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独占欲が強い原因は幼少期にある!親との関係が影響を!

[最終更新日]2023/05/28

こんにちは、伊庭和高です。

 

今回のテーマは「独占欲」

 

恋愛、夫婦関係、友達関係など、

独占欲が強くて悩んでしまうことはあります。

 

独占欲が強まるほど、

人間関係は上手くいかなくなってしまいます。

 

そこで今回はぬいぐるみ心理学の視点で、

独占欲に悩まされる原因を詳しく解説します。

 

ぬいぐるみ心理学無料講座

独占欲とは何か?

「あるものを自分だけのものにしたいという欲求」

 

これが独占欲の意味です。

 

「ひとり占め」と言い換えることもできます。

 

目に見える物体に対してもそうですし、

人間関係を独占しようとすることもあります。

 

やり過ぎると反動が出る

そして独占欲とは「やり過ぎている状態」

 

自分だけのものにしようと考え、

必要以上に独占しようとするのです。

 

「食べ過ぎ」

「飲み過ぎ」

「寝過ぎ」

「気を使い過ぎ」

 

何事においても言えますが、

やり過ぎると必ず反動が出ます。

 

食べ過ぎればお腹を壊し、

飲み過ぎれば二日酔いになり、

寝過ぎれば頭が働かなくなり、

気を使い過ぎれば気疲れが蓄積します。

 

独占欲もやり過ぎの状態なので、

必ず反動が出ます。

 

人間関係が悪化してしまったり、

不安や寂しさや孤独感を抱きやすくもなります。

 

独占欲が強い原因

私はぬいぐるみ心理学において、

すべての悩みの原因は自信のなさであると解説しています。

 

独占欲に悩まされるのも、

自分の自信のなさが原因です。

 

詳細は無料メール講座でも解説していますが、

自信があれば独占しようとはしません。

 

自信が持てないからこそ、

「自分だけのものだ」と必要以上に囲い込んでしまうのです。

 

また私は12個の質問に答えるだけで、

独占欲の強さを診断する心理テストを作りました。

こちらも合わせてやってみてください。

 

幼少期に根本原因が!

とはいえ生まれた時は、

誰もが自信のある状態で振る舞っていました。

 

自信が持てずに悩んでいる赤ちゃんは、

どう考えてもいません。

 

ですが成長する中で少しずつ、

自信のなさが形成されていきます。

 

独占欲に悩まされる様になった原因は、

実は幼少期にあると言えるのです。

また私たちにとって人間関係のスタートは親。

 

親との関係で自信のなさが形成され、

その後の人間関係に影響を与えているのです。

 

「親が弟や妹ばかりにかまっていた」

「親が忙しくて相手をしてくれなかった」

 

たとえばこうした状況が発生すれば、

その分だけ独占欲が強くなりやすいのです。

 

独占欲は性格ではない

ただし先ほどもお伝えした様に、

独占欲は後天的に身についたものです。

 

生まれた時は誰もが自信があり、

独占欲に悩まされていなかったのです。

 

「独占欲が強いのは直らないのでは…」

 

こうした声を受けることもありますが、

独占欲は決して性格ではないので、

誰でも今から変えることができます。

 

独占欲をなくす方法

独占欲に悩まされる原因は自信のなさ。

 

5000名以上のお客様と関わってきましたが、

自信のなさと向き合うことで悩みは解決します。

 

独占欲をなくし自分らしく生きれる様になった人も、

これまで数多く見てきています。

 

独占欲をなくす方法については、

別の記事で詳しく解説しています。

 

独占欲が強まる時の共通点も解説しているので、

合わせて読んでみてください。

 

本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました!

このコラムの執筆者

伊庭 和高

伊庭 和高(いば かずたか)

         

千葉県千葉市出身。
2人兄弟の長男として生まれ、幼い頃から50体以上のぬいぐるみがある部屋で育つ。
早稲田大学教育学部卒業、同大学院教育学研究科修了。
在学中は教育学、コミュニケーション、心理学に専念する。
人間関係の悩みを根本から解決する有効な手法として、ぬいぐるみ心理学という独自の理論を開発。
これまで7年間で5000名以上のお客様にぬいぐるみ心理学を提供。性別・年齢・職業を問わず多くが効果を実感しており、日本全国はもちろん、世界からも相談が後を絶たない。
2014年10月から始めたブログは、今では1000以上の記事があり、月に13万以上のアクセスがある。
2017年11月には株式会社マイルートプラスを設立。
心理コミュニケーションアドバイザーとして、受講者とぬいぐるみ心理学を通して実践的な関わりを続け、それぞれの「望む未来」の実現の手助けをしている。
2020年、初の著書『ストレスフリー人間関係〜ぬいぐるみ心理学を活用してあなたの人間関係の悩みを活用する方法〜』を出版。増刷しロングセラー中である。
2023年10月に三笠書房・王様文庫より『声に出すだけでモヤモヤがすっきりする本〜たった5秒のメンタルケア〜』を発売。
『女性自身』(2023年9月19日号)にて、カラー8ページでぬいぐるみ心理学が特集されるなど、活動の幅が広がっている。