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頑張り過ぎる末路は3つ!自信のなさが原因です

[最終更新日]2022/08/02

こんにちは、伊庭和高です。

 

「頑張り過ぎて疲れてしまった」

 

こうした声は年齢や性別を問わず、

私の元によく寄せられます。

 

無理して頑張り過ぎれば、

どこかでガス欠を起こしてしまいます。

 

仕事でもプライベートでも、

頑張り過ぎても良いことはないのです。

 

今回はぬいぐるみ心理学の視点で、

頑張り過ぎてしまう背景を特集します。

 

頑張り過ぎる末路

 

頑張り過ぎてしまうと、

大きく3つの結末が待っています。

 

どれか1つに当てはまることもあれば、

複数に該当することもあります。

 

いずれにせよどの結末でも、

幸せな未来でないことは確かです。

 

心身の健康を崩す

頑張りすぎている状態とは、

無理をしている状態です。

 

体調を崩してしまったり、

メンタル面で不調が出ることもあります。

 

無理して頑張り続けるものの、

限界を迎えた時に心身の健康を崩してしまうのです。

 

強制的にストップのかかる状態ですし、

心身のダメージが蓄積されていると言えます。

 

周りの評価が気になる

周りの評価が気になる人ほど、

必要以上に頑張ってしまいます。

 

「認めてもらうために」

「評価が落ちない様に」

 

こうした気持ちを常に抱いているのです。

 

ですが周りの評価は周り次第で、

自分ではコントロールできません。

 

どれだけ頑張ってみても、

望んだ評価が得られないこともあります。

 

あるいは望んだ評価が得られても、

引き換えに無理を続けることになります。

 

周りの評価を気にするほど、

自分を追い込んでしまうのです。

 

ネガティブな気持ちに襲われる

「全然できていない」

「もっと頑張らなきゃ」

「なぜ評価してくれないのか」

 

こうした気持ちに襲われるのも、

頑張り過ぎる人に見られる傾向です。

 

そもそも頑張りすぎているので、

心身に負荷をかけています。

 

辛い気持ちや苦しい気持ちも生まれやすく、

ネガティブ思考に支配されてしまいます。

 

頑張り過ぎる原因は自信のなさ

私はぬいぐるみ心理学ぬいぐるみ心理学において、

すべての悩みの原因は自信のなさだと解説しています。

 

頑張り過ぎてしまうのも、

自分の自信のなさが根本原因です。

 

詳細は無料メール講座でも解説していますが、

自信があれば必要以上に頑張りません。

 

周りの評価も気にせずに、

自分を大切に行動できています。

 

ですが自信が持てずにいるから、

必要以上に頑張りすぎてしまうのです。

 

結果として心身の健康を崩したり、

ネガティブ思考が充満してしまいます。

 

つまり自信の有無が、

頑張り過ぎてしまうかどうかの分岐点です。

 

常にプレッシャーを感じ続ける

何より頑張り続けるのは、

常にプレッシャーを感じてしまいます。

 

「まだ足らない」

「もっと頑張らなきゃ」

「評価を得ないと」

 

この様に「しなければいけない」と思いやすいのです。

 

無理して自分を追い込んでいるので、

どこかで必ず反動がやって来ます。

 

お酒やタバコやお菓子などに走ったり、

衝動買いをしてしまったり、

SNSやネットをボーッと見続けたり、

ストレス発散の行動が止まらなくなるのです。

 

また家族や同僚に愚痴を吐き出し、

関係が悪化することもあるのです。

 

頑張り過ぎてしまう状況は、

長い目で見て幸せな未来につながりません。

 

どうすれば頑張り過ぎなくなるのか?

ですが冷静に考えてみれば、

生まれた時から頑張り過ぎる人はいません。

 

生まれた時は肩に力を張らず、

自分らしく振る舞えていたのです。

 

つまり頑張り過ぎてしまうのは、

性格ではなく後天的に身についたもの。

 

自信のなさと向き合うことで、

誰でも今から変えられるのです。

 

頑張り過ぎるのをやめる方法は、

こちらの記事で詳しく解説しています。

合わせて読んでみてください。

 

本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました!

このコラムの執筆者

伊庭 和高

伊庭 和高(いば かずたか)

         

千葉県千葉市出身。
2人兄弟の長男として生まれ、幼い頃から50体以上のぬいぐるみがある部屋で育つ。
早稲田大学教育学部卒業、同大学院教育学研究科修了。
在学中は教育学、コミュニケーション、心理学に専念する。
人間関係の悩みを根本から解決する有効な手法として、ぬいぐるみ心理学という独自の理論を開発。
これまで7年間で5000名以上のお客様にぬいぐるみ心理学を提供。性別・年齢・職業を問わず多くが効果を実感しており、日本全国はもちろん、世界からも相談が後を絶たない。
2014年10月から始めたブログは、今では1000以上の記事があり、月に13万以上のアクセスがある。
心理コミュニケーションアドバイザーとして、受講者とぬいぐるみ心理学を通して実践的な関わりを続け、それぞれの「望む未来」の実現の手助けをしている。
2020年、初の著書『ストレスフリー人間関係〜ぬいぐるみ心理学を活用してあなたの人間関係の悩みを活用する方法〜』を出版。増刷しロングセラー中である。
2023年10月に三笠書房・王様文庫より『声に出すだけでモヤモヤがすっきりする本〜たった5秒のメンタルケア〜』を発売。
『女性自身』(2023年9月19日号)にて、カラー8ページでぬいぐるみ心理学が特集されるなど、活動の幅が広がっている。