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直感力がある人の会話の特徴まとめ

[最終更新日]2021/02/11

こんにちは、伊庭和高です。

今日は「直感力」について取り上げます。

 

直感力がある人になりたい

私はぬいぐるみ心理学を提供していますが、

「直感力が欲しい」という相談を以前受けたことがあります。

 

何でも自分のインスピレーションで決めたい。

どんどん自分の思い通りの人生を送りたい。

 

それこそ、「引き寄せ」という言葉がある様に、

直感力を通して望む未来を実現したいという想いがあったのかもしれません。

 

私はこれまで1500名以上のお客様と関わる中で、

ぬいぐるみ心理学を実践する中で結果として、

「直感力が磨かれた」という声はいただいています。

 

また私自身も、直感力が次第に磨かれていった感覚はあります。

 

そこで今回の記事では、

「直感力がある人の会話の特徴」をまとめます。

 

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直感力がある人の会話の特徴まとめ

まず最初の特徴は、

「つなぎ言葉が多いこと」

 

・いや〜

・そうだな・・・

・えっと・・・

・うーん・・・

 

この様に、「つなぎの言葉」を多用しています。

 

直感力とは、頭で考えないこと。

「考えないで感じる力」のことです。

 

変に文章をまとめようとしたり、

頭の中で整理して伝えようとせず、

感じたことをそのまま声に出している感覚を持っています。

 

そのため、「つなぎ言葉」を自然と使っています。

 

上手く言葉にまとまらなくても、

そのまま声に出しているのです。

 

「どうしたい」が基準

次の特徴が、「どうしたい」が基準になっていることです。

 

「このカフェに行きたい」

「ここで一緒に話したい」

 

「〜した方が良い」「〜しなければならない」ではなく、

「自分がどうしたいのか?」を基準に行動する習慣がついている。

 

「自分がどうしたいのか?」が基準になれば、

そんな自分が欲しているものが目の前に現れやすくなります。

 

「引き寄せ」という言葉をよく聞きますが、

これも結局は「自分がどうしたいか」に素直になるからこそ、

結果として自分が望む対象が見つかりやすくなっているのです。

 

まとめ

ここまでお伝えした2つの特徴。

直感力がある人は備えています。

 

ただしこれらは決して生まれ持った才能ではなく、

意識して実践すれば誰もが備えることができます。

 

直感力は、鍛えることができる。

ぜひ覚えておいてください。

 

本日も最後まで読んで下さり、ありがとうございました!

このコラムの執筆者

伊庭 和高

伊庭 和高(いば かずたか)

         

千葉県千葉市出身。
2人兄弟の長男として生まれ、幼い頃から50体以上のぬいぐるみがある部屋で育つ。
早稲田大学教育学部卒業、同大学院教育学研究科修了。
在学中は教育学、コミュニケーション、心理学に専念する。
人間関係の悩みを根本から解決する有効な手法として、ぬいぐるみ心理学という独自の理論を開発。
これまで7年間で5000名以上のお客様にぬいぐるみ心理学を提供。性別・年齢・職業を問わず多くが効果を実感しており、日本全国はもちろん、世界からも相談が後を絶たない。
2014年10月から始めたブログは、今では1000以上の記事があり、月に13万以上のアクセスがある。
心理コミュニケーションアドバイザーとして、受講者とぬいぐるみ心理学を通して実践的な関わりを続け、それぞれの「望む未来」の実現の手助けをしている。
2020年、初の著書『ストレスフリー人間関係〜ぬいぐるみ心理学を活用してあなたの人間関係の悩みを活用する方法〜』を出版。増刷しロングセラー中である。
2023年10月に三笠書房・王様文庫より『声に出すだけでモヤモヤがすっきりする本〜たった5秒のメンタルケア〜』を発売。
『女性自身』(2023年9月19日号)にて、カラー8ページでぬいぐるみ心理学が特集されるなど、活動の幅が広がっている。