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急に自信がなくなる3つの原因とは?自信を取り戻す方法

[最終更新日]2024/10/08

こんにちは、伊庭和高です。

 

「自分に自信が持てない」という相談は、

毎日の様に私の元へ寄せられます。

 

仕事でもプライベートでも、

自信がないままでは上手くいきません。

 

ぬいぐるみ心理学においては、

自信がない自分を変えるのが得意分野です。

 

過去の私も自信が持てずに悩んでいたので、

そこから抜け出す方法を独自に開発しました。

 

そして「急に自信がなくなった」という相談も、

よく寄せられます。

 

今までは自分に自信があったり、

順調に過ごしていたにもかかわらず、

突然自信が持てなくなることもあるのです。

 

今回はぬいぐるみ心理学の視点から、

急に自信がなくなる原因と解決策をお伝えします。

 

急に自信がなくなる原因とは?

 

急に自信がなくなってしまうのは、

3つの原因があります。

 

どれか1つに該当することもあれば、

複数に当てはまることもあります。

 

大きな失敗・挫折を経験した

「仕事で大きなミスをした」

「好きな人にフラれた」

「目標が実現しなかった」

 

この様に大きな失敗や挫折を経験し、

急に自信がなくなってしまうことがあります。

 

少々のことなら大丈夫なものの、

自分自身もショックを受けており、

メンタル的に立ち直れなくなってしまうのです。

 

役職が上がった(役職に就任した)

仕事でもプライベートでも、

新たな役職に就任したり、

役職が上がることで自信がなくなる人は多いです。

 

プレッシャーが大きくなったり、

マネジメントが求められる様になるので、

新たな課題に直面してしまいます。

 

「管理職になってから自信がなくなった」

「チームリーダーになって急に自信がなくなった」

 

こうした声はよく寄せられます。

 

今まで無理していたのが限界に達した

今までも悩みやストレスを抱えており、

何とか誤魔化してきた人は、

限界を迎えると自信がなくなってしまいます。

 

無理して自信がある様に振る舞ったり、

悩みがない様に見せている人も危険なのです。

 

私はよく「心の便秘」という表現を使います。

 

限界を迎えた時に便秘が爆発し、

自信をなくしてしまうことがあるのです。

 

自信のなさがすべての悩みの原因

私はぬいぐるみ心理学において、

すべての悩みの根本原因は自信のなさだとお伝えしています。

 

詳細は無料メール講座でも解説していますが、

急に自信がなくなってしまうと、

何事も上手くいかなくなってしまうのです。

 

自信がなくなった状態を放置しても、

幸せな未来は待っていません。

 

時間が解決してくれることはなく、

環境や付き合う相手を変えても悩みが繰り返されてしまうのです。

 

自信を取り戻す2つの方法

 

次にぬいぐるみ心理学の視点から、

自信を取り戻す方法をお伝えします。

 

2つの方法を繰り返し実践することで、

急に自信がなくなった現状は変えられます。

 

自分で自分の気持ちを声に出す

まず最初に取り組むのは、

自分で自分の気持ちを声に出すこと。

 

自信がなくなった人ほど、

自分の気持ちを声に出していません。

 

普段から声に出さず、頭の中で考えがちなのです。

 

私たち人間の脳は頭の中で考えるほど、

ネガティブ思考が強まる習性があります。

 

一説では1日に考えることの9割が、

ネガティブな事柄だと言われています。

 

ネガティブに考えるほど、

ますます自信がなくなってしまうのです。

 

どんな気持ちでも大丈夫です。

まずは自分で自分の気持ちを声に出すことが、

現状を変える第一歩です。

 

ちなみに自分の気持ちを声に出す上では、

ぬいぐるみを活用するのが効果的です。

 

詳細は無料メール講座でも解説していますが、

意識してぬいぐるみに触れることは、

自分の気持ちを声に出す上でも効果的です。

 

「どうしたい?」と問いかける

そして自分の気持ちを声に出した後は、

「どうしたい?」と問いかけます。

 

「どうしたい?」の主語は自分自身。

 

自信がなくなった人ほど、

自分を主語に問いかけていません。

 

自分以外の誰かのことを考えています。

 

「した方がいい」

「するべきだ」

「しなければならない」

「してあげる」

「して欲しい」

 

たとえばこれらの言葉は、

自分以外の誰かのことを考えている時に浮かびます。

 

まさに他人軸になっているので、

周りの目を気にしたり、

失敗を怖がりやすくなります。

 

また「どうしたいのか?」ではなく、

「どうすればいいのか?」と考えがちな人も、

自信がない傾向があります。

 

「私はどうすればいいの?」という様に、

答えを周りに求め続けてしまうので、

自分で結論を出せず苦しんでしまうのです。

 

「どうしたい?」と自分を主語に問いかけるのは、

自信を取り戻すために不可欠です。

仕事でもプライベートでも、

自信がなくなった状態を続けても苦しいままです。

 

人間関係に悩んだり、

自己嫌悪の気持ちに襲われたりと、

生きづらさを感じる様になります。

 

悩みやストレスを定期的に感じてしまい、

幸せな未来は待っていないのです。

 

根本原因である自信のなさと向き合い、

2つの方法を実践することで、

現状を好転していきましょう。

 

「自信のなさとは何なのか?」

「どうすれば自信が持てる様になるのか?」

 

詳細は無料メール講座でも解説しているので、

合わせて学んでみてください。

 

本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました!

このコラムの執筆者

伊庭 和高

伊庭 和高(いば かずたか)

         

千葉県千葉市出身。
2人兄弟の長男として生まれ、幼い頃から50体以上のぬいぐるみがある部屋で育つ。
早稲田大学教育学部卒業、同大学院教育学研究科修了。
在学中は教育学、コミュニケーション、心理学に専念する。
人間関係の悩みを根本から解決する有効な手法として、ぬいぐるみ心理学という独自の理論を開発。
これまで7年間で5000名以上のお客様にぬいぐるみ心理学を提供。性別・年齢・職業を問わず多くが効果を実感しており、日本全国はもちろん、世界からも相談が後を絶たない。
2014年10月から始めたブログは、今では1000以上の記事があり、月に13万以上のアクセスがある。
2017年11月には株式会社マイルートプラスを設立。
心理コミュニケーションアドバイザーとして、受講者とぬいぐるみ心理学を通して実践的な関わりを続け、それぞれの「望む未来」の実現の手助けをしている。
2020年、初の著書『ストレスフリー人間関係〜ぬいぐるみ心理学を活用してあなたの人間関係の悩みを活用する方法〜』を出版。増刷しロングセラー中である。
2023年10月に三笠書房・王様文庫より『声に出すだけでモヤモヤがすっきりする本〜たった5秒のメンタルケア〜』を発売。
『女性自身』(2023年9月19日号)にて、カラー8ページでぬいぐるみ心理学が特集されるなど、活動の幅が広がっている。