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認められないと不安な原因は自信のなさ!解決策は2つ!

[最終更新日]2022/08/02

こんにちは、伊庭和高です。

 

仕事でもプライベートでも、

認められないと不安だと思う人は多いです。

 

「自分を認めてくれない」

「期待した評価が得られない」

 

こうした気持ちが募るほど、

不安も増大してしまいます。

 

今回はぬいぐるみ心理学の視点で、

認められずに不安を抱く原因と解決策をお伝えします。

 

認められないと不安な原因

私はぬいぐるみ心理学において、

すべての悩みの原因は自信のなさだと解説しています。

 

相手に認められないと不安になるのも、

自分の自信のなさが原因です。

 

詳細は無料メール講座でも解説していますが、

自信があれば誰かに認められないか不安に思い続けません。

 

自分で自分を認められており、

穏やかに過ごすこともできています。

 

ですが自分に自信が持てていないからこそ、

誰かに認められているかどうかが気になります。

 

自分で自分を認められずに、

相手からの承認を求めてしまうのです。

 

相手の評価に依存している

つまり不安を抱く人の共通点が、

相手の評価に依存していることです。

 

認められないと不安なのは、

相手ありきで行動している様なものです。

 

自分で自分を認められず、

相手からの評価で自分を満たしている状態です。

 

たとえ一時的に相手に求められても、

「次は認めてくれるかな」と不安を抱くこともあります。

 

相手の気持ちは相手次第

何より相手の気持ちは相手次第で、

自分ではコントロールできません。

 

認められるためにとった行動も、

実際に認められるかは相手次第なのです。

 

たとえるなら、正解のわからない問題を解いている様なもの。

 

いつまでも答えが出ず、

常に不安を抱き続けるのです。

 

相手に認められるかを気にしている限り、

不安は消えないのです。

 

自分で自分を認められていない

ここで大事なのは、

自分で自分を認められる様になること。

 

相手からの評価に依存しているから、

認められないと不安になるのです。

 

まず自分で自分を認められていれば、

相手から認められるかどうかを気にし続けません。

 

先ほどもお伝えした様に、

自信を持って行動できる様になるほど、

自分で自分を認められる様になります。

 

ちなみに認められないと不安な気持ちは、

承認欲求が強いと言えます。

 

私は、承認欲求の強さを診断する心理テストを開発しました。

 

12個の質問(二択)に答えるだけで、

承認欲求をどれだけ感じているかが判明します。

こちらも是非やってみてください。

 

認められずに不安なのを解決する方法

 

次にぬいぐるみ心理学の視点で、

認められずに不安なのを解決する方法を解説します。

 

2つの方法を順番に実践することで、

着実に変化を実感できる様になります。

 

自分の気持ちを声に出す

最初の方法が「自分の気持ちを声に出すこと」

 

認められないと不安な人ほど、

自分の気持ちを声に出していません。

 

声に出さず頭の中で考え続けています。

 

私たち人間の脳は頭の中で考えるほど、

ネガティブ思考が増大すると言われています。

 

頭の中で考え続けていると、

認められず不安な気持ちも増大するのです。

 

どんな気持ちでも良いので、

まずは自分の気持ちを声に出すことが、

不安を手放す第一歩です。

 

不安な気持ちも含めて、

どんな気持ちも実際に言葉に出すことです。

 

ちなみに自分の気持ちを声に出す上では、

ぬいぐるみを活用するのが効果的です。

 

詳細は無料メール講座でも解説していますが、

意識してぬいぐるみに触れることで、

自分の気持ちを声に出しやすくなります。

 

「どうしたいのか?」と問いかける

そして声に出した後は、

「どうしたいのか?」と問いかけること。

 

「どうしたいのか?」の主語は自分自身。

 

認められないと不安な人ほど、

自分を主語にして問いかけられていません。

 

「した方がいい」

「しなきゃいけない」

「するべきだ」

「してあげる」

「して欲しい」

 

この様に周りのことを先に考え、

「どうしたいのか?」と問いかけるのを忘れています。

 

それこそ相手に認められるために、

相手ありきで行動してしまうのです。

 

自分を主語にして問いかけなければ、

周りの評価を気にし続けます。

 

しかも「どうしたいのか?」ではなく、

「どうしたらいいのか?」と考え続けてしまいます。

 

認められないと不安な気持ちを抜け出すには、

自分を主語にして問いかけるのが不可欠なのです。

認められないと不安なのは、

相手の評価を気にしている状態だと言えます。

 

自分で自分を認めることができず、

相手の言動に振り回されてしまうので、

幸せな未来は待っていません。

 

自信のなさと向き合いながら、

2つの方法を実践することで、

現状を変えていきましょう。

 

「自信のなさとは何なのか?」

「どうすれば自信が持てる様になるのか?」

 

詳細は無料メール講座でも解説しているので、

合わせて学んでみてください。

 

本日も最後まで読んでくださりありがとうございました!

このコラムの執筆者

伊庭 和高

伊庭 和高(いば かずたか)

         

千葉県千葉市出身。
2人兄弟の長男として生まれ、幼い頃から50体以上のぬいぐるみがある部屋で育つ。
早稲田大学教育学部卒業、同大学院教育学研究科修了。
在学中は教育学、コミュニケーション、心理学に専念する。
人間関係の悩みを根本から解決する有効な手法として、ぬいぐるみ心理学という独自の理論を開発。
これまで7年間で5000名以上のお客様にぬいぐるみ心理学を提供。性別・年齢・職業を問わず多くが効果を実感しており、日本全国はもちろん、世界からも相談が後を絶たない。
2014年10月から始めたブログは、今では1000以上の記事があり、月に13万以上のアクセスがある。
心理コミュニケーションアドバイザーとして、受講者とぬいぐるみ心理学を通して実践的な関わりを続け、それぞれの「望む未来」の実現の手助けをしている。
2020年、初の著書『ストレスフリー人間関係〜ぬいぐるみ心理学を活用してあなたの人間関係の悩みを活用する方法〜』を出版。増刷しロングセラー中である。
2023年10月に三笠書房・王様文庫より『声に出すだけでモヤモヤがすっきりする本〜たった5秒のメンタルケア〜』を発売。
『女性自身』(2023年9月19日号)にて、カラー8ページでぬいぐるみ心理学が特集されるなど、活動の幅が広がっている。