの現象の意味をひも解いていきます。

 

ぬいぐるみ心理学無料講座

引き戻し・揺り戻し・露払い現象とは何か?

・新しいことに挑戦しようとする時

・現状を変えるために行動しようとする時

 

こうした時に起こる現象が、

引き戻し・揺り戻し・露払い現象と言います。

※揺り戻しの「法則」の様に、法則という言葉を使うこともあります

 

アクセルを踏んでいるのに、

真逆に触れてしまう様な出来事が起こること。

 

今までの自分に引き戻す様な現象が起きたり、

振り子の反対側に揺り戻す現象が起きるのです。

 

具体的な現象はこの後で解説します。

 

これらの現象が意味するもの

まず先に結論をお伝えすると、

こうした現象が起きているのは良いことです。

 

変化が起きる前兆であり、

正しい方向に進んでいるからこその現象だと言えます。

 

・波動を上げる

・ステージを上げる

・次元上昇が起きる

良い方向に進む前触れだと言えます。

 

その一方で、試されている瞬間とも言えます。

 

これらの現象が起きていることで、

精神的に動揺が走ってしまうからです。

 

引き戻し現象の心理学的な意味

具体的な現象については後ほど解説しますが、

引き戻し・揺り戻し・露払い現象が起きた時、

実は多くの人がこれらの現象に負けてしまいます。

 

あと少しの所で波に乗れるのに、

次のステージに進めないのです。

 

実はこれには理由があり、

心理学の理論から説明できます。

 

現状維持バイアス

これらの現象を乗り越えられない背景として、

「現状維持バイアス」という理論を知ることが大切です。

 

=====

私達人間の心理として、

変化よりも現状を維持しようとする作用が働きやすい

=====

 

これが現状維持バイアスです。

 

現状を変えれば、確実に理想の未来が待っています。

次のステージに進むことで、

仕事もプライベートも一気に飛躍します。

 

ですが現状から変わるためには、

それまで避けて来た課題と向き合うことも必要です。

 

現状から変わりたいと願いながらも、

同時に変化を怖れる気持ちが働くため、

「それなら今のままでいいか…」と思ってしまうのです。

悩みの解決でも、目標実現でも…

現状を変えようとした時に、

引き戻し現象が起き動揺してしまいます。

 

「引き戻し現象は辛い…」

「それなら今のままでもいいか…」

 

現状維持バイアスに影響を受けてしまうと、

結局は現状を変えるために行動に移せないのです。

 

プロスペクト理論

ちなみに行動経済学の分野でも、

プロスペクト理論という似た様な理論が存在します。

 

=====

人は新しい物を手にするメリットよりも、

既存の物を失うデメリットの方を大きく感じ、

損失を避ける習性がある。

=====

 

これがプロスペクト理論です。

 

そして一般に、手にするメリットよりも、

失うデメリットを2倍近く大きく考えてしまうと言われています。

 

既存の物を失うことの不安を感じ、

現状維持を選択してしまうこと。

 

まさに引き戻し現象とは、

既存の物を失うデメリットを私達に見せて来るのです。

現状維持バイアスもプロスペクト理論も、

誰もが抱いてしまう感情です。

 

ですが気づいて乗り越えることはできますし、

現状を変えて来た人は乗り越えています。

 

引き戻し・揺り戻し・露払い現象で起こること

ここからは具体的に、

これらの現象でどんなことが起こるのかを解説します。

 

私自身に起きたことはもちろん、

過去のお客様のケースも踏まえると、

起こる現象には共通点が見られることがわかってきました。

 

体調を崩す

急に熱が出たり…

肌が荒れ出したり…

扁桃腺が腫れたり…

ぎっくり腰になったり…

骨折をしたり…

腹痛が止まらなくなったり…

 

現状から変わろうとすることで、

体調を崩すことはよくあります。

 

生物学的に見ても、

私達人間の体は現状維持できる様に動いています。

※これを恒常性と言います

 

現状から変わろうとすることで、

現状維持のままにとどめようと、

体が抵抗を示すことがあるのです。

ちなみに私も過去に引き戻し現象として、

人生で初めて食中毒にかかりました。

 

あるいは原因不明の湿疹が全身に出たこともありました。

 

理屈はよくわからなくても、

何かしら体調不良が起こるのです。

 

友人との別れ

現状から変わる過程で、

友人との関係が離れることがあります。

 

相手から切り出されることもあれば、

自分から切り出すこともあります。

 

今まで頻繁に話していたのに、

急に疎遠になってしまうこともあります。

 

「何か最近おかしい」

「前までの方が良かった」

「絶対やめといた方が良い」

ネガティブな発言を残して、

友人が去っていくこともあります。

 

まさに引き戻し現象が起きているわけで、

心が引き裂かれる様に感じるかもしれません。

 

恋人との別れ

そしてこれは友人だけに限らず、

恋人と別れるケースもあるのです。

 

今まで一番近い距離で関わってきたので、

あなたの変化にも敏感に反応します。

 

「遠くに行かないでほしい」

「やめて欲しい」

必死に引き止められることもあり、

これも胸が苦しくなるでしょう。

 

物が壊れる

突然物が壊れることも、

引き戻し現象の1つです。

 

スマホ、エアコン、洗濯機…

ドライヤー、食器、ベッド…

 

突然物が壊れるのはショックですし、

良からぬことが起こる前兆の様に思えるかもしれません。

 

自分が思い切って前進する中で、

今までとは自分がまとう空気感も変わります。

 

今までの空気感に慣れていた物が、

変化の過程で壊れることはよくあるのです。

 

引き戻し・揺り戻し・露払い現象を乗り越える方法

引き戻し・揺り戻し・露払い現象は、

良い方向に進む過程で必ず起きます。

 

ここで行動を止めてしまえば、

現状から変わらないままです。

 

これらの現象を乗り越える方法を、

ぬいぐるみ心理学の視点で解説します。

 

自分の気持ちを声に出す

まず大事なのが、

自分の気持ちを声に出すことです。

 

これらの現象に飲み込まれてしまう時ほど、

声に出さず頭の中で考え込んでしまいます。

 

私達の脳は頭の中で考えるほど、

ネガティブ思考が強まる習性があります。

 

つまり頭の中で考えていると、

これらの現象を乗り越えにくくなってしまいます。

 

前進するのをネガティブに考えてしまい、

現状維持を選択しやすくなってしまいます。

 

まずは自分の気持ちを声に出すこと。

これがポイントです。

 

「どうしたいのか?」と問いかける

そして声に出した後は、

「どうしたいのか?」と問いかけてください。

 

「どうしたいのか?」の主語は自分自身。

 

自分を主語にして問いかけることで、

自分が望む選択ができる様になります。

 

これらの現象に心が揺さぶられる時ほど、

「どうしたいのか?」と問いかけるのを忘れたり、

実際に行動に移せずにいます。

 

主語を自分に戻して問いかけ、

思い切って行動に移すことで、

これらの現象を乗り越えることができます。

 

自信のなさと向き合う

私はぬいぐるみ心理学において、

すべての悩みの原因は自信のなさだと解説しています。

 

引き戻し・揺り戻し・露払い現象も、

乗り越えられない原因は自信のなさです。

 

自分に自信が持ち切れていないので、

変化を恐れ現状に引き戻されてしまいます。

現在実施中のオンライン個別相談では、

引き戻し現象に負けることなく、

本気で現状を変えたいお客様の相談に乗っています。

 

仕事でも恋愛でも夢実現でも、

引き戻し現象を乗り越える方法を、

お客様それぞれにカスタマイズしてお伝えしています。

 

引き戻し現象は感情が大きく揺れ動くので、

どれだけ頑張っても1人では乗り越えられないことが多いです。

 

メンターという言葉もありますが、

一緒に並走してくれる先生の様な存在がいることで、

一気に引き戻し現象を抜け変化を起こしていけます。

引き戻し現象とは、試されている瞬間です。

現状を変えることができるかの

ターニングポイントと言えます。

 

自信のなさと向き合いながら、

思い切って一歩を踏み出していきましょう。

 

「自信のなさとは何なのか?」

「自信を持つにはどうすれば良いのか?」

 

詳細は無料メール講座でも解説しているので

合わせて学んでみてください。

 

本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました!

このコラムの執筆者

伊庭 和高

伊庭 和高(いば かずたか)

         

千葉県千葉市出身。2人兄弟の長男として生まれ、幼い頃から50体以上のぬいぐるみがある部屋で育つ。
早稲田大学教育学部卒業、同大学院教育学研究科修了。
在学中は教育学、コミュニケーション、心理学に専念する。
人間関係の悩みを根本から解決するための有効な手法として、ぬいぐるみ心理学という独自の理論を開発。
これまで6年間で2000名以上のお客様にぬいぐるみ心理学を提供。性別・年齢・職業を問わず多くが効果を実感しており、日本全国はもちろん、世界からも相談が後を絶たない。
2014年10月から始めたブログには、今では500以上の記事があり、月に60,000以上のアクセスがある。
受講者とぬいぐるみ心理学を通して実践的な関わりを続け、それぞれの「望む未来」の実現の手助けをしている。
2020年4月、ついに1冊目の著書『ストレスフリー人間関係〜ぬいぐるみ心理学を活用してあなたの人間関係の悩みを活用する方法〜』を出版。Amazonおよび全国書店にて販売中。

     

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