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罪悪感で苦しいのは幼少期に原因が!親との関係も影響大!

[最終更新日]2023/05/31

こんにちは、伊庭和高です。

 

今回のテーマは「罪悪感」

 

「罪悪感に襲われる」

「罪悪感を抱かず生きたい」

 

5000名以上のお客様と関わる中で、

罪悪感についての相談は多いです。

 

今回はぬいぐるみ心理学の視点から、

罪悪感で苦しむ原因を詳しく解説します。

 

ぬいぐるみ心理学無料講座

罪悪感とは何か?

「罪を犯したり悪いことをしたと思う気持ちのこと」

 

これが罪悪感の意味です。

 

言葉の意味を見ても、罪悪感を抱き続けたい人はいませんよね。

 

実際に罪を犯しているかどうかにかかわらず、

罪を犯したかの様な気持ちを、

自分の心の中で抱いてしまう状態です。

 

どんより暗い気持ちを抱いたり、

身動きが取れない様に感じることもあります。

 

罪悪感を抱き続けても、

幸せな未来は待っていません。

 

罪悪感で苦しい原因

私はぬいぐるみ心理学ぬいぐるみ心理学において、

すべての悩みの原因は自信のなさだと解説しています。

 

罪悪感で苦しむ原因も、

自分の自信のなさです。

 

詳細は無料メール講座でも解説していますが、

自信があれば罪悪感にとらわれることはありません。

 

罪悪感はネガティブなものですし、

自信のなさから罪悪感が増大してしまいます。

 

罪悪感を抱くことがあっても、

自信があればすぐに手放すこともできます。

 

罪悪感は性格ではない

とはいえ冷静に考えると、

生まれた時から罪悪感を抱く人はいません。

 

罪悪感でいっぱいの赤ちゃんなど、

どう考えてもいません。

 

決して性格ではないので、

罪悪感を手放すことは誰でもできます。

 

過去に多くのお客様と関わりましたが、

仕事やプライベートで罪悪感に悩まされる状況は、

自信のなさと向き合うことで解消されています。

 

幼少期に罪悪感を抱く背景が!

そして罪悪感を抱く根本原因は、

私たちの幼少期の経験にあります。

 

生まれた時から罪悪感を抱く人は、

誰一人としていません。

 

ですが成長する中で自信のなさを感じ、

罪悪感を抱く様になってしまいます。

 

「悪いことをしたのかな…」

「自分がやっていいのかな…」

「幸せになったら怒られるのかな…」

 

たとえばこの様な気持ちを抱くことで、

幼少期に罪悪感が形成されるのです。

また私たち人間にとって、

人間関係の出発点は親です。

 

親との関係で受けた影響は、

その後の人間関係にも及びます。

 

親との関係で罪悪感が生まれれば、

友達・同僚・恋人など様々な相手に、

罪悪感を抱くことにもつながるのです。

 

罪悪感を消す方法

罪悪感に襲われる原因について、

ここまで詳しく解説しました。

 

幼少期の経験が影響を与えているものの、

生まれながらに罪悪感を抱く人はいません。

 

後天的に身についてしまったものなので、

罪悪感を手放すことは今からできます。

 

罪悪感に苦しむ原因は自信のなさ。

自信のなさと向き合うことで、

罪悪感を消すことができます。

罪悪感を消す方法については、

別の記事で詳しく解説しています。

 

罪悪感を抱いた時の行動パターンも紹介しているので、

合わせて学んでみてください。

 

本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました!

このコラムの執筆者

伊庭 和高

伊庭 和高(いば かずたか)

         

千葉県千葉市出身。
2人兄弟の長男として生まれ、幼い頃から50体以上のぬいぐるみがある部屋で育つ。
早稲田大学教育学部卒業、同大学院教育学研究科修了。
在学中は教育学、コミュニケーション、心理学に専念する。
人間関係の悩みを根本から解決する有効な手法として、ぬいぐるみ心理学という独自の理論を開発。
これまで7年間で5000名以上のお客様にぬいぐるみ心理学を提供。性別・年齢・職業を問わず多くが効果を実感しており、日本全国はもちろん、世界からも相談が後を絶たない。
2014年10月から始めたブログは、今では1000以上の記事があり、月に13万以上のアクセスがある。
心理コミュニケーションアドバイザーとして、受講者とぬいぐるみ心理学を通して実践的な関わりを続け、それぞれの「望む未来」の実現の手助けをしている。
2020年、初の著書『ストレスフリー人間関係〜ぬいぐるみ心理学を活用してあなたの人間関係の悩みを活用する方法〜』を出版。増刷しロングセラー中である。
2023年10月に三笠書房・王様文庫より『声に出すだけでモヤモヤがすっきりする本〜たった5秒のメンタルケア〜』を発売。
『女性自身』(2023年9月19日号)にて、カラー8ページでぬいぐるみ心理学が特集されるなど、活動の幅が広がっている。