自分を認められないのは苦しい！心理背景と認める方法を独自に解説

こんにちは、伊庭和高です。

 

「自分で自分を認められない」と悩み、

苦しんでいる人は多いです。

 

仕事でもプライベートでも、

自分を認められないのは苦しいです。

 

壁に直面しやすくなったり、

人間関係がうまくいかなくなることもあります。

 

今回はぬいぐるみ心理学の視点から、

自分を認められない心理背景や原因を解説します。

 

また自分を認めるための２つの方法を、

独自の切り口でお伝えします。

 

自分を認められない心理背景

 

自分を認められないのは、

３つの心理背景があります。

 

どれか１つに該当することもあれば、

複数に当てはまることもあります。

 

他人軸で生きている

自分を認められないのは、

他人軸で生きているからです。

 

周りの目や評価を気にしていたり、

周りの顔色を伺い良い子を演じたりと、

他人軸で生きている状態です。

 

まず周りのことを考えており、

自分の気持ちを抑え込んだり、

やりたいことを我慢しているかもしれません。

 

そんな自分を認められるわけがないのです。

 

完璧主義

「まだ十分ではない」

「もっとちゃんとやらなきゃ」

 

この様に完璧主義の傾向がある人は、

自分を認められずにいます。

 

成果を出したり上手くいくことがあっても、

できていない点に意識を向けてしまうのです。

 

完璧さを求めるのは否定しませんが、

完璧「主義」まで行くのはやり過ぎです。

 

食べ過ぎや飲み過ぎと同様に、

何事もやり過ぎると苦しくなります。

 

失敗を怖がり挑戦していない

「間違えたらどうしよう…」

「ミスしない様にしなければ…」

 

この様に失敗を怖がるほど、

自分を認められなくなります。

 

確かに失敗を恐れていれば行動に移さず、

実際に失敗することはないでしょう。

 

ですが同時に成功することもありません。

 

その意味では失敗を怖がってしまうのが、

最大の失敗だと言えます。

 

自分を認められない原因は自信のなさ

私はぬいぐるみ心理学において、

すべての悩みの原因は自信のなさだとお伝えしています。

 

自分を認められず苦しいのも、

自信のなさが背景にあるのです。

 

詳細は無料メール講座でも解説していますが、

自信があれば自分を認められています。

 

他人軸になってしまったり、

完璧主義になってしまったり、

失敗を怖がり続けるのも、

自信のなさが根本的な原因なのです。

 

また私は、自分の自信のなさの度合いを診断する心理テストを開発しました。

 

12個の質問（二択）に答えるだけで、

自信のなさをどれだけ感じているかが判明します。

こちらも合わせてやってみてください。

 

幼少期の記憶も影響している

私たちの自信のなさは幼少期の経験も影響しています。

 

生まれた頃から自信がない人はいません。

 

泣きたい時に泣き、

笑いたい時に笑い、

欲しい物は欲しいと主張していました。

 

それが成長する中で少しずつ、

自信がなくなり自分を認められなくなるのです。

 

また私たちは親との関係が、

すべての人間関係のスタートです。

 

親と関わる中で自信が持てなくなり、

自分を認められなくなる人も多いです。

 

「親が褒めてくれずダメ出しばかりだった」

「親の顔色をうかがっていた」

「親も自分を認められない人だった」

 

たとえばこうした場合だと、

子供にも悪影響が及んでしまいます。

 

自分を認められない末路

自分を認められないままでは、

幸せな未来は待っていません。

 

仕事でも私生活でもチャンスを逃したり、

人間関係がギクシャクしやすくなります。

 

また自分を認められないので、

当然ながら自己肯定感も下がります。

 

自分を認められない状況は、

環境や付き合う相手を変えても繰り返されます。

 

時間が解決してはくれないので、

自信のなさと向き合い現状を変えていく必要があります。

 

自分で自分を認める２つの方法

 

次にぬいぐるみ心理学の視点から、

自分で自分を認める方法をお伝えします。

 

２つの方法を実践することで、

自分で自分を認められる様になります。

 

自分で自分の気持ちを声に出す

まず最初に取り組むのは、

自分で自分の気持ちを声に出すこと。

 

自分で自分を認められない人ほど、

自分の気持ちを声に出していません。

 

普段から声に出さず、頭の中で考えがちなのです。

 

私たち人間の脳は頭の中で考えるほど、

ネガティブ思考が強まる習性があります。

 

一説では1日に考えることの９割が、

ネガティブな事柄だと言われています。

 

周りの評価や反応が気になったり、

完璧主義になってしまったり、

失敗を怖がってしまうのも、

頭の中で考えている時です。

 

どんな気持ちでも大丈夫です。

まずは自分で自分の気持ちを声に出すことが、

現状を変える第一歩です。

 

ちなみに自分の気持ちを声に出す上では、

ぬいぐるみを活用するのが効果的です。

 

詳細は無料メール講座でも解説していますが、

意識してぬいぐるみに触れることは、

自分の気持ちを声に出す上でも効果的です。

 

「どうしたい？」と問いかける

そして自分の気持ちを声に出した後は、

「どうしたい？」と問いかけます。

 

「どうしたい？」の主語は自分自身。

 

自分で自分を認められない人ほど、

自分を主語に問いかけていません。

 

自分以外の誰かのことを考えています。

 

「した方がいい」

「するべきだ」

「しなければならない」

「してあげる」

「して欲しい」

 

たとえばこれらの言葉は、

自分以外の誰かのことを考えている時に浮かびます。

 

まさに他人軸になっているので、

自分の気持ちを抑えて周りに合わせやすくなります。

 

また「どうしたいのか？」ではなく、

「どうすればいいのか？」と考えがちな人も、

自分を認められず苦しむ傾向があります。

 

「私はどうすればいいの？」という様に、

答えを周りに求め続けてしまうので、

自分で結論を出せず苦しんでしまうのです。

 

「どうしたい？」と自分を主語に問いかけるのは、

自分で自分を認められる様になるために不可欠です。

仕事でもプライベートでも、

自分を認められないままでは幸せになれません。

 

人間関係に悩んだり、

自己嫌悪の気持ちに襲われたりと、

生きづらさを感じる様になります。

 

自分を認められない根本原因は自信のなさ。

 

自信のなさと向き合い、

２つの方法を実践することで、

現状を好転していきましょう。

 

「自信のなさとは何なのか？」

「どうすれば自信が持てる様になるのか？」

 

詳細は無料メール講座でも解説しているので、

合わせて学んでみてください。

 

本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました！