遠慮してしまう恋愛は幸せになれないのでやめましょう！

こんにちは、伊庭和高です。

 

恋愛についての相談は、

私のもとによく寄せられます。

 

「相手に遠慮してしまう」

「遠慮しすぎて楽しくない」

こうした悩みも多いのです。

 

恋愛で遠慮してしまうと、

幸せな関係は築けません。

 

どこかで克服する必要があるのです。

 

今回はぬいぐるみ心理学の視点で、

恋愛で遠慮してしまう原因と改善策をお伝えします。

 

恋愛で遠慮してしまう心理背景

 

恋愛で遠慮してしまう人には、

３つの心理背景があります。

 

どれか１つに該当することもあれば、

複数に当てはまることもあります。

 

相手にどう思われるか気にしている

「相手の反応や評価が気になる…」

「気を悪くさせない様にしないと…」

「変な風に捉えられたらどうしよう…」

 

この様に相手にどう思われるか気にするほど、

遠慮がちな言動をとります。

 

自分の気持ちを脇に置いて、

相手にどう思われるかを先に考えるのです。

 

言いたいことを我慢したり、

無理に周りに合わせることもあります。

 

自分軸と他人軸という言葉がありますが、

他人軸になっている状態です。

 

嫌われるのが怖い

相手に嫌われない様にするほど、

遠慮がちな言動をとる様になります。

 

付き合っていてもいなくても、

どれだけの年月を付き合っていても、

嫌われるのを怖がる人はいます。

 

その結果、遠慮しがちな言動を取ってしまいます。

 

嫌われない様に意識することで、

自分の行動にブレーキを踏んでしまうのです。

 

遠慮することで嫌われないかもしれませんが、

同時に好かれることもありません。

 

たとえ付き合えても表面的な関係になり、

関係を深められず上手くいかないのです。

 

普段は遠慮しないのに恋愛だけ遠慮する人も、

相手に嫌われるのを過度に恐れていることがあります。

 

他責思考

誰かや何かのせいにすることを、

心理学では他責思考と呼びます。

 

遠慮しがちな人は他責思考の傾向があります。

 

遠慮しがちな言動を取れば、

相手が決めてくれるでしょう。

 

もし上手くいかないことがあっても、

相手のせいにできるのです。

 

「私が言ったわけじゃないから…」

「あの人に言われたから…」

 

この様な言い訳が浮かぶのです。

 

遠慮しがちな原因は自信のなさ

私はぬいぐるみ心理学において、

すべての悩みの原因は自信のなさだとお伝えしています。

 

恋愛で遠慮してしまう原因も自分の自信のなさです。

 

詳細は無料メール講座でも解説していますが、

自信があれば遠慮がちな振る舞いはしません。

 

自分の気持ちを伝えながら堂々と関わり、

幸せな恋愛ができる様になります。

 

その一方で自分に自信がないと、

何かにつけて遠慮してしまいます。

 

一時的に上手くいくことがあっても、

次第にボロが出て上手くいかなくなるのです。

 

恋愛で遠慮し続けても幸せになれない

遠慮し続けても幸せな未来は待っていません。

 

相手の言動に振り回されたり、

自分の気持ちを抑え込んだりと、

ストレスがたまるだけなのです。

 

そして遠慮しがちな状況は、

時間が解決してはくれません。

 

付き合う人や環境を変えても自分が変わらないと、

同じ様に遠慮し続けてしまうのです。

 

遠慮して上手くいかない恋愛を、

この先も繰り返してしまいます。

 

自信のなさと向き合い、

まず自分が変わる必要があります。

 

遠慮してしまう自分を変える方法

 

次にぬいぐるみ心理学の視点で、

自分と向き合い現状を変える方法をお伝えします。

 

２つの方法を繰り返し実践することで、

遠慮してしまう自分を変えることができます。

 

自分の気持ちを声に出す

最初の方法が「自分の気持ちを声に出すこと」

 

恋愛で遠慮しがちな人ほど、

自分の気持ちを声に出していません。

 

普段から声に出さず、

頭の中で考える癖があります。

 

私たち人間の脳は頭の中で考えるほど、

ネガティブ思考が強まる習性があります。

 

一説では１日に頭の中で考える事柄の９割が、

ネガティブな内容だと言われています。

 

ネガティブに考えるほど、

相手の反応が気になったり、

嫌われるのが怖くなったり、

他責思考をしやすくなります。

 

自信のなさに飲み込まれてしまうのは、

決まって頭の中で考えている時なのです。

 

独り言で構いませんので、

まずは自分で自分の気持ちを声に出すことが、

現状を変える第一歩なのです。

 

ちなみに自分の気持ちを声に出す上では、

ぬいぐるみを活用するのが効果的です。

 

詳細は無料メール講座でも解説していますが、

意識してぬいぐるみに触れることは、

自分の気持ちを声に出す上でも効果的です。

 

「どうしたいのか？」と問いかける

そして声に出した後は、

「どうしたいのか？」と問いかけること。

 

「どうしたいのか？」の主語は自分自身。

 

恋愛で遠慮しがちな人ほど、

自分を主語にして問いかけられていません。

 

自分より先に相手のことを考えてしまうのです。

 

「した方がいい」

「するべきだ」

「しなきゃいけない」

「して欲しい」

「してあげる」

 

たとえばこれらは自分を主語にできておらず、

相手のことを先に考えている状態です。

 

また「どうしたい？」ではなく、

「どうすればいい？」と考えがちな人も、

遠慮しがちな傾向があります。

 

「私はどうすればいいの？」という様に、

答えを相手に求め続けているので、

いつまでも自分で結論を出して行動できないのです。

 

「どうしたいのか？」という問いかけは、

現状を改善するために不可欠です。

他人軸ではなく自分軸で問いかけているので、

遠慮せずに恋愛ができる様になります。

 

恋愛で遠慮する状況が続けば、

悩みやストレスを定期的に感じます。

 

決して幸せな未来は待っていないので、

今から現状を改善する必要があります。

 

恋愛で遠慮してしまう原因は自信のなさです。

 

自信のなさと向き合いながら、

２つの方法を実践することで、

現状を今すぐ変えていきましょう。

 

生まれた時から自信がない人はいないので、

誰でも今から遠慮しがちな自分を変えられます。

 

「自信のなさとは何なのか？」

「どうすれば現状を変えられるのか？」

 

詳細は無料メール講座でも解説しているので、

合わせて学んでみてください。

 

本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました！