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失敗恐怖症の克服法2選!診断テストも紹介!

[最終更新日]2021/11/16

こんにちは、伊庭和高です。

 

今回のテーマは「失敗を恐れること」

 

過度に失敗を恐れてしまう状態は、

失敗恐怖症とも呼ばれています。

 

失敗を恐れ続けても良いことはありませんし、

幸せな未来につながらないことは確かです。

 

失敗を恐れ続けることなく、

自分が望む行動を取れる様になることが大切です。

 

今回はぬいぐるみ心理学の視点で、

失敗恐怖症の克服方法を解説します。

 

ぬいぐるみ心理学無料講座

失敗が怖い原因

私はぬいぐるみ心理学において、

すべての悩みの原因は自信のなだと解説しています。

 

失敗を怖がってしまうのも、

自分の自信のなさが原因です。

 

詳細は無料メール講座でも解説していますが、

自信があれば失敗を怖がらず行動できます。

 

自信が持てないからこそ、

失敗の怖れに負けてしまうのです。

 

失敗を怖れる気持ちは誰にでもありますが、

そこを乗り越えられるかどうかは自信の有無がポイントです。

 

なお私は12個の質問(二択)に答えることで、

自分の自信のなさの度合いを診断する心理テストを開発しました。

 

失敗を怖がる度合いが診断できるので、

合わせてやってみてください。

 

周りの目が気になってしまう

そして失敗が怖くなる時には、

周りの目が気になる共通点があります。

 

周りからどう思われるかが気になって、

失敗が怖くなってしまうのです。

 

周りの目が気になるほど、

自分の気持ちを抑える様になります。

 

やりたいことを我慢したり、

言いたいことを飲み込んでしまいます。

 

周りの目が気になってしまうのも、

自信のなさの1つだと言えます。

 

失敗を怖がることが失敗

ここで1つ、大事なことをお伝えします。

 

失敗を怖がっていれば、

失敗しないと思い込んでいる人もいます。

 

ですが失敗を怖れていれば、

自分の気持ちに素直に行動できません。

 

やりたいことも行動できず、

言いたいことも言えなくなります。

 

一向に成功へと進んでいきませんので、

失敗を怖れ続ける状態が、

実は自分にとって最大の失敗なのです。

 

自分が望む人生を送るためには、

失敗を怖れ続ける状況を抜け出す必要があるのです。

 

失敗恐怖症を克服する2つの方法

 

次にぬいぐるみ心理学の視点で、

失敗恐怖症を克服する方法をお伝えします。

 

2つの方法を繰り返し実践することで、

失敗を怖れず行動できる様になります。

 

自分の気持ちを声に出す

まず最初の方法が、

「自分で自分の気持ちを声に出すこと」

 

失敗を怖れている時ほど、

自分の気持ちを声に出していません。

 

声に出さず頭の中で考え込んでしまうのです。

 

私たち人間は頭の中で考えるほど、

ネガティブ思考が強まる習性があります。

 

ネガティブ思考が強まれば、

周りの目が気になることも増え、

その分だけ失敗を怖がってしまいます。

 

どんな気持ちも、まずは声に出して受け止めること。

これが現状を変える第一歩です。

 

ちなみに自分の気持ちを声に出す上では、

ぬいぐるみを活用するのが効果的です。

 

詳細は無料メール講座で解説していますが、

意識してぬいぐるみを活用することは、

失敗恐怖症を克服する上で役立ちます。

 

自分を主語にして問いかける

自分の気持ちを声に出した後は、

「どうしたいのか?」と問いかけます。

 

「どうしたいのか?」の主語は自分自身。

 

失敗を怖がっている時ほど、

自分を主語にして問いかけられていません。

 

自分よりも先に周りのことを考えてしまい、

自分を主語にして問いかけていないのです。

 

失敗を怖れず行動する上でも、

「どうしたいのか?」という問いかけは不可欠です。

失敗を怖れ続けても、

幸せな未来は待っていません。

 

自分が望む行動を選択できないので、

悩みを抱きやすくなってしまいます。

 

失敗を怖がる原因は自信のなさ。

 

自信のなさと向き合いながら、

2つの方法に取り組むことで、

失敗を怖れず行動できる様になります。

 

「自信のなさとは何なのか?」

「どうすれば自信が持てる様になるのか?」

 

詳細は無料メール講座でも解説しているので、

合わせて学んでみてください。

 

本日も最後まで読んでくださりありがとうございました!

このコラムの執筆者

伊庭 和高

伊庭 和高(いば かずたか)

         

千葉県千葉市出身。
2人兄弟の長男として生まれ、幼い頃から50体以上のぬいぐるみがある部屋で育つ。
早稲田大学教育学部卒業、同大学院教育学研究科修了。
在学中は教育学、コミュニケーション、心理学に専念する。
人間関係の悩みを根本から解決する有効な手法として、ぬいぐるみ心理学という独自の理論を開発。
これまで7年間で5000名以上のお客様にぬいぐるみ心理学を提供。性別・年齢・職業を問わず多くが効果を実感しており、日本全国はもちろん、世界からも相談が後を絶たない。
2014年10月から始めたブログは、今では1000以上の記事があり、月に13万以上のアクセスがある。
心理コミュニケーションアドバイザーとして、受講者とぬいぐるみ心理学を通して実践的な関わりを続け、それぞれの「望む未来」の実現の手助けをしている。
2020年、初の著書『ストレスフリー人間関係〜ぬいぐるみ心理学を活用してあなたの人間関係の悩みを活用する方法〜』を出版。増刷しロングセラー中である。
2023年10月に三笠書房・王様文庫より『声に出すだけでモヤモヤがすっきりする本〜たった5秒のメンタルケア〜』を発売。
『女性自身』(2023年9月19日号)にて、カラー8ページでぬいぐるみ心理学が特集されるなど、活動の幅が広がっている。