4〜8個当てはまったあなたは…
かなり寂しがり屋かもしれません!
4〜8個当てはまったあなたは、
寂しさに日常的に悩まされる場面が出ています。
日常の中で定期的に寂しさを感じており、
生活にも影響が出ている状態だと言えます。
このまま放置しておくと、
さらに取り返しのつかない状況になってしまうので、
ここで対処できるかどうかが分岐点です。
原因・理由
4個~8個当てはまっている場合、
複数の場面や相手や状況で、
寂しさを感じているケースが多いです。
たとえば「相手に合わせてしまうことがある」にチェックがついた場合…
・友達に対して
・職場の同僚に対して
・恋人に対して
・初対面の相手に対して
この様に複数の相手や場面で、
相手に合わせてしまっています。
また寂しさを日常的に感じてしまうので、
寂しさをまぎらわせる行動を取ってしまうこともあります。
「お酒を頻繁に飲んだり…」
「お菓子やコーヒー等の間食が増えたり…」
「何となくテレビやSNSを見続けたり…」
「服や雑貨を衝動買いしてしまったり…」
「急に愚痴や不満を友達に吐き出したり…」
寂しさに耐えきれなくなり、
ストレス発散の行動を気づかぬ内に取ってしまうことがあるのです。
ここで多くの人が陥る間違った対策が、
特定の相手や場面の悩みの解決に特化することです。
「幸せな恋愛の3ステップ」
「周りを気にせずに働く3大原則」
「SNS依存から抜け出す5つのテクニック」
たとえば上記の内容を実践しても、
ですが複数の相手や場面で寂しさを感じているので、
特定の状況の対策だけを行っても効果は限定的なものになってしまいます。
さらに言えば寂しさを感じる時ほど、
相手ありきで考える様になってしまいます。
相手の反応が気になったり、
良い顔をして相手に合わせたりと、
自分の気持ちよりも相手を優先してしまいます。
相手ありきの状態で解決策を探しても、
ますます相手の反応を気にして苦しさを感じてしまうのです。
「最悪の状態じゃないから大丈夫…」
もしかしたら、この様に思われたかもしれません。
チェック項目としてもちょうど中間です。
このチェック結果よりもさらに状況が悪い人もいます。
ですが、実はこのチェック結果の人が一番危険。
一番悪い結果の人は「大変だから今から行動しよう」と思うものの、
この結果の人はそこまで強い危機感を持たないことが多いのです。
「まだ大丈夫」
「キツくなったら向き合おう」
こうした意識が生まれやすいので、
多くの人が現状をさらに悪化させてしまいます。
早い人は1ヶ月で、一番悪いチェック結果に進んでしまうのです。
詳細は無料メール講座でもお伝えしていますが、
自信のなさと向き合わないと、
悩みは形を変えて何度も繰り返されます。
現状がどんどん悪化してしまうので、
すぐに対策を取ることが大切です。
対処法
では具体的に、この状況をどの様に抜け出せば良いのか?
まず1つ目の方法が、
「寂しい気持ちを声に出すこと」です。
多くの場合は寂しさを感じる時に声に出さず、
頭の中で考えを巡らせてしまいます。
私達人間は頭の中で考えるほど、
物事をネガティブに捉えてしまうと言われています。
1日の中で約6万もの言葉を頭の中で考えると言われていますが、
その内の約90%はネガティブな思考だと考えられています。
つまり頭の中で考え続けると、
ますます寂しさが増大してしまうのです。
たとえるなら寂しい気持ちが、
頭の中で便秘状態になっているのです。
便秘状態が限界を迎えると、
寂しい気持ちをまぎらわせるために
ストレス発散の行動を取ってしまうのです。
過去のお客様の傾向を見ていても、
4個~8個チェックがついた場合、
日常的に頭の中で考えをため込む癖がついています。
ここで注意が必要なのは、
いきなり周囲に吐き出さないことです。
「ちょっと聞いて欲しい…」
「寂しさに耐えられなくて…」
「恋人が全然私のことを理解してくれない…」
周りからグチや不満をぶつけられて
嫌な気持ちになったことは、
1度はあると思います。
いきなり周囲に気持ちを吐き出すと、
確かに自分自身はスッキリするでしょう。
ですが周りは嫌な気分になってしまうので、
人間関係が悪化する怖れがあるのです。
寂しさを手放す手段として、
いきなり周囲に吐き出してしまう人もいますが、
これは極めて不健全だと言えるのです。
独り言で構いません。
まずは自分で自分の気持ちを声に出すことを意識してみて下さい。
そして2つ目の方法が、
主語を自分にして問いかけること。
「どうしたいのか?」と自分に問いかけてください。
「どうしたいのか?」の主語は他でもない自分自身。
自分を主語にして問いかけることで、
自分が望む行動を選択できる様になります。
著書『ストレスフリー人間関係』でも解説していますが、
悩みを抱える時ほど自分を主語にして問いかけられていません。
寂しがり屋な状態の場合も、
自分の気持ちよりも相手を優先してしまうので、
自分を主語にして問いかけられていないのです。
「同僚のために残業した方が良い」
「恋人のためにやらなければならない」
「本音を伝えない方が楽」
「夫のためにご飯を作ってあげる」
「私の気持ちもわかって欲しい」
たとえば上記の言葉は、
語尾が「〜したい」になっていません。
これらは自分を主語にできておらず、
自分よりも先に相手のことを考えている状態だと言えます。
相手のことをどれだけ考えても、
相手の本心は相手にしかわかりません。
相手のことを考え続けているのは、
正解のわからない問題を解いている様なものです。
「どうしたいのか?」と自分を主語にして問いかけること。
この点を意識することで、
寂しさを募らせる状況から抜け出せます。
「寂しさを感じる根本原因は何か?」など、
詳しい話は無料メール講座でも解説しています。
本日お伝えした内容を実践するうえで、
合わせて学んでみてください。
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