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口だけの人の末路は3つ!現状を変える方法

[最終更新日]2022/10/06

こんにちは、伊庭和高です。

 

「口だけになってしまうのを変えたい」

 

こうした声は私の元に多く寄せられます。

 

やると言ったのに…

実現すると言ったのに…

 

有言不実行はカッコ悪いですし、

周囲の信頼も失ってしまいます。

 

「あいつは口だけだ…」と、

白い目で見られてしまうこともあります。

 

今回はぬいぐるみ心理学の視点で、

口だけの人の未来を解説します。

 

同時に現状を変える方法を、

独自の切り口でまとめています。

 

ぬいぐるみ心理学無料講座

口だけの人の末路

 

口だけの人の未来は、

大きく3つに分かれています。

 

どれか1つに当てはまることもあれば、

複数に該当することもあります。

 

信用を失う

冒頭でもお伝えした様に、

口だけの人は信用を失います。

 

言ってることがコロコロ変わり、

やると言ったこともやらなければ、

周囲はネガティブな印象を抱きます。

 

自分の言動を信用してもらえず、

仲間はずれにされることもあります。

 

仕事が回ってこなかったり、

誘ってもらえなかったりと、

良いことは何もありません。

 

自分の本心がわからなくなる

そして口だけになるほど、

自分の気持ちがわからなくなります。

 

口だけの人とは、

自分の気持ちに嘘をついている様なものです。

 

言葉ばかり巧みになっても、

自分の本音がわからなくなってしまいます。

 

何がしたいのかや、

何を感じているのかがわからず、

自分を見失ってしまうのです。

 

環境をリセットする

そして口だけの人ほど、

環境をリセットする癖があります。

 

異動や転職をしたり、

恋人や友人と別れたりと、

ゼロに戻そうとするのです。

 

ですが環境をリセットしても、

口だけの癖は変わりません。

 

次第に同じ課題に直面し、

悩みを繰り返してしまうのです。

 

口だけになってしまう根本原因

私はぬいぐるみ心理学において、

すべての悩みの原因は自信のなさだとお伝えしています。

 

口だけになってしまうのも、

自分の自信のなさが原因です。

 

詳細は無料メール講座でも解説していますが、

自信がある人は口だけになりません。

 

自分の気持ちに素直に振る舞い、

無理に強がったりもしないのです。

 

一方で自分に自信がないから、

口だけになってしまいます。

 

相手の顔色を伺ったり、

自分の気持ちを偽ってしまうのです。

 

つまり自信の有無が、

口だけになるかどうかの分岐点です。

 

幼少期にもキッカケがある

そして私たちの自信のなさは、

幼少期の経験が影響しています。

 

生まれた時から自信がない人はいません。

 

成長する中で自信が持てなくなり、

口だけの一面が出てくるのです。

 

また私たちの自信のなさは、

親との関係で形成されます。

 

親とは私たちが一番初めに接する人です。

 

親と関わる中で、

口だけな一面が出てきます。

 

「親の顔色を伺っていた」

「親に良い顔を演じていた」

「親も口だけだった」

 

たとえばこうした場合だと、

子供にも悪影響が及ぶのです。

 

口だけな自分を変える方法

 

次にぬいぐるみ心理学の視点で、

口だけな自分を変える方法を解説します。

 

2つの方法を順番に実践することで、

効果を実感できる様になります。

 

自分の気持ちを声に出す

最初の方法が「自分の気持ちを声に出すこと」

 

口だけな人ほど、

自分の気持ちを声に出していません。

 

声に出さず、頭の中で考える癖があります。

 

私たち人間の脳は頭の中で考えるほど、

ネガティブ思考が強まる習性があります。

 

ネガティブに考えるほど、

相手の顔色を伺ったり、

見栄を張りやすくなります。

 

どんな気持ちでも良いので、

まずは自分の気持ちを声に出すことが、

口だけな自分を変える第一歩です。

 

ちなみに自分の気持ちを声に出す上では、

ぬいぐるみを活用するのが効果的です。

 

詳細は無料メール講座でも解説していますが、

意識してぬいぐるみに触れることで、

自分の気持ちを声に出しやすくなります。

 

「どうしたいのか?」と問いかける

そして声に出した後は、

「どうしたいのか?」と問いかけること。

 

「どうしたいのか?」の主語は自分自身。

 

口だけな人ほど、

自分を主語にして問いかけられていません。

 

自分より先に相手のことを考えてしまうのです。

 

相手にどう思われるのかを気にして、

口だけになってしまいます。

 

結果として信用を失ったり、

環境をリセットしてしまうのです。

 

「どうしたいのか?」という問いかけは、

口だけな自分を変えるために不可欠です。

口だけな自分を変えなければ、

幸せな未来は待っていません。

 

環境を変えながら悩みを繰り返し、

根本的に現状が変わらないのです。

 

口だけな言動を取る原因は自信のなさ。

 

自信のなさと向き合い、

2つの方法を実践することで、

現状は今から変えることができます。

 

「自信のなさとは何なのか?」

 

「どうすれば自信が持てる様になるのか?」

 

詳細は無料メール講座でも解説しているので、

合わせて学んでみてください。

 

本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました!

このコラムの執筆者

伊庭 和高

伊庭 和高(いば かずたか)

         

千葉県千葉市出身。
2人兄弟の長男として生まれ、幼い頃から50体以上のぬいぐるみがある部屋で育つ。
早稲田大学教育学部卒業、同大学院教育学研究科修了。
在学中は教育学、コミュニケーション、心理学に専念する。
人間関係の悩みを根本から解決する有効な手法として、ぬいぐるみ心理学という独自の理論を開発。
これまで7年間で5000名以上のお客様にぬいぐるみ心理学を提供。性別・年齢・職業を問わず多くが効果を実感しており、日本全国はもちろん、世界からも相談が後を絶たない。
2014年10月から始めたブログは、今では1000以上の記事があり、月に13万以上のアクセスがある。
心理コミュニケーションアドバイザーとして、受講者とぬいぐるみ心理学を通して実践的な関わりを続け、それぞれの「望む未来」の実現の手助けをしている。
2020年、初の著書『ストレスフリー人間関係〜ぬいぐるみ心理学を活用してあなたの人間関係の悩みを活用する方法〜』を出版。増刷しロングセラー中である。
2023年10月に三笠書房・王様文庫より『声に出すだけでモヤモヤがすっきりする本〜たった5秒のメンタルケア〜』を発売。
『女性自身』(2023年9月19日号)にて、カラー8ページでぬいぐるみ心理学が特集されるなど、活動の幅が広がっている。