10Apr
[最終更新日]2020/11/09
こんにちは、伊庭和高です。
私はぬいぐるみ心理学を通して、
人間関係のパターンを導き出しています。
大人から子供まで、
男女や年齢を問わず、
ぬいぐるみとの関わりを聞いていけば、
人付き合いにおける自分らしさが見えてきます。
さて、今回の記事では職場に注目します。
職場のデスクにぬいぐるみを置く光景。
誰しも1度は見たことがあるんじゃないでしょうか。
あなたが置いているケースもあるでしょうし、
ちょっと怖い上司の机に…なんてもともあるでしょう。
そもそも、職場にぬいぐるみを持って来て良いかはさておき、
ここではそんな人の心理を解説します。
職場にぬいぐるみを持ち込む人は、
こんな理由があるからだったんです。
なぜ職場にぬいぐるみを持ち込むのか?
まず、ぬいぐるみ好きの人とそうでない人によって、
大きく傾向は違ってきます。
ぬいぐるみ好きの人が職場に持ち込む理由は、
「なぜぬいぐるみが好きなのか?」と聞くことで、
本音が見えてきます。
「これがないと落ち着かないから」
「職場でも安心できるから」
など、様々な答えが返ってくると思います。
その答えこそ、職場にぬいぐるみを持ち込む理由です。
この記事の最初に、ぬいぐるみとの関わりを振り返ることで、
人間関係のパターンが見えてくると話しました。
なぜぬいぐるみを持ち込むのかと聞くことで、
人間関係において、その人が求めるものが見えてくるのです。
次に、ぬいぐるみが好きではない人の場合です。
そこまでぬいぐるみが好きではないものの、
机にぬいぐるみを置いている人は普通にいます。
とはいえ、そこにぬいぐるみがあることには、必ず理由があります。
「職場の同僚でおそろいで買ったし、何か悪いから…」
「癒し効果がある様に感じるから」
「これがあると仕事がはかどるから」
など、何らかの理由があります。
実はそこに、人間関係のパターンが隠されています。
特にぬいぐるみ好きではない人の場合、
ぬいぐるみを通して別のものを得ている場合があります。
周りからの評価だったり、
仕事の効率だったり、
感情的に満たされることだったり、
ぬいぐるみではなく、別の何かこそ目的なのです。
ただし、個々人の心理背景については、
ぬいぐるみ心理学で詳しく見ていかなければわかりません。
まずは以下の無料講座に申し込んでいただき、
ぬいぐるみ心理学を知ってもらえたらと思います。
本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
このコラムの執筆者
伊庭 和高(いば かずたか)
千葉県千葉市出身。
2人兄弟の長男として生まれ、幼い頃から50体以上のぬいぐるみがある部屋で育つ。
早稲田大学教育学部卒業、同大学院教育学研究科修了。
在学中は教育学、コミュニケーション、心理学に専念する。
人間関係の悩みを根本から解決する有効な手法として、ぬいぐるみ心理学という独自の理論を開発。
これまで7年間で5000名以上のお客様にぬいぐるみ心理学を提供。性別・年齢・職業を問わず多くが効果を実感しており、日本全国はもちろん、世界からも相談が後を絶たない。
2014年10月から始めたブログは、今では1000以上の記事があり、月に13万以上のアクセスがある。
2017年11月には株式会社マイルートプラスを設立。
心理コミュニケーションアドバイザーとして、受講者とぬいぐるみ心理学を通して実践的な関わりを続け、それぞれの「望む未来」の実現の手助けをしている。
2020年、初の著書『ストレスフリー人間関係〜ぬいぐるみ心理学を活用してあなたの人間関係の悩みを活用する方法〜』を出版。増刷しロングセラー中である。
2023年10月に三笠書房・王様文庫より『声に出すだけでモヤモヤがすっきりする本〜たった5秒のメンタルケア〜』を発売。
『女性自身』(2023年9月19日号)にて、カラー8ページでぬいぐるみ心理学が特集されるなど、活動の幅が広がっている。