menu

自問自答が止まらない!原因と解決策を徹底解説!

[最終更新日]2023/12/12

こんにちは、伊庭和高です。

 

仕事でもプライベートでも、

自問自答が止まらず悩んでいる人は多いです。

 

いつまでも前に進めず、

ネガティブ思考ばかり浮かびます。

 

「自問自答を繰り返すのは辛い…」

「早く自問自答をやめたい!」

 

年齢や性別を問わず、

こうした相談は定期的に寄せられます。

 

今回はぬいぐるみ心理学の視点で、

自問自答が止まらない原因と解決策をお伝えします。

 

自問自答が止まらないのはなぜ?

 

自問自答が止まらず悩むのは、

4つの原因があります。

 

どれか1つに該当することもあれば、

複数に当てはまることもあります。

 

頭の中で考えているから

頭の中で考えがちな人ほど、

自問自答が止まらなくなります。

 

私たち人間の脳は頭の中で考えるほど、

ネガティブ思考が強まる習性があります。

 

頭の中で考えがちな人は、

自問自答が止まらないのです。

 

いつまでも結論が出ず、

ネガティブな気持ちばかり強まります。

 

周りの目を気にしているから

「あの人にどう思われるのか…」

「変な風に思われたら…」

 

この様に周りの目を気にする時ほど、

自問自答が止まらなくなります。

 

自分の気持ちを脇に置き、

相手にどう思われるかを気にしてしまうのです。

 

どれだけ相手の気持ちを考えても、

相手の本心はわかりません。

 

いつまでも正解がわからない問題を解く様に、

答えが出ずに悩み続けてしまうのです。

 

失敗するのが怖いから

「間違えたらどうしよう…」

「ミスをしない様にしないと…」

 

この様に失敗を怖がるほど、

自問自答が止まらなくなります。

 

「いやでも大丈夫かな…」という様に、

失敗を怖がる気持ちが手放せないのです。

 

モヤモヤを常に抱えてしまうので、

自問自答を繰り返してしまいます。

 

完璧主義だから

「完璧にやらないと」と思うほど、

自問自答は止まらなくなります。

 

完璧さを求めるのを否定しませんが、

完璧「主義」まで行くのは問題です。

 

何事もやり過ぎると、

必ず反動がやってきます。

 

完璧さを求め過ぎてしまい、

いつまでも自分の中で考え続けてしまうのです。

 

自問自答を繰り返す根本原因とは?

私はぬいぐるみ心理学において、

すべての悩みの根本原因は自信のなさだとお伝えしています。

 

自問自答を繰り返してしまうのも、

自分の自信のなさが根本原因です。

 

詳細は無料メール講座でも解説していますが、

自信があれば自問自答を繰り返しません。

 

自分の中で結論を出し、

次の行動へ移せるのです。

 

ですが自信がないからこそ、

いつまでも結論を出せず考え込んでしまいます。

 

悩みは形を変えて繰り返される

異動や転職や引っ越しなど、

環境を変えれば一時的に気持ちもスッキリします。

 

ですが環境を変えても自分が変わらないと、

新たな環境でも同じ壁に直面してしまいます。

 

つまり自問自答が止まらないのは、

時間が解決してはくれないのです。

 

辛い状況が続いたりと、

良いことは何もないのです。

 

自信のなさと向き合いながら、

今すぐ現状を変える必要があります。

 

自問自答を止める2つの方法

 

次にぬいぐるみ心理学の視点で、

自問自答を止める方法を解説します。

 

2つの方法を繰り返し実践することで、

効果を実感できる様になります。

 

自分の気持ちを声に出す

最初の方法が「自分の気持ちを声に出すこと」

 

自問自答が止まらない時ほど、

自分の気持ちを声に出していません。

 

声に出さず、頭の中で考える癖があります。

 

先ほどもお伝えした通り、

私たち人間の脳は頭の中で考えるほど、

ネガティブ思考が強まる習性があります。

 

一説では1日に考えることの9割が、

ネガティブな事柄だと言われています。

 

どんな気持ちでも良いので、

まずは自分の気持ちを声に出すことが、

自問自答を繰り返す現状を変える第一歩です。

 

ちなみに自分の気持ちを声に出す上では、

ぬいぐるみを活用するのが効果的です。

 

詳細は無料メール講座でも解説していますが、

意識してぬいぐるみに触れることで、

自分の気持ちを声に出しやすくなります。

 

「どうしたいのか?」と問いかける

そして声に出した後は、

「どうしたいのか?」と問いかけること。

 

「どうしたいのか?」の主語は自分自身。

 

自問自答が止まらない時ほど、

自分を主語にして問いかけられていません。

 

自分よりも先に周りを気にしたりと、

「どうしたい?」という問いがないのです。

 

「どうしたらいいのか?」という様に、

答えを周りに求めてしまうこともあります。

 

「どうしたいのか?」という問いかけは、

自問自答をやめるために不可欠です。

自問自答を繰り返しても、

良いことは何もありません。

 

一向に結論が出ず、

悩み続けてしまうのです。

 

仕事でもプライベートでも、

幸せな未来は待っていません。

 

どこかで周囲の信頼も失ったりと、

幸せな未来は待っていないのです。

 

自問自答が止まらない原因は自信のなさ。

 

自信のなさと向き合い、

2つの方法を実践することで、

現状は今から変えられます。

 

「自信のなさとは何なのか?」

「どうすれば自信が持てる様になるのか?」

 

詳細は無料メール講座でも解説しているので、

合わせて学んでみてください。

 

本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました!

このコラムの執筆者

伊庭 和高

伊庭 和高(いば かずたか)

         

千葉県千葉市出身。
2人兄弟の長男として生まれ、幼い頃から50体以上のぬいぐるみがある部屋で育つ。
早稲田大学教育学部卒業、同大学院教育学研究科修了。
在学中は教育学、コミュニケーション、心理学に専念する。
人間関係の悩みを根本から解決する有効な手法として、ぬいぐるみ心理学という独自の理論を開発。
これまで7年間で5000名以上のお客様にぬいぐるみ心理学を提供。性別・年齢・職業を問わず多くが効果を実感しており、日本全国はもちろん、世界からも相談が後を絶たない。
2014年10月から始めたブログは、今では1000以上の記事があり、月に13万以上のアクセスがある。
心理コミュニケーションアドバイザーとして、受講者とぬいぐるみ心理学を通して実践的な関わりを続け、それぞれの「望む未来」の実現の手助けをしている。
2020年、初の著書『ストレスフリー人間関係〜ぬいぐるみ心理学を活用してあなたの人間関係の悩みを活用する方法〜』を出版。増刷しロングセラー中である。
2023年10月に三笠書房・王様文庫より『声に出すだけでモヤモヤがすっきりする本〜たった5秒のメンタルケア〜』を発売。
『女性自身』(2023年9月19日号)にて、カラー8ページでぬいぐるみ心理学が特集されるなど、活動の幅が広がっている。