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9〜12個当てはまったあなたは…

ズバリ独占欲が強い人です!

9個〜12個当てはまったあなたは、

自覚の有無に関わらず、

既に独占欲で日常に問題が発生している状態です。

 

さまざまな場面において、

独占欲に悩まされていると言えます。

 

このタイミングで向き合わなければ、

取り返しのつかないことになる可能性もあり、

現状を変えるための瀬戸際とも言えます。

 

独占欲に悩まされる原因

「なぜ独占欲が強くなってしまうのか?」

 

簡潔にまとめるなら、

「自分で自分を満たせていないから」です。

 

独占欲とは、必要以上に求め過ぎている状態です。

 

今の自分を満たせていれば、

必要以上に求めることはないのです。

 

また独占欲が強くなる時ほど、

相手に自分を満たして欲しいと思いやすいです。

 

「連絡をすぐ返して欲しい」

「私の話を聞いて欲しい」

「思った通りの反応をして欲しい」

 

この様に、相手に「して欲しい」と思う気持ちが出てきやすいです。

 

結果として相手に求め過ぎてしまい、

感情が乱れたり関係が悪化してしまいます。

ここでポイントなのは、

「独占欲には終わりがないこと」

 

一時的に独占欲が満たされても、

次の瞬間には不安や寂しさに襲われてしまいます。

 

満たされない気持ちが前提にあるので、

日常的に満たされなさを抱いてしまうのです。

 

独占欲は繰り返される

私はよく「悩みは形を変えて繰り返される」と解説します。

 

例えば付き合う相手や環境を変えても、

独占欲に悩まされる状況が生まれるのです。

 

時間が解決してくれることはなく、

似た様な悩みが繰り返されてしまうのです。

 

また人によっては幼少期から、

独占欲に悩まされています。

 

なかなか親がかまってくれなかったり、

兄弟姉妹に親を取られると思ったりと、

独占欲が強くなる場面があったのです。

 

そして親の前で独占欲が強くなっていたのが、

恋人、友達、同僚など大人になっても影響を与えてしまいます。

 

つまり幼少期の経験によって、

独占欲が強くなる状態が形成されるのです。

 

独占欲に悩まされている状況は、

時間が解決してくれるわけではないのです。

 

自信のなさが根底にあります

私はぬいぐるみ心理学において、

すべての悩みの原因は自信のなさだと解説しています。

 

独占欲に悩まされてしまうのも、

自分の自信のなさが根底にあります。

 

詳細は無料メール講座でも解説していますが、

自信がないから独占欲が強くなります。

 

自信があれば自分で自分を満たせますし、

必要以上に相手に求めることもありません。

 

その一方で自分に自信がないから、

自分で自分を満たせなくなります。

 

相手に求め過ぎてしまい、

不安や寂しさにも襲われやすくなるのです。

 

本当の意味で自信が持てる様になることが、

独占欲に悩まされないために必要だと言えます。

 

独占欲の対処法は3つ

ここでは独占欲の対処法として3つ紹介します。

 

まず最初の方法が、

自分の気持ちを声に出すこと。

 

独占欲が出てくる時ほど、

頭の中で考える癖があります。

 

私の著書『ストレスフリー人間関係』でも解説していますが、

私たち人間は頭の中で考えるほど、

ネガティブ思考が強まる習性があります。

 

1日の中で約6万もの言葉を頭の中で考えると言われていますが、

その内の約90%はネガティブな思考だと考えられています。

 

独占欲が強くなるのも、

頭の中で考えている時なのです。

 

どんな気持ちも、まずは自分で声に出してみること。

 

この点を意識してください。

 

声に出せば出すほど、

次第に自分の気持ちが落ち着きます。

ここで注意して欲しいのが、

「いきなり誰かに吐き出さないこと」です。

 

独占欲で悩まされる気持ちを周囲に吐き出すと、

周囲が嫌な気分になってしまいます。

 

それこそ先ほどお伝えした様に、

「私の話を聞いて欲しい」と相手に求め過ぎてしまうのです。

 

一時的に自分はスッキリしても、

人間関係が悪化する可能性があります。

 

「どんな気持ちも、まずは自分で声に出すこと」

 

この点を意識してみてください。

2つ目の対処法は、

「ぬいぐるみに触れること」です。

 

いきなりぬいぐるみが登場したので、

ビックリした人もいるかもしれません。

 

ですが独占欲に悩まされないために、

ぬいぐるみが効果的なのです。

 

心理学ではぬいぐるみと触れることで、

安心感やリラックスできた状態を作り出せると言われています。

 

ぬいぐるみに触れることで、

オキシトシンというというホルモンが脳内で分泌されます。

 

このホルモンが安心感やリラックスに効果的なのです。

 

独占欲が強くなる時ほど、

心に余裕がなくなり不安感にも襲われています。

 

相手に自分を満たしてもらおうと考え、

ますます状況を悪化させてしまうのです。

 

ですがぬいぐるみを活用すれば、

相手に求め過ぎることもなくなります。

 

独占欲が強くなりかけた状態を、

自分で落ち着けることができるのです。

 

ベッドにぬいぐるみを置いたりと、

何かにつけて触れてみるだけでも効果を実感できます。

 

意識的にぬいぐるみに触れることは、

独占欲を手放すことにつながります。

そして3つ目の対処法は、

言葉の語尾を変換することです。

 

「して欲しい」

「してあげる」

 

独占欲が強まる時に出てくる言葉です。

 

もしこれらの言葉が出てきたら、

語尾を「したい」に変えてください。

 

「自分はどうしたいのか?」と問いかけてみてください。

 

「どうしたいのか?」の主語は自分自身。

 

自分を主語にして問いかけることで、

自分が何を望んでいるのかに気づけます。

 

「して欲しい」

「してあげる」

 

これらの言葉は自分を主語にしておらず、

相手に先に求めている状態です。

 

相手に求めるほど、

思い通りにならない時に心が乱されます。

 

あるいは独占欲を相手にぶつけ、

関係が悪化してしまうのです。

 

独占欲を手放す問いかけが、

「どうしたいのか?」なのです。

 

言葉の語尾を変換することで、

独占欲を改善できる様になります。

「独占欲が強くなる根本原因は何か?」など、

詳しい話は無料メール講座でも解説しています。

 

本日お伝えした内容を実践するうえで、

合わせて学んでみてください。

 

本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました!

 

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もう一度診断を受けたい方、診断をやり直したい方はこちら。

 

独占欲に悩まされるのを根本的に解決したい方は、

こちらの記事も併せてご覧ください。

 

独占欲をなくす3つの方法【独占欲が強い原因は自信のなさ】

 

こちらの記事では独占欲に悩まされないための、

考え方・やり方をお伝えしています。

 

また独占欲を手放せた方のエピソードも紹介しています。

 

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