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自分を認められないのが苦しい!心理背景と原因・克服法まとめ

[最終更新日]2021/07/20

こんにちは、伊庭和高です。

 

「自分で自分を認められない」

こうした相談はよく寄せられます。

 

自分を認められないのは苦しいですし、

何をやってもどこか心満たされなくなります。

 

過去の私も自分を認められず、

同じ悩みを繰り返し抱いていました。

 

今回はぬいぐるみ心理学の視点で、

自分を認められない心理背景や解決策をお伝えします。

 

ぬいぐるみ心理学無料講座

自分を認められない心理背景

 

「なぜ自分を認められないのか?」

まずは心理背景を解説します。

 

どれか1つに当てはまることもあれば、

複数に当てはまることもあります。

 

周りと自分を比べている

周りと比較して劣等感を抱いたり、

比べるほどに自分を認められなくなります。

 

「あの人の方がすごいから…」

「もっとできる人がいるから…」

 

周りと比べている人ほど、

自分を認められず悩んでしまいます。

 

常に周りの存在を前提として考えてしまうのです。

 

やりたいことをやっていない

仕事でもプライベートでも、

やりたいことをやっていないと

自分を認めることができません。

 

やらされてばかりだと、

一向に充実感を抱けないのです。

 

また自分がやりたいことがわからないと、

自分を認めることはできなくなります。

 

周りに言われたことをやるばかりでは、

幸せな毎日は訪れません。

 

自分を認められない原因

私はぬいぐるみ心理学において、

すべての悩みの原因は自信のなさだと解説しています。

 

自分で自分を認められないのも、

自信のなさが根本的な原因です。

 

詳細は無料メール講座でも解説していますが、

自信があれば自分を認められずに悩むことはありません。

 

一方で自信が持てないからこそ、

そんな自分を認められないのです。

 

自分で自分を認める2ステップ

 

「具体的にどうすれば自分を認められる様になるのか?」

 

ぬいぐるみ心理学の視点で解説します。

 

2つのステップを繰り返すことで、

自分で自分を認められる様になります。

 

<ステップ1>自分の気持ちを声に出す

まず最初の方法が、

「自分で自分の気持ちを声に出すこと」

 

自分で自分を認められないほど、

自分の気持ちを声に出していません。

 

声に出さず頭の中で考え込んでしまうのです。

 

私たち人間は頭の中で考えるほど、

ネガティブ思考が強まる習性があります。

 

「間違えたらどうしよう…」

「他の人の方ができるから…」

 

こうした気持ちを抱いてしまうのも、

頭の中であれこれ考える時です。

 

どんな気持ちも、まずは声に出して受け止めること。

 

これが自分を認める上でポイントです。

 

ちなみに自分の気持ちを声に出す上では、

ぬいぐるみを活用するのが効果的です。

 

詳細は無料メール講座で解説していますが、

意識してぬいぐるみを活用することで、

自分を認めて過ごせる様になります。

 

<ステップ2>自分を主語にして問いかける

自分の気持ちを声に出した後は、

「どうしたいのか?」と問いかけます。

 

「どうしたいのか?」の主語は自分自身。

 

自分を認められない時ほど、

自分を主語にして問いかけられていません。

 

先ほどもお伝えした様に、

周りと自分を比べてしまうのです。

 

自分よりも先に相手のことを考え、

相手ありきで行動してしまいます。

 

自分を主語にして問いかけることは、

自分を認められる様になるために不可欠です。

自分を認められずに生きていても、

本当に望む人生は送れません。

 

周りに流されることも増え、

やりたいことがわからなくなります。

 

自分を認められない原因は自信のなさ。

 

自信のなさと向き合いながら、

2つの方法に取り組むことで、

自分で自分を認められる様になります。

 

「自信のなさとは何なのか?」

「どうすれば自信が持てる様になるのか?」

 

詳細は無料メール講座でも解説しているので、

合わせて学んでみてください。

 

本日も最後まで読んでくださりありがとうございました!

このコラムの執筆者

伊庭 和高

伊庭 和高(いば かずたか)

         

千葉県千葉市出身。
2人兄弟の長男として生まれ、幼い頃から50体以上のぬいぐるみがある部屋で育つ。
早稲田大学教育学部卒業、同大学院教育学研究科修了。
在学中は教育学、コミュニケーション、心理学に専念する。
人間関係の悩みを根本から解決する有効な手法として、ぬいぐるみ心理学という独自の理論を開発。
これまで7年間で5000名以上のお客様にぬいぐるみ心理学を提供。性別・年齢・職業を問わず多くが効果を実感しており、日本全国はもちろん、世界からも相談が後を絶たない。
2014年10月から始めたブログは、今では1000以上の記事があり、月に13万以上のアクセスがある。
心理コミュニケーションアドバイザーとして、受講者とぬいぐるみ心理学を通して実践的な関わりを続け、それぞれの「望む未来」の実現の手助けをしている。
2020年、初の著書『ストレスフリー人間関係〜ぬいぐるみ心理学を活用してあなたの人間関係の悩みを活用する方法〜』を出版。増刷しロングセラー中である。
2023年10月に三笠書房・王様文庫より『声に出すだけでモヤモヤがすっきりする本〜たった5秒のメンタルケア〜』を発売。
『女性自身』(2023年9月19日号)にて、カラー8ページでぬいぐるみ心理学が特集されるなど、活動の幅が広がっている。