7Jan
[最終更新日]2026/01/06

こんにちは、伊庭和高です。
今回は恋愛について取り上げます。
「恋人の行動が気になって仕方がない」
「誰とどこにいるのか常に把握していたい」
そんな気持ちが強くなりすぎて、自分でも苦しくなっていませんか?
恋愛における支配欲は、決して珍しいものではありません。
しかし放っておくと相手との関係が悪化し、
最終的には信頼関係さえ崩れてしまいます。
恋愛で支配欲が出てしまう状況は、
すぐにでも改善する必要があるのです。
この記事では支配欲が強くなる心理背景・原因・具体的な手放し方を、
ぬいぐるみ心理学の視点で解説します。
目次
恋愛で支配欲が強くなる人の特徴
恋愛で支配欲が強くなる人は、
3つの特徴があります。
どれか1つに該当することもあれば、
複数に当てはまることもあります。
①寂しがり屋
寂しがり屋な人は支配欲が強くなります。
「もっと一緒にいて欲しい」
「言うことを聞いて欲しい」
「早く返事が欲しい」
この様に「して欲しい」が浮かんだ時は要注意。
寂しさから相手を支配しようとしています。
相手に求め過ぎている状態なのです。
一時的に相手を支配できても、
次の瞬間には再び寂しさに襲われてしまいます。
②見捨てられ不安がある
「いつか見捨てられるのでは?」
この様に見捨てられ不安がある人は、
支配欲が出やすくなります。
幼少期に十分な安心感を得られなかった経験がある人は、
大人になってから恋愛関係に強く依存しやすくなります。
「相手が離れていくかもしれない」という恐怖が強いため、
無意識のうちに相手を縛り付けようとしてしまうのです。
これは自分の心の中にある不安が暴走している状態だと言えます。
③自己肯定感が低い
自己肯定感が低い人は、
恋愛で支配欲が強くなる傾向があります。
「自分には価値がない」
「どうせ自分なんて」
こうした考えが浮かびやすく、
恋愛でも自己肯定感が低くなるので、
「この人を失ったら終わりだ」と思い込みやすいです。
その結果、相手を独占しないと安心できなくなります。
相手をコントロールすることでしか、
心の安定を保てなくなるのです。
支配欲が強い恋愛で起こる問題とは?
支配欲が強い恋愛とは、
相手を自分の思い通りにコントロールしたい欲求が強くなりすぎている状態です。
具体的には以下のような行動が見られます。
・スマホの中身を確認したくなる
・頻繁に連絡を強要してしまう
・交友関係を制限しようとする
・予定を把握しないと不安になる
本人の中では「愛情」のつもりでも、
相手からすると重たい・束縛が強い・息苦しいと感じられることが多くなります。
そして支配欲が強くなると、
恋愛で次のような問題が起こりやすくなります。
・相手からの信頼が低下する
・喧嘩が増える
・本音を話してもらえなくなる
・最終的に破局してしまう
本当は「一緒にいたい」「愛されたい」という純粋な気持ちなのに、
行動が逆効果になってしまうことが多いのです。
自信のなさが原因です
私はぬいぐるみ心理学において、
すべての悩みの原因は自信のなさだとお伝えしています。
恋愛で支配欲が強くなるのも、
自分の自信のなさが原因なのです。
詳細は無料メール講座でも解説していますが、
自信があれば相手を支配しようとしません。
相手の行動を制限せず、尊重できるのです。
ですが自分に自信がないから、
相手を支配しようと考えてしまいます。
先ほど紹介した3つの特徴も、
自信のなさが背景にあります。
つまり支配欲をなくすには、
自信を持つ必要があるのです。
支配欲を改善する方法
次にぬいぐるみ心理学の視点で、
現状を好転する方法を解説します。
2つの方法を実践することで、
支配欲をなくして幸せな恋愛ができる様になります。
自分の気持ちを声に出す
最初の方法が「自分の気持ちを声に出すこと」
支配欲が強い人ほど、
自分の気持ちを声に出していません。
普段から声に出さず、
頭の中で考える癖があります。
私たち人間の脳は頭の中で考えるほど、
ネガティブ思考が強まる習性があります。
一説では1日に頭の中で考える事柄の9割が、
ネガティブな内容だと言われています。
ネガティブに考えるほど、
寂しさや不安に飲み込まれたり、
自己肯定感が低くなったり、
相手に求めすぎてしまいます。
先ほど紹介した3つの特徴も、
頭の中で考えている時に浮かびやすいです。
ここでポイントになるのが、
「まず自分で声に出すこと」
恋人や家族や友達や同僚など周りの人に、
いきなり気持ちを吐き出さないでください。
自分の気持ちを吐き出せば、
確かにスッキリするでしょうが、
相手は良い気分になりません。
「また同じ悩みを聞かされている…」
「自分で何とかしてよ…」
最初は親身になってくれても、
何度も続けば相手も嫌な気持ちになり、
関係が悪化する可能性があるのです。
いきなり誰かに気持ちを吐き出すのは、
悩みが解決しない間違った方法なのです。
それこそネガティブな気持ちを、
周りに吐き出している状態です。
独り言で構いませんので、
まずは自分で自分の気持ちを声に出すことが、
現状を変える第一歩なのです。
ちなみに自分の気持ちを声に出す上では、
ぬいぐるみを活用するのが効果的です。
詳細は無料メール講座でも解説していますが、
意識してぬいぐるみに触れることは、
自分の気持ちを声に出す上でも効果的です。
「どうしたいのか?」と問いかける
そして声に出した後は、
「どうしたいのか?」と問いかけること。
「どうしたいのか?」の主語は自分自身。
支配欲が強い人ほど、
自分を主語にして問いかけられていません。
自分より先に相手のことを考えてしまうのです。
「した方がいい」
「するべきだ」
「しなきゃいけない」
「して欲しい」
「してあげる」
「してくれない」
たとえばこれらは自分を主語にできておらず、
相手のことを先に考えている状態です。
相手のことを先に考えるほど、
相手に求めすぎてしまったり、
相手を支配しようとしてしまいます。
「どうしたいのか?」という問いかけは、
現状を改善するために不可欠です。
3つの特徴の中でも解説しましたが、
支配欲が出ている時は「したい」ではなく「して欲しい」が強くなりがちです。
自分がしたいことを問いかけるほど、
相手の行動を尊重できる様になります。
寂しさや不安が出てきても自分で落ち着かせ、
気持ちを安定させながら恋愛ができるのです。
支配欲が出てしまう状況を放置しても、
幸せな恋愛はできません。
一時的には楽しい瞬間があっても、
それ以上に多くの時間で感情が乱れてしまうのです。
根本原因である自信のなさと向き合い、
2つの方法を実践しながら、
現状を好転していきましょう。
「自信のなさとは何なのか?」
「どうすれば現状を変えられるのか?」
詳細は無料メール講座でも解説しているので、
合わせて学んでみてください。
本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
このコラムの執筆者

伊庭 和高(いば かずたか)
自信の専門家。三重県鈴鹿市出身。その後、千葉県千葉市で育つ。
2人兄弟の長男として生まれ、幼い頃から50体以上のぬいぐるみがある部屋で育つ。
早稲田大学教育学部卒業、同大学院教育学研究科修了。
在学中は教育学、コミュニケーション、心理学に専念する。
人間関係の悩みを根本から解決する有効な手法として、ぬいぐるみ心理学という独自の理論を開発。
これまで9年間で7000名以上のお客様にぬいぐるみ心理学を提供。性別・年齢・職業を問わず多くが効果を実感しており、日本全国はもちろん、世界からも相談が後を絶たない。
2014年10月から始めたブログは、今では1000以上の記事があり、月に13万以上のアクセスがある。
2017年11月には株式会社マイルートプラスを設立。
心理コミュニケーションアドバイザーとして、受講者とぬいぐるみ心理学を通して実践的な関わりを続け、それぞれの「望む未来」の実現の手助けをしている。
2020年、初の著書『ストレスフリー人間関係〜ぬいぐるみ心理学を活用してあなたの人間関係の悩みを活用する方法〜』を出版。増刷しロングセラー中である。
2023年10月に三笠書房・王様文庫より『声に出すだけでモヤモヤがすっきりする本〜たった5秒のメンタルケア〜』を発売。
2025年9月にPHP研究所より『大人だって、ぬいぐるみに癒されたい!』を発売。
『女性自身』(2023年9月19日号)にて、カラー8ページでぬいぐるみ心理学が特集されるなど、活動の幅が広がっている。









