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人のせいにするのはやめたい!治し方を2ステップで解説!

[最終更新日]2022/04/05

こんにちは、伊庭和高です。

 

仕事でもプライベートでも、

つい人のせいにしてしまうことはあります。

 

結果として相手との関係が悪化したり、

物事が悪い方向へ進んでしまうこともあります。

 

「人のせいにするのをやめたい」

こうした声は私のもとにもよく届きます。

 

今回はぬいぐるみ心理学の視点で、

人のせいにするのをやめる方法を解説します。

 

なぜ人のせいにしてしまうのか?

私はぬいぐるみ心理学において、

すべての悩みの原因は自信のなさだと解説しています。

 

人のせいにしてしまうのも、

自分の自信のなさが原因です。

 

詳細は無料メール講座でも解説していますが、

自信があれば人のせいにはしません。

 

自分の原因を振り返ることもできるので、

物事が良い方向へ進みやすくなるのです。

 

その一方で自信が持てていないと、

人のせいにしやすくなるのです。

 

責任を取るのが怖い

さらに具体的に言えば、

人のせいにするのは責任を取るのが怖いからです。

 

自分で責任を取るのが怖いからこそ、

誰かに責任を押し付けている状態です。

 

ですが人のせいにする姿勢は、

周囲にも伝わっています。

 

「この人は信用できないな」

「無責任な人だな」

 

周囲からマイナスの印象を持たれ、

何事も上手く進みにくくなってしまうのです。

 

人のせいにしても自分のせいです

一時的に人のせいにできても、

そんな人生を送っているのは自分自身です。

 

自分の人生の主人公は、

他でもない自分自身です。

 

人のせいにしている人生も、

最終的な責任は自分自身にあるのです。

 

結局のところ、人のせいにしても良いことはありません。

 

自信のなさと向き合い、

人のせいにするのをやめることで、

物事が上手く進み始めます。

 

人のせいにするのを治す方法

 

次にぬいぐるみ心理学の視点で、

人のせいにするのを治す方法をお伝えします。

 

2つのステップになっており、

順に実践することで変化を実感できます。

 

<ステップ1>自分の気持ちを声に出す

まず最初の方法が、

「自分で自分の気持ちを声に出すこと」

 

人のせいにする時ほど、

自分の気持ちを声に出していません。

 

声に出さず頭の中で考え込んでしまうのです。

 

私たち人間は頭の中で考えるほど、

マイナス思考が強まる習性があります。

 

責任を取るのが怖い気持ちも、

頭の中で考え続けている時に生まれやすいです。

 

どんな気持ちも、まずは声に出して受け止めること。

 

これが人のせいにするのをやめる第一歩です。

 

ちなみに自分の気持ちを声に出す上では、

ぬいぐるみを活用するのが効果的です。

 

詳細は無料メール講座で解説していますが、

意識してぬいぐるみを活用することで、

現状を好転させられる様になります。

 

<ステップ2>自分を主語にして問いかける

自分の気持ちを声に出した後は、

「どうしたいのか?」と問いかけます。

 

「どうしたいのか?」の主語は自分自身。

 

人のせいにしてしまう時ほど、

自分を主語にして問いかけられていません。

 

自分よりも先に相手のことを考え、

相手ありきで行動してしまうのです。

 

「あの人に言われたから…」

「あの人が悪いから…」

 

この様に、相手のことを先に考えてしまうのです。

 

自分を主語にして問いかけることは、

人のせいにするのを治す上で不可欠なのです。

人のせいにし続けても、

幸せな人生は訪れません。

 

不満やモヤモヤばかり生まれ、

心から毎日を楽しめないのです。

 

人のせいにしてしまう原因は自信のなさ。

 

自信のなさと向き合いながら、

2ステップに取り組むことで、

人のせいにするのはやめられます。

 

自分で責任を取りながら、

本当に望む毎日を送れる様になります。

 

「自信のなさとは何なのか?」

「どうすれば自信が持てる様になるのか?」

 

詳細は無料メール講座でも解説しているので、

合わせて学んでみてください。

 

本日も最後まで読んでくださりありがとうございました!

このコラムの執筆者

伊庭 和高

伊庭 和高(いば かずたか)

         

千葉県千葉市出身。
2人兄弟の長男として生まれ、幼い頃から50体以上のぬいぐるみがある部屋で育つ。
早稲田大学教育学部卒業、同大学院教育学研究科修了。
在学中は教育学、コミュニケーション、心理学に専念する。
人間関係の悩みを根本から解決する有効な手法として、ぬいぐるみ心理学という独自の理論を開発。
これまで7年間で5000名以上のお客様にぬいぐるみ心理学を提供。性別・年齢・職業を問わず多くが効果を実感しており、日本全国はもちろん、世界からも相談が後を絶たない。
2014年10月から始めたブログは、今では1000以上の記事があり、月に13万以上のアクセスがある。
心理コミュニケーションアドバイザーとして、受講者とぬいぐるみ心理学を通して実践的な関わりを続け、それぞれの「望む未来」の実現の手助けをしている。
2020年、初の著書『ストレスフリー人間関係〜ぬいぐるみ心理学を活用してあなたの人間関係の悩みを活用する方法〜』を出版。増刷しロングセラー中である。
2023年10月に三笠書房・王様文庫より『声に出すだけでモヤモヤがすっきりする本〜たった5秒のメンタルケア〜』を発売。
『女性自身』(2023年9月19日号)にて、カラー8ページでぬいぐるみ心理学が特集されるなど、活動の幅が広がっている。