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占い依存の末路は4つ!やめられない原因は自信のなさ

[最終更新日]2022/05/04

こんにちは、伊庭和高です。

 

今回のテーマは「占い」

 

占いに依存してしまうという相談は、

私の元にも寄せられます。

 

占い自体に良い悪いはありませんが、

依存するほど状況は悪化します。

 

いつまでも現状が好転せず、

不安ばかりを募らせてしまいます。

 

今回はぬいぐるみ心理学の視点で、

占いに依存してしまった末路を解説します。

 

ぬいぐるみ心理学無料講座

占い依存の末路

 

占いに依存してしまうと、

大きく4つの結末が待っています。

 

どれか1つに当てはまることもあれば、

複数に該当することもあります。

 

自分で決断できない

占いに走るほど、

自分で決断できなくなります。

 

占い師の言うことでしか決断できなくなるのです。

 

「本当にこれで大丈夫なのか?」

「もし失敗したらどうしよう?」

 

いざ自分で決断しようとしたら不安になり、

頻繁に占い結果を確かめる様になります。

 

別の占いを何度も試したりと、

誰かに決めてもらおうとする意識が出てしまいます。

 

結果が出ないと占いのせいにする

そして占い依存の人ほど、

結果が出ないと占いのせいにします。

 

「この占いが悪い」

「他の占いなら良いかも」

 

占い結果の通りに行動しても、

結果が出ないと占いに原因を求めてしまうのです。

 

ですが自分の行動の責任は、

自分自身に発生します。

 

結果が出ない原因は自分にもあるのに、

自分の原因を振り返らずにいると、

何事も上手くいかなくなってしまいます。

 

占いを繰り返す

特定の占いに依存する人もいますが、

さまざまな占いに手を出す人もいます。

 

1つの占い結果を聞いても不安なので、

別の占いに走る様になるのです。

 

すべての占いが同じ結果を示すとは限りません。

 

結果を聞くほどよくわからなくなり、

「どうすればいいのか…」と嘆き行動できなくなるのです。

 

時間だけが過ぎていく

そして占いに依存するほど、

時間だけが過ぎていきます。

 

いつまでも現状は変わらず、

占いに依存したままで行動に移せないのです。

 

何度も占いに通ったり、

別の占いに手を出すほど、

時間やお金を浪費する様になります。

 

ですが依存的な関わり方をしているので、

現状を変えるために自力で行動に移せないのです。

 

占い依存の原因は自信のなさ

私はぬいぐるみ心理学において、

すべての悩みの原因は自信のなさだとお伝えしています。

 

占いに依存してしまうのも、

自分の自信のなさが根本原因です。

 

詳細は無料メール講座でも解説していますが、

自信があれば占いに依存しません。

 

占い結果を踏まえつつ、

自力で行動に移していける様になるのです。

 

また占い結果と異なる状況が起きても、

自分の原因を振り返り改善に向けて行動できるのです。

 

その一方で自分に自信がないから、

占いに何とかしてもらおうと思うのです。

 

占い結果に振り回され、

占いがなければ不安になることもあります。

 

自信のなさが原因で、

占いがやめられなくなってしまうのです。

 

占い依存は克服できる

占いに依存しても幸せな未来は訪れません。

 

不安な気持ちを抱きやすくなり、

占いに頼り過ぎてしまうのです。

 

ですが生まれた時から占いに依存していた人はいません。

 

生まれながらの性格ではなく、

後天的に身についただけなので、

誰でも占い依存は克服できます。

 

占いへの依存を根本的にやめる方法は、

こちらの記事で詳しく解説しています。

合わせて読んでみてください。

 

本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました!

このコラムの執筆者

伊庭 和高

伊庭 和高(いば かずたか)

         

千葉県千葉市出身。
2人兄弟の長男として生まれ、幼い頃から50体以上のぬいぐるみがある部屋で育つ。
早稲田大学教育学部卒業、同大学院教育学研究科修了。
在学中は教育学、コミュニケーション、心理学に専念する。
人間関係の悩みを根本から解決する有効な手法として、ぬいぐるみ心理学という独自の理論を開発。
これまで7年間で5000名以上のお客様にぬいぐるみ心理学を提供。性別・年齢・職業を問わず多くが効果を実感しており、日本全国はもちろん、世界からも相談が後を絶たない。
2014年10月から始めたブログは、今では1000以上の記事があり、月に13万以上のアクセスがある。
2017年11月には株式会社マイルートプラスを設立。
心理コミュニケーションアドバイザーとして、受講者とぬいぐるみ心理学を通して実践的な関わりを続け、それぞれの「望む未来」の実現の手助けをしている。
2020年、初の著書『ストレスフリー人間関係〜ぬいぐるみ心理学を活用してあなたの人間関係の悩みを活用する方法〜』を出版。増刷しロングセラー中である。
2023年10月に三笠書房・王様文庫より『声に出すだけでモヤモヤがすっきりする本〜たった5秒のメンタルケア〜』を発売。
『女性自身』(2023年9月19日号)にて、カラー8ページでぬいぐるみ心理学が特集されるなど、活動の幅が広がっている。