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変われないのは甘えではない!自信のなさが原因です

[最終更新日]2021/12/30

こんにちは、伊庭和高です。

 

「変わりたいのに変われない」

 

仕事でも私生活でも、

こうした声を聞くことは多いです。

 

悩みの解決や目標実現など、

現状を変えるために行動しているのに、

期待する成果がなかなか出てこない。

 

この状況が続くのは苦しいですよね。

 

今回はぬいぐるみ心理学の視点で、

変われない現状に対する原因や解決策を独自の視点で解説します。

 

変われない本当の原因

私はぬいぐるみ心理学において、

すべての悩みの原因は自信のなさだと解説しています。

 

変われないままの状態が続くのは、

自分の自信のなさが根本原因です。

 

詳細は無料メール講座でも解説していますが、

自信があれば現状を好転させられます。

 

目の前の課題と向き合い、

勇気を出して行動に移し、

現状を変えていけるのです。

 

その一方で自分に自信がないと、

変われないまま毎日が過ぎてしまいます。

 

たとえば周りの目や評価を気にすれば、

変わりたくても行動に移せません。

 

周りにどう思われるかが気になって、

現状維持の選択を続けてしまうのです。

 

「変われないのは甘えではないか?」

こうした声を聞くこともありますが、

決して甘えではなく自信のなさが原因なのです。

 

また私は、自分の自信のなさの度合いを診断する心理テストを開発しました。

 

12個の質問(二択)に答えるだけで、

自信のなさをどれだけ感じているかが判明します。

こちらもぜひやってみてください。

 

変わらない自分を選択している

少し厳しい言い方にはなりますが、

変われないのではなく、

変わらない自分を選択しているだけです。

 

自分に自信が持てないから、

変わらない選択に流されてしまいます。

 

一時的に楽な道を選んだり、

面倒だからと行動しないのです。

 

「あの時こうすれば良かったのに」

この様に後悔してしまうことも増えるのです。

 

どれだけ現状が上手くいかなくても、

その現状を選択したのは自分自身。

 

自信のなさに直面した時に、

思い切って行動に移さずにいれば、

今までと同じ未来が待っているだけなのです。

 

失敗を恐れている

「なぜ変わらない選択をしてしまうのか?」

 

ひと言でまとめると、

失敗を恐れているからです。

 

不安や怖さに負けてしまい、

実際に行動に移せないのです。

 

ですが変わらない毎日が続いても、

悩ましい状態が続くだけ。

 

変わらない人生こそが、

実は最大の失敗なのです。

 

今すぐ自分を変える3ステップ

 

ここからは実際に、

変われない自分から抜け出す解決策をお伝えします。

 

3ステップを繰り返し実践することで、

現状を変えられる様になります。

 

ステップ1:自分の気持ちを声に出す

まず最初の方法が、

「自分で自分の気持ちを声に出すこと」

 

変われない人ほど、

自分の気持ちを声に出していません。

 

声に出さず頭の中で考え込んでしまうのです。

 

私たち人間は頭の中で考えるほど、

ネガティブ思考が強まる習性があります。

 

ネガティブ思考が強まるほど、

不安や恐れも強まり行動に移せなくなります。

 

また周りの目を気にしている時も、

頭の中で相手の反応を考え込んでしまいます。

 

どんな気持ちも、まずは声に出して受け止めること。

これが大切です。

 

ちなみに自分の気持ちを声に出す上では、

ぬいぐるみを活用するのが効果的です。

 

詳細は無料メール講座で解説していますが、

意識してぬいぐるみを活用することは、

自分が変わるためにも役立ちます。

 

ステップ2:自信のなさと向き合う

自分の気持ちを声に出した後は、

自信のなさと向き合っていきましょう。

 

「なぜ変われないのか?」

 

「いつから変われていないのか?」

 

「何が怖いのか?」

 

浮かんだ言葉を、1つずつ問いかけていきましょう。

 

自信のなさに向き合わないと現状は変わりません。

 

自信を持って行動できる様になることで、

現状を変えることができます。

 

ステップ3:自分を主語にして問いかける

自分の気持ちを声に出した後は、

「どうしたいのか?」と問いかけます。

 

「どうしたいのか?」の主語は自分自身。

 

変われない人の共通点として、

自分を主語にして問いかけられていません。

 

自分よりも先に周りのことを考えているので、

自分を主語にして問いかけていないのです。

 

自分を主語にして問いかけることは、

現状を変える上で必要不可欠です。

 

「どうしたいか?」と問いかけることで、

自分が進みたい方向へ進むことができます。

変われないまま日々が過ぎるのは、

どう考えても苦しいだけです。

 

何も良いことはありませんし、

同じ悩みを繰り返してしまいます。

 

変われないのは甘えではなく、

自信のなさが根本原因です。

 

自信のなさと向き合いながら、

3ステップに取り組むことで、

現状を変えていける様になります。

 

自分が本当に望む行動を選択し、

自分らしい毎日を形作っていけます。

 

「自信のなさとは何なのか?」

「どうすれば自信が持てる様になるのか?」

 

詳細は無料メール講座でも解説しているので、

合わせて学んでみてください。

 

本日も最後まで読んでくださりありがとうございました!

このコラムの執筆者

伊庭 和高

伊庭 和高(いば かずたか)

         

千葉県千葉市出身。
2人兄弟の長男として生まれ、幼い頃から50体以上のぬいぐるみがある部屋で育つ。
早稲田大学教育学部卒業、同大学院教育学研究科修了。
在学中は教育学、コミュニケーション、心理学に専念する。
人間関係の悩みを根本から解決する有効な手法として、ぬいぐるみ心理学という独自の理論を開発。
これまで7年間で5000名以上のお客様にぬいぐるみ心理学を提供。性別・年齢・職業を問わず多くが効果を実感しており、日本全国はもちろん、世界からも相談が後を絶たない。
2014年10月から始めたブログは、今では1000以上の記事があり、月に13万以上のアクセスがある。
心理コミュニケーションアドバイザーとして、受講者とぬいぐるみ心理学を通して実践的な関わりを続け、それぞれの「望む未来」の実現の手助けをしている。
2020年、初の著書『ストレスフリー人間関係〜ぬいぐるみ心理学を活用してあなたの人間関係の悩みを活用する方法〜』を出版。増刷しロングセラー中である。
2023年10月に三笠書房・王様文庫より『声に出すだけでモヤモヤがすっきりする本〜たった5秒のメンタルケア〜』を発売。
『女性自身』(2023年9月19日号)にて、カラー8ページでぬいぐるみ心理学が特集されるなど、活動の幅が広がっている。