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自信がない原因と自信をつける方法3ステップをぬいぐるみ心理学で解説

こんにちは、伊庭和高です。
本日のテーマは「自信」について。

  • 自信が持てずに悩んだこと
  • 自信をつけたいと願ったこと

誰もが1度はあると思います。

今回は自信がないと感じる根本原因を解説します。
また同時に、自信がない人の特徴を、思考・行動の側面からお伝えします。

そして誰もが自信を持って行動できる方法を、3ステップで解説します。

CONTENTS

自分に自信がない理由

突然ですが、質問です。

「自分に自信がない理由は何だと思いますか?」

様々な答えが出て来るでしょうし、
どれが間違っているということはありません。

ですが1つ確実に言えることは、
自信がない理由として「自己肯定感の低さ」が挙げられます。

「自分で自分を肯定しているかどうか」

ひと言でまとめると、これが自己肯定感の意味です。

  • 自分の存在を肯定できているか
  • 自分の言動を肯定できているか
  • 自分の態度を肯定できているか

自分で自分を肯定できるほど、
そんな自分に自信が持てる様になります。

「自分で自分を認める」
「自分で自分を受け入れる」
「自分で自分を大切にする」

似た様な言葉はいくつかありますが、
これらも自己肯定感のことを指していると思って良いです。

自己肯定感が低くなっているからこそ、
そんな自分に自信が持てずに悩んでしまうのです。

誰もが自己肯定感は高かった!?

「私は子供の頃から自己肯定感が低かった…」
「自己肯定感を高めることなんて無理だ…」

ここまでの話を受けて、この様に感じたかもしれません。

実際私もぬいぐるみ心理学をお客様に伝えていますが、
こうした声を聞くこともあります。

ですがちょっと立ち止まってください!

実は私達の誰もが、自己肯定感が高い状態で過ごせていたのです。

イメージしてみてください。
生まれたばかりの赤ちゃんが、自己肯定感が低いわけありません。

「いや〜自分に自信がないな…」
「おぎゃ〜って泣いたら迷惑かな…」

こんなこと、赤ちゃんは思っていませんよね。

記憶にはないかもしれませんが、
私達は幼い頃に誰もが自己肯定感が高く自信も持てていたのです。

ですが人によって異なるものの、
どこかのタイミングで自己肯定感が下がり始めたのです。

親との関係、友達関係、先生との関係、
恋愛、夫婦関係、職場の人間関係、ご近所付き合い

様々な人と関わる中で、自己肯定感が下がり始めました。

ただし見方を変えれば、
誰もが自己肯定感が高かったわけです。

自己肯定感を高め自分に自信を持てる様になることは、
本来できていた感覚を取り戻す様なもの。

新たなスキルを1から身につけるわけではないので、
誰でも自己肯定感を高め自信が持てる様になります。

 

ただし、そのアプローチ方法が間違っていることが多いのが実情です。

自信を持とうと頑張っているのに…
自己肯定感を高めようと必死なのに…

一体どんな間違った方法をとってしまうのか?

非常に大切なポイントなので、
本題に入る前に解説したいと思います。

どれだけ行動しても自分に自信が持てない理由

どれだけ頑張って行動しても自信が持てない場合、
アプローチ方法を間違っている可能性があります。

 

短期的な対策では悩みは解決しない

実はほとんどの人が短期的な対策を取り、
悩みが解決せず自分に自信も持てない状況を続けてしまいます。

実際、過去の私も自分に自信が持てず、
様々な対策を試してみました。

コミュニケーションに関する本を読んだり、
自己啓発本を大量に買い漁ったり、
あるいは役立つと思った講演会にも参加しました。

仕事でも周りの顔色を伺ってしまうことがあり、
周りから進められたノウハウ本はひと通り読みました。

恋愛においても自分に自信が持てず、
恋愛テクニックを本やネットで情報収集し続けました。

その瞬間は満足し「変わった!」かの様な錯覚を起こしました。

確かに一時的に成果が出ることもありました。
ですが短期的なテクニックを使っても、
悩みの根本は解決しないまま。

時間が経過すれば、再び自信のなさに悩み苦しむ様にもなりました。

何より苦しいのが、テクニックに走ればその後もテクニックに頼り続けること。

恋愛テクニックを駆使して恋人ができても、
付き合ってからも恋人の前では自分を演じ続けなければいけません。

「あなたの本音がわからない」
「どこか距離を感じる」

3ヶ月でフラれる恋愛を4連続で続けたこともありましたが、
小手先のテクニックは相手に見破られているんですよね。

過去の私も含めて多くの人が、
目先の成果を出そうとテクニックに走り、
本質的な悩みが解決せず時間とお金を浪費してしまうのです。

長期的な対策を取ることで悩みは解決する

だからこそ、目先の成果ではなく長期的な対策を取ることが大切です。

小手先のテクニックに走るのではなく、
自信がないと感じる根本原因と向き合うこと。

これが結果的には最短ルートですし、
同じ悩みを繰り返すこともなくなります。

たとえるならば、短期的な対策とは栄養ドリンクの様なもの。

その瞬間は元気になるものの、
栄養ドリンクを飲まないといけない状況は改善されていません。

健康な身体を作ったり、睡眠を取ったり、習慣から変える必要が本当はあるのです。

しかも短期的な対処方法は反動を受ける可能性が高いです。

栄養ドリンクを飲み過ぎれば体に悪いですし、
体に耐性ができてしまい効き目も悪くなります。

目先のテクニックに走ってしまうと、
どこかで手痛い反動がやって来るのです。

とはいえ、頭ではわかっていても悩みに根本から向き合うのは難しいです。

今まで見て見ぬフリをして来た課題と向き合うことも出て来ますし、
不安や怖さを感じることもあるかもしれません。

本当は自信のなさと根本から向き合うのが大事だとわかっているのに、
つい短期的な対策を手に取ってしまう。

その結果、一時的にスッキリしたり視界が開けた様に感じても、
またもとの状態に戻ってしまう。

間違ったアプローチ方法を続けていると、
気づけば時間ばかりが経過するのに悩みは解決しないのです。

一方で自信がない自分と根本から向き合う必要があるものの、
実践する上ではハードルもあります。

そのためハードルの存在を1つずつ明らかにし、乗り越えていくことが大切です。

この記事では自分に自信が持てずに悩んでいる人が、
無意識のうちにやってしまうパターンを解説します。

自信が持てない原因はもちろんのこと、
自信がない人の思考や行動のパターン、
仕事や恋愛や人間関係で陥りやすい失敗についても解説します。

そしてその上で、自信をつけるために必要な具体的方法を、
ぬいぐるみ心理学の視点から解説していきます。

 

「短期的なテクニックではなく根本的に自信のなさを克服する方法が知りたい」

この様に思われている場合は、ここから先の内容を読み進めていただけたらと思います。

そもそも自信とは何か?

「自信がない」と悩んでいる人は多いですが、
そもそも「自信」とは何でしょうか?

「自信がある状態とは具体的にどの様なものか?」

「自信がない状態とは具体的にどの様なものか?」

この様な質問をした時に、意外と多くの人が答えられないのです。

これでは目指すゴールが曖昧なまま進んでいる様なもの。

さらに付け加えると、
自信が持てずに悩んでいる人は、
本人も気づかぬ内に自信の定義を間違えているのです。

自信がない現状を卒業するために、
まずは自信とは何なのかを定義したいと思います。

私の著書『ストレスフリー人間関係』でも解説していますが、
自信のある状態で行動できている人は、
次の様な自信の定義を持てているのです。

「自信とは持つものではない」
「自信とは生み出すものである」

さっそく解説していきますね。

自信とは持つものではない

自信を持つとは、自分の外側の対象から自信を得ようとする行為のことです。

  • 資格を取得すれば自信が持てる
  • オシャレな服を着れば自信が持てる
  • 昇進すれば自信が持てる
  • 給料がアップすれば自信が持てる
  • 恋人がいれば自信が持てる
  • 結婚していれば自信が持てる
  • 子供が良い大学に行けば自信が持てる

これらは自分の外側の対象を通して自信を得ようとしている状態です。

裏を返せば、外側の対象によって自信の有無が左右される、非常に不安定な状態なのです。

資格を取得しても周りから評価されないかもしれません

オシャレな服を着ても「ダサいね」と言われるかもしれません

昇進しても不安な気持ちを抱きながら働くかもしれません

給料がアップしても周りから認められないかもしれません

恋人がいても「嫌われていないか」と不安を抱くかもしれません

結婚しても周りの家庭と比較して悩むかもしれません

子供が良い大学に行っても就職に失敗するかもしれません

外側の対象が自信を与えてくれるかどうかはありません。
外側の対象を自分でコントロールするのは不可能ですからね。

外側の対象を通して自信を持とうとし続ける限り、
永遠に自信がない状態が続くのです。

自信とは生み出すものである

では自信のある人が持っている定義とは何か?

それが「自信を生み出す」です。

外側から自信を持とうとするのではなく、
自分の内側からいつでも自信が湧き上がって来るイメージです。

  • 資格があってもなくても
  • どんな服を着ていても
  • 昇進してもしなくても
  • 給料がいくらであっても
  • 恋人がいてもいなくても
  • 結婚してもしなくても
  • 子供がどんな風に成長しても

周りの状況に関係なく、
いつでも自信のある状態で過ごせる様になります。

周りの状況に動じずにいられるので、非常に安定した状態だと言えます。

自信がある人とない人の決定的な違い

先ほどお伝えした様に短期的な対策に走っている人は、
「自信を外側から持つ」状態になっています。

  • 仕事のノウハウを学べば…
  • 恋愛テクニックを知れば…
  • 何十冊も本を読めば…

外側から自信を持とうとすればする程、
悩みが根本から解決しない状態が訪れます。

短期的な対策に走る人ほど、
結果的には自信がない状態を続けてしまうのです。

一方で自信のなさと根本から向き合うことで、
自分の内側から自信を生み出せる様になります。

根本から向き合うことで、
長期的に見ても自信のある状態を持続できる様になります。

木にたとえるならば、枝葉に水を与えるのではなく、
根元に水を与えている状態が、自信を生み出す上で必須です。

根元に水を与えてもすぐに枝葉は伸びませんが、
栄養が木の全体に行き渡るので丈夫に育つわけです。

自信がない人の特徴

ここからは具体的に、
自信が持てない人の特徴を紹介します。

なぜ自分に自信が持てないのか?
思考や行動パターンに共通の特徴が見られます。

これから解説する特徴に1つでも当てはまっている場合は、
自信のなさを日常の中で体感することが出て来ると言えます。

自分に自信がない原因

冒頭で紹介した様に、
私達は幼い頃は誰もが自信を持って過ごせていました。

ですが成長する中で少しずつ、
自分に自信が持てなくなってしまったのです。

一体なぜ自信が持てなくなってしまったのか?

原因を完結にまとめれば、「周りの目を気にしているから」です。

自分以外の人にどう見られるかを気にするほど、
そんな自分に自信が持てなくなってしまいます。

 

自信という漢字は「自らを信じる」と書きます。

自分よりも先に周りのことを気にしていれば、
そんな自分に自信が持てる様にならないのです。

「良い子を演じる」という言葉がありますが、
良い子を演じている時ほど周りの反応を気にしています。

たとえ演じた状態の自分が周りに評価されても、
評価されているのは偽りの自分です。

そんな自分に自信が持てはしないんですよね。

 

実際、過去の私も周りにどう思われるかを気にしていました。

親や先生、友達の反応を気にしながら、
周りが喜びそうな行動を取る様になりました。

いわゆる「優等生」を演じていたのですが、
常に気を張りながら過ごしている様なものなので、
学校から帰って来ると気疲れがハンパなく蓄積した状態でした。

いつから自信が持てなくなったのか?

周りの目を気にしているから自信が持てなくなるのですが、
一体いつから自信が持てなくなってしまうのでしょうか?

発達心理学の分野では、私達は小学校低学年頃になると周囲との協調性を身につけ始めると言われています。

何かを協力して取り組める様になる一方で、
この時期から周囲の目を気にし始めると考えられます。

「これをやったら周りにどう思われるだろう…」
「嫌われたらどうしよう…」
「怒られないかどうか不安だな…」

周りを気にする様になることで、
自分の気持ちにフタをする様になります。

自分よりも先に周りの様子を気にする様になるので、
その分だけ自分の言動に自信が持てなくなります。

さらに言えば、周りを気にする様になった背景は人それぞれです。

非常に多い原因が「親子関係」

親の顔色を伺う様になったことが、
周りを気にし始めた瞬間になっているのです。

「親に嫌われない様に…」
「親の機嫌を損ねない様に…」

こうした意識が働けば、嫌でも親の反応を気にし始めます。

あるいは親子関係に限らず、
過去の人間関係のトラウマが自信のなさに影響を与えている可能性もあります。

  • 小学校時代の先生から受けた仕打ち
  • 友達から仲間外れにされた経験
  • 大好きだった人にフラれた記憶

自分で自覚しているかどうかに関係なく、
記憶を振り返ると自信が持てなくなった原体験が1つは存在します。

何の脈絡もなく自信が持てなくなったわけではなく、
必ず理由があって自信が持てなくなったのです。

人間関係は相手を変えて繰り返される

「私達人間の悩みのほとんどは、結局のところ人間関係によるものだ」

これは『嫌われる勇気』で有名な心理学者のアドラーが残したとされる言葉です。

自信が持てなくなった原因も、
記憶をたどれば誰かとの人間関係です。

そして私達は生きている限り、人と関わり続けます。

学校の友達、職場の同僚、恋人や夫婦関係、ご近所付き合い…

さらに言えば自宅で引きこもっていても、
メディアやSNSを通して間接的に人と関わります。

人と関わる度に悩み、自信のなさに直面するのは相当にキツいです。

「学校を卒業するまで我慢すればいい…」
「苦手な上司が異動するまでの辛抱だ…」
「転職すれば悩みは解決する…」

この様に思っている人もいるでしょうし、
過去の私もまさにこの様に思い続けて来ました。

ですが誤解を怖れずストレートに伝えるならば、
悩みと向き合うのを避けていると、環境を変えて悩みは繰り返されます。

相手や職場を変えても、
似た様な悩みを抱き続けてしまうのです。

苦手な人が環境を変えても現れ続けた原因

たとえば以前、次の様なお客様がいました。

この方は高圧的な人に苦手意識を抱いていました。

キツい口調で指示を出して来たり、
何でもズバズバと指摘して来たり、
時に怒ることもありました。

コミュニケーションの本を読んだり、
ネットの情報で何とか対策を取っていたものの、
根本的な解決には繋がりませんでした。

「私が転職すれば、あの上司はいなくなる…」

そう思って転職したものの、
今度は転職先に高圧的な同僚がいたのです。

 

「職場は変わったのに、同じ悩みを抱いている…」
「これは根本から変わらなければいけないのでは…」

私と直接話をする中で、衝撃的な事実に気づかれました。

 

高校、大学、仕事・・・

学校を卒業しても、転職しても、
必ずそこには高圧的な人がいたのです。

結局のところ、自信のなさと向き合うことをしないで環境を変えても、苦手な人は目の前に現れ続けていたのです。

人間関係は自分と相手の両方がいて成立します。
どちらか一方にだけ原因があることはないのです。

お客様の場合、自分に自信が持てず悩んでいたので、
人前で回りくどい言い方をしてしまったり、
声が小さくなってしまう悩みがありました。

自分の意見を言わず周りに合わせてしまうことも多く、
そうした姿勢が上司の言動を高圧的なものにしてしまったのです。

「この人は何を言いたいのかわからないな…」
「もっと厳しく指摘をしないと通じないのかな…」

上司がこの様に感じれば、自然と言動は高圧的になります。

もちろん高圧的な言動を取る上司にも原因はあります。

ですが最初から相手が高圧的だったとは限らず、
自信のなさが相手に伝わり、結果として高圧的に感じる様な上司を作り出してしまった可能性もあるのです。

先ほど紹介したお客様も、
短期的な方法を探すのをやめ、
根本から自分と向き合うことを決めたことで、
苦手意識を手放すことができる様になりました。

その結果、職場の人間関係で悩むこともなくなり、
自信のある状態で毎日を過ごせる様になりました。

自信がない時の思考・行動パターン

自信がない時に、どの様な思考・行動パターンを取ってしまうのか?

いわばこれは「上手くいかない時の癖」です。

自信が持てずに悩んでいる時は、
自分でも気づかぬうちに今から紹介する癖を取ってしまいます。

「マイナスにならない様に」

「嫌われない様に」
「怒られない様に」
「否定されない様に」
「仲間外れにされない様に」
「傷つかない様に」

この様に、「マイナスにならない様に」という意識を持ってしまうのです。

仕事で失敗をしない様に…
恋愛で傷つかない様に…
友達に嫌われない様に…

自分に自信が持てていない時ほど、
様々な場面でマイナスにならない様に振る舞ってしまいます。

たとえるならば、最初から車のブレーキを踏んでいる様なもの。

車庫にいながらブレーキを踏んでいれば、
確かに事故を起こすことはないでしょう。

ですが一向に出発しないので、
目的地に到達することもできないのです。

 

最悪の事態は起こらないものの、
自分が本当に望む未来も待っていない。

これが「マイナスにならない様に」という思考です。

嫌なことを我慢してしまう

アメリカで臨床心理学の博士号を取得し、
現在はセラピストとして全米で活躍している心理学者のガイ・ウィンチは、
著書『NYの人気セラピストが教える自分で心を手当てする方法』の中で、
自信が持てない時にどういう言動を取るのかを最新の研究結果から分析しています。

その中で導き出された結論の1つに、
「自信が持てない時は嫌なことを必要以上に我慢してしまう」というものがあります。

  • 職場で嫌なことがあっても、自分の中でため込んでしまう
  • 相手に嫌なことをされても我慢して作り笑いをしてしまう
  • 嫌なことを嫌だと言えずの飲み込んでしまう

こうした言動は自信のなさが引き起こしていると言えるのです。

嫌なことを我慢すればするほど、
時に相手の言いなりになりますし、
時に自分の気持ちを押し込めることにもなります。

「我慢したい!」なら話は別ですが、
これまで多くのお客様と関わって来た経験上、
「嫌なことを我慢したい!」というケースは1つもありませんでした。

嫌なことを我慢すればするほど、
息苦しさを感じる様になるのです。

相手の好意を素直に受け取れない

自分に自信が持てない状態が続くと、
相手からの好意を素直に受け取れません。

上司が評価してくれているのに、
「そんなことないです…」と遠慮してしまう。

異性から好意を持たれているのに、
「私なんて…」と思ってしまう。

本当は欲しいものをプレゼントされたのに、
「別に必要ない…」と答え友達に譲ってしまう。

この様に、相手の好意を素直に受け取れず、
後になって自分を責めてしまうことがあるのです。

伝えたいことが上手く伝えられない

自分に自信が持てていなければ、
伝えたいことを上手く伝えられなくなります。

相手の顔色を伺って遠回しに伝えたり…
何度も何度も文章を頭の中で考えたり…

気づけば自分でも何が言いたいのかわからなくなってしまうのです。

上手く伝えられない気持ちを心の中でため込んで、
自分で自分を苦しめてしまうのです。

そしてため込んだ気持ちはどこかで爆発し、
周りにグチや不満を吐き出してしまうこともあります。

「私の気持ちをわかって欲しい」と周囲に求めるほど、
結果的に人間関係は悪化してしまうのです。

斜に構えてしまう

自分に自信が持てないと、
どこか斜に構えてしまいます。

「まあ仕事なんてこんなもんだよね」
「勉強なんてやっても無駄だから」
「真剣にやるなんてバカバカしいよね」

物事を正面から受け止めようとせず、
受け流す傾向が強くなってしまいます。

そして斜に構えれば構えるほど、
自分で自分の気持ちがわからなくなります。

「ありのままの自分」という言葉がありますが、
ありのままの自分からどんどん遠ざかってしまうのです。

心を開けない

自分に自信が持てないと、
心を開いて周囲と関われなくなってしまいます。

「自分の情報や気持ちを相手にさらけ出そうとすること」を、心理学では自己開示と呼んでいます。

心理学者の榎本博明は著書『自己開示の心理的研究』の中で、
自己開示には程度があることを述べています。

趣味や熱中していること、好きなもの等を話すだけでも、
十分に自己開示の効果があるのです。

ですが自分に自信が持てないと、
些細なことであっても自己開示ができなくなります。

相手が心を開いてくれるのを待つばかりで、
自分から心を開いて関わることに苦手意識を抱いてしまうのです。

逆の立場になって考えてみてください。

相手が心を開こうとしなければ、
自分も警戒して心を開きにくくなりますよね?

自分が心を開こうとしないからこそ、
相手も心を開こうとしない。

自信が持てないままの状態が続けば、
どこか距離のある人間関係ばかりが形成されてしまうのです。

自信がない時に心の中で発生する感情

自分に自信が持てない時に、
私達の心の中でどの様な感情が発生しているのか?

ネガティブな感情ばかりが発生してしまえば、
その分だけ仕事やプライベートにも悪影響が出てしまうのです。

自信が持てない時に感じやすい代表的な感情を、ここでは解説します。

罪悪感

罪悪感とはその言葉のとおり、
「罪を犯したり悪いことをした様な感情」です。

「何か悪いことをしてしまったな…」
「本当にあの言動で良かったのかな…」

など、時に後悔する気持ちと密接に結びついています。

もちろん実際に罪を犯すことはないでしょうが、
心の中では罪を犯したかの様なネガティブな気持ちが充満してしまうのです。

自分に自信が持てないからこそ、
どんな物事でも自分に原因がある様に考えやすくなります。

日常の些細なことでも引きずってしまい、
自分が悪いと責めてしまうことがあります。

 

ちなみに自分で自分を責め続けてしまう傾向は、
心理学では『ドビー効果』とも呼ばれています。

ハリーポッターに登場するドビーというキャラクターが由来なのですが、
何かがあると「ドビーは悪い子!」と言いながら、
壁に頭を打ちつけて自分を責めてしまうのです。

もちろん私達が実際に壁に頭を打ちつけることはないでしょうが、
罪悪感を抱き続けるほど心の中で自分を責め続け、
壁に頭を打ちつけるかの様な痛みを与えているのです。

寂しさ

自信が持てずにいるほど、
心の中で寂しさを募らせてしまいます。

自信のない状態が続くと、
周りの顔色を伺って振る舞ったり、
無理して相手に合わせて行動することも増えるでしょう。

それでも人間関係は築けますが、
どこか仮面をかぶったまま関わる様になり、
自分の本心が出せていない感覚を抱きやすくなります。

仕事でも、恋愛や友達関係でも、
次第に心の中で寂しさが蓄積され、
こらえきれない程の大きさになってしまうのです。

孤独感

そして寂しさが増大するほど、孤独感も抱く様になります。

実際に1人で暮らしているかどうかは関係ありません。
家族と一緒に暮らしていても孤独感を抱くことはあります。

あるいは友達と一緒にいる瞬間にも、
孤独感を抱くことがあるのです。

自信が持てず周りを気にして振る舞っていれば、
その場の輪の中に入れていない様な感覚も抱きやすくなります。

一緒にいるにも関わらず、
なぜか1人ぼっちの感覚も抱くのです。

また自信が持てずに過ごしていると、
自宅に帰って来た時に孤独感を抱きやすくなります。

外では自分を演じて何とか乗り切れても、
1人の時に気疲れがどっとあふれ出します。

「何でこんなに無理してるんだろう…」
「今日も周りと上手く話せなかった…」

自分で自分を否定する言葉が頭の中を駆け巡り、
気づけば孤独な気持ちを抱いてしまうこともあるのです。

虚無感

先ほどもお伝えした様に、
自信が持てない時ほど周りの目を気にしてしまいます。

周りからどう思われるのかを気にして、
自分の気持ちを押さえ込んでしまうのです。

周りに合わせて振る舞えば、
その場を上手くやり過ごすことはできるでしょう。

ですが自分の気持ちを押さえ込むので、
次第に自分で自分の気持ちがわからなくなります。

仕事でもプライベートでも、
無難に当たり障りなく取り組むことはできますが、
次第に当事者意識がなくなってしまうのです。

 

「何のために働いているのだろう…」
「生きていて、何の意味があるのだろう…」

心にポッカリ穴が開いた様な感覚になり、
次第に虚しさが襲って来るのです。

無価値感

そして虚無感が積み重なると、
自分の人生を自分で否定し始めます。

「自分には何の価値もない」
「仕事で役に立つことなどない」

自分自身の価値がわからなくなる、
無価値感といった感情を抱く様になります。

たとえば仕事をしていても、
自分で自分の仕事ぶりを否定してしまいます。

結婚して夫婦関係を営んでいても、
自分のパートナーシップを否定してしまいます。

頭の中で自己否定を繰り返してしまうので、
生きづらさが増大してしまうのです。

自信が持てない時の人間関係のパターン

自分に自信が持てない時には、
どの様な人間関係を築いてしまうのか。

仕事でも恋愛でも友達関係でも、
大きな共通点が存在します。

周りにどう思われるかを気にしてしまう

自分に自信が持てていないと、
周りにどう思われるかを気にする様になります。

自分の気持ちよりも先に、
周りからの評価や印象を重視してしまうのです。

「この発言をして良いのかな…」
「変なウワサを立てられたらどうしよう…」

こうした気持ちを心の中で抱く様になり、
自分で自分の行動に制限をかけてしまうのです。

また周りからの評価や印象を重視した結果、
周りの言いなりになってしまうこともあります。

断りたい誘いを断れなかったり、
言いたいことがあっても黙ってしまったりと、
周りの思う通りに振る舞ってしまうことがあるのです。

課題の介入され放題

心理学者のアドラーが「課題の介入」という言葉で説明していますが、
自分に自信が持てない状態とは、
相手がヅカヅカと自分の課題に入り込んで来るのを許しているのです。

  • 「早く結婚しなさい」と親から言われる
  • 上司から自分の仕事にあれこれ口出しされる
  • 「だから上手くいかないんだよ」と友達に強く言われる

これは相手に自分の課題への介入を許している状態。

しかも自分に自信が持てていないと、
介入した相手の言動を気にして一喜一憂してしまうのです。

「そうなのかな…」と悩んだり、
「だからダメなのか…」と自分を否定したり、
課題に介入されている状態は良いことが1つもないのです。

もちろん課題に介入する側にも原因はありますが、
課題の介入を許してしまう側にも振り返る点はあります。

自分に自信が持てずに過ごしていることで、
課題の介入され放題な状況を作り出しているのです。

自信のなさと向き合わずに過ごした結末

ここまで様々なことをお伝えしましたが、
自分に自信が持てなくても生きていくことはできます。

周りを気にして振る舞ったり、
ネガティブな感情に折り合いをつけたり、
淡々と仕事をこなしたりと、
日々の生活を送ることはできます。

ですが自信が持てない現状は解決しないので、
同じ悩みが場面や相手を変えて繰り返されてしまいます。

付き合う人が変わっても…
職場や部署が変わっても…

慢性的に悩みを抱き続けて生きていくことになります。

決して最悪の人生ではないかもしれませんが、
常に生きづらさを感じながら過ごすことになる。

…少なくとも、私はこの人生は嫌です。

実際、過去の私がまさにそうでした。

同じ悩みを環境を変えながら抱き続け、
どこか淡々と当たり障りのない毎日を過ごしていく。

周りを気にして振る舞うことでその場をやり過ごすものの、
次第に自分で自分の気持ちがわからなくなっていく。

まさに生きづらさを感じながら過ごしていました。

こうした現状を変えるために、様々な方法が出回っています。

悩みを解決したい一心で、
過去の私は様々な方法を試しました。

それこそ大学生の頃は、
毎月のアルバイト代の半分を本に投資していたほど、
必死で解決策を探していました。

もちろん様々な方法を否定するつもりはありません。
ですが私は何をやっても全然ダメでした。

一時的に知識やノウハウは増えたものの、
悩みが根本的に解決することはありませんでした。

結局のところ、自信のない現状と向き合うしかない。

テクニックを学んで短期的に解決するものではなく、
自信を生み出すために根本的な対策が必要であり、
良い習慣化を作り出していく必要がある。

 

この点に気づき、自分と向き合い続けた結果、
ぬいぐるみ心理学を開発しました。

これまで多くのお客様にお伝えして来たぬいぐるみ心理学。
悩みを根本から解決し自信をつける方法として、
私がたどり着いた1つの答えです。

自信をつける方法

ここからは悩みを解決し自信をつける方法として、
ぬいぐるみ心理学のアプローチを解説します。

決して複雑な方法でもなければ、
突拍子もない方法でもありません。

これからお伝えする3ステップを繰り返すことで、
自信を持って本当に望む毎日を実現することができます。

仕事でもプライベートでも、
悩みが解決し理想の人間関係が築ける様になります。

それでは、3ステップを順番に解説します。

ステップ1自分の気持ちを声に出す

まず第一のステップは、自分の気持ちを声に出すこと。
独り言で構いませんので、
自分で自分の気持ちを声に出してください。

「…それだけ?」と思われたかもしれませんが、
実はこれが非常に重要。

自信が持てずに悩んでいる人の多くが、
自分の気持ちを声に出しておらず、
頭の中で考えを巡らせ続けているのです。

一説によると、私達人間は1日の中で約6万もの言葉を考えると言われています。

その内の約90%がネガティブな言葉なのです。

つまり頭の中で考えれば考えるほど、
ますますネガティブに考え自信が持てなくなるのです。

どんな言葉でも構いません。
まずは自分の気持ちを声に出すことで、
無意識にネガティブに考えるループから抜け出すことが重要なのです。

ステップ2自信のなさと向き合う

自分の気持ちを声に出した後に必要なのは、
自信のなさと向き合うこと。

自信がないと感じてしまう原因と向き合うことです。

ここで意識して欲しいのが「5W1H」です。

「何が?」
「なぜ?」
「いつ?」
「誰に?」
「どこで?」
「どうやって?」

5W1Hを意識しながら、
悩みの背景を掘り下げていくことです。

「なぜ自信が持てないのか?」
「周りを気にし始めたのはいつからか?」
「上司にどうやって意見が言える様になるのか?」

この様に、現在置かれている悩みに対して、
5W1Hを1つずつ当てはめて振り返ると、
悩みの根源にたどり着くことができます。

何に悩んでいるのかは1人1人違いますし、
個別に異なる解決法が存在します。

個別の解決策を導き出す上でも、
自信のなさを掘り下げる過程は不可欠なのです。

ステップ3主語を自分にして問いかける

そして最後のステップは、
主語を自分にして問いかけること。

「自分はどうしたいのか?」と自分自身に問いかけるのです。

自信が持てない時ほど、
主語を自分にして問いかけるのを忘れているのです。

「した方が良い」
「しなければならない」
「してあげる」

こうした言葉が浮かんだ時、
実は自分が主語になっていないのです。

「上司が忙しいから相談しない方が良い」
「恋人のためにすぐ返信しなければならない」
「子供のために塾へ行かせてあげる」

この様に、自分以外の誰かのことを先に考えているのです。

自分を主語にして問いかけなければ、
自分よりも周りを優先して振る舞う様になります。

次第に自分の気持ちがわからなくなり、
周りに流され自信が持てなくなります。

主語を自分にして問いかけないから自信も持てず、
自己肯定感も高まらないのです。

 

声に出して、自信のなさと向き合った後は、
主語を自分に戻して「どうしたいのか?」と問いかけること。

これを意識して続けることで、
悩みも解決し自信が持てる様になります。

ぬいぐるみと関わることで自信を生み出す方法

ここまで紹介した3ステップを実践することで、
自分に自信が持てる様になります。

そして3ステップを実践する上で役立つのが、
実は「ぬいぐるみ」なのです。

ぬいぐるみが好きかどうかに関係なく、
ぬいぐるみと意識して関わることで、
悩みが解決し自信が持てる様になるのが圧倒的に早くなるのです。

ぬいぐるみと意識して関わる

心理学の視点と歴史的背景を振り返ると、
ぬいぐるみは単なる物ではなく、
無意識の内に自分の本心をさらけ出してしまう存在だと考えられていました。

ぬいぐるみは古代から、
呪いをかけたり宗教儀式で使われていました。

呪いをかけるということは、
単なる物ではなく生きているかの様に見立てていたわけです。

私達人間は昔からずっと、
ぬいぐるみを魂を持った存在として扱っていたのです。

また心理学ではぬいぐるみは、
お母さんの次に赤ちゃんが愛着を示す存在と考えられています。

お母さんに気を使う赤ちゃんはいませんよね?

「ものすごく泣きたいけど、お母さんの機嫌が悪いから泣くのをやめておこう!」

こんなこと、赤ちゃんは考えないですよね(笑)

お母さんには100%素の自分を出しているので、
その次に愛着を示すぬいぐるみに対しても、
ほぼ100%素の自分をさらけ出しているのです。

これに関しては子供とぬいぐるみの事例しか存在しなかったものの、
私はぬいぐるみ心理学を開発する中で、
大人もぬいぐるみに無意識の内に本心をさらけ出していることを突き止めました。

周りを気にして自信が持てなくても…
自分で自分の気持ちがわからなくても…

ぬいぐるみと意識して関わることで、
悩みを解決するヒントが得られるのです。

 

実際私のお客様の約半数は、
ぬいぐるみを持っていなかったり興味がなかった人です。

そうした人も意識してぬいぐるみと関わり始めることで、
自分の気持ちに気づける様になり、悩みが解決へと向かい始めたのです。

ぬいぐるみと一緒に寝る

ここからは具体的に、ぬいぐるみとの関わり方を2つ解説します。

まず最初に紹介するのが、「ぬいぐるみと一緒に寝ること」

私達人間にとって、寝る場所とは一番プライベートな空間。
よほど親しい友達でも、気軽にベッドに入れたりはできないでしょう。

つまり、一番リラックスして素の自分でいられる空間なのです。

リラックスできる空間だからこそ、
ぬいぐるみと一緒に寝ることで、
より自分の本心に気づきやすくなります。

また最近の研究では、
ぬいぐるみと一緒に寝るとオキシトシンが脳内で分泌されると言われています。

オキシトシンは別名「幸せホルモン」
幸福感や安心感、癒しの感覚をもたらすのです。

仕事やプライベートで自信が持てず悩んでいても、
ぬいぐるみと一緒に寝ることで悩みを翌日に持ち越しにくくなるのです。

ぬいぐるみに話しかける

そして次にお伝えする方法が、
ぬいぐるみに話しかけることです。

自信をつける3ステップの中で、
自分の気持ちを声に出すことの重要性を解説しました。

ぬいぐるみに向けて話しかけることで、
自分の気持ちを声に出すことができます。

しかもぬいぐるみの前では誰もが、
自然と素の自分をさらけ出してしまいます。

普段は心の奥にため込んでいた気持ちが、
ぬいぐるみの前で出て来るかもしれないのです。

悩みを自分の中でためこみ、
ネガティブな感情が増大しない上でも、
ぬいぐるみに話しかけることは効果を発揮するのです。

ぬいぐるみの世界で完結しない

ここまでぬいぐるみとの関わり方を解説しましたが、
ぬいぐるみと関わる「だけ」では自信はつきません。

「ぬいぐるみの前では自分をさらけ出せる」
「でも日常では自信が持てず悩んでしまう」

この様な状態に陥ってしまった場合、
ぬいぐるみの世界で完結してしまっています。

 

確かにぬいぐるみの前では安心できますし、
時に癒される感覚を抱くでしょう。

無意識の内に素の自分をさらけ出してしまい、
自分の本音に気づける様にもなります。

ですが自分にかわってぬいぐるみが行動してくれることはありません。

仕事やプライベートにおいて、
現状を変えるために行動するのは自分自身です。

ぬいぐるみと日常を繋げることが重要であり、
そのためにも先ほど解説した3ステップを実践することがポイントになります。

いつでも自信を生み出せる自分に変わる

過去は一切関係ありません。
自分に自信が持てない現状を変えることはできます。

そしてそのためには短期的な対策ではなく、
根本から自信のなさに向き合うことが必要です。

ですが長い目で見れば、これが自信をつけるための近道です。

仕事で堂々と意見を言える様になったり…
相手の反応を気にせず関われる様になったり…
恋人の前で自然体な自分で関われたり…

どの様な場面においても、
自信を持てる様になれば自分が望む状態で振る舞える様になります。

自信のなさと根本から向き合う上で、
ぜひ今回の内容を実行に移して下さい。

そして実行に移す上でのポイントは、
私の無料メール講座でも解説しています。

「頭では理解できたけど、まだ不安がある…」

「実際に行動に移せるかわからない…」

「自信のなさと向き合う本質をもっと知りたい…」

悩みを解決する上で、
今この瞬間から行動に移したいという場合は、
無料メール講座で合わせて学んでみてください。

本日も最後まで読んで下さり、ありがとうございました!

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