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旦那の変化Before→after

[最終更新日]2023/04/26

こんにちは、伊庭和高です!

 

前回は、「ぬいぐるみ心理学を実践すると旦那が変わる」ことをお伝えしました。

 

そして前回の記事を読んで下さった方から、

「具体的にどう変わるのか、Before→Afterが知りたい!」という声をいただきました。

 

ということで今日は旦那さんがどのように変わったのか、

過去のお客様のエピソードをお伝えしますね!

 

旦那が変わる前(Before)の現状

大阪府在住の佐伯さん(仮名)は、

旦那さんとの関係で悩んでいました。

 

・旦那さんに対してつい遠慮してしまう

・旦那さんへ本音を言えない

・不満が爆発して、時々ケンカしてしまう

 

ただ、佐伯さんは行動力もあるし、

勤めている会社の仕事に対する向上心もありました。

 

お子さんを育てながらも働きながら、

土日は家族の時間を作りながらも、

資格取得のために勉強したり、

資格を活かすために交友関係を広げたり…

 

一見すると毎日を楽しそうに、

そして自信を持ちながら過ごしている様でした。

 

旦那との関係に目を背けていた

ただし、行動力がある様に見えて、

旦那さんとの関係からは目を背けていました。

 

その点は彼女も私に伝えて下さりました。

 

=====ここから=====

旦那にイライラしたり気を使うことがあっても、

「まぁ…いっか」と何となくその場を流していた。

 

それで仕事にエネルギーをぶつけたり、

資格取得という形で自分の成長につながることをしていた。

 

でも、毎日顔を合わせるからこそ、

旦那との悩みは何度も繰り返されて…

 

ストレスからお金を使いすぎたり、

体調を崩したりすることもあって、

「やっぱり旦那との関係に向き合うタイミングなんだな」って思ってるんです。

=====ここまで=====

佐伯さんの素晴らしい所は、

「旦那との関係に向き合う」と決めたこと。

 

目を背け続けていても、

確かに仕事も頑張れるし、

資格取得やその仲間達との交友関係で一定の満足感は得られます。

 

でも家に帰れば旦那さんはいます。

それこそ、生きている限り一緒にいるわけです。

 

旦那さんとの関係を改善しない限り、

自信を持って行動している様に見えて、

心の奥底では自信が持てない状態で毎日を過ごすことになります。

 

私が変わったら、旦那も変わった(After)

そんな佐伯さんがぬいぐるみ心理学を実践したことで、

旦那さんの言動に変化が見られたのです。

 

★☆★☆ ここから ★☆★☆

今までは溜め込んでいたイライラを、

素直に旦那に伝えられる様になりました。

 

でも、旦那を責めるわけではなく、

「私はこう思ってるんだよ」って伝える感覚。

 

今まではケンカになっていたり、

まったく聞く耳を持ってくれなかったのに、

旦那が私の話を受け止めてくれる様になったんです。

 

あとは今までは手伝ってくれなかった家事。

料理を作ってくれたり子供を寝かしつけてくれたりと、

できる範囲で行動してくれる様になりました。

 

そのことが本当に嬉しくて、

今では旦那の反応を気にせず、

自然と関われる様になりました!

★☆★☆ ここまで ★☆★☆

一生一緒にいるからこそ、

夫婦関係を良くしたいとは、

誰もが思っています。

 

佐伯さんはぬいぐるみ心理学を素直に実践され、

本当に望む夫婦関係を手に入れられました。

 

もちろん前回の記事でお伝えした様に、

旦那さんを変えることはできません。

 

自分が変わるからこそ、

結果として旦那さんも変わります。

 

佐伯さんに関しても、

まず佐伯さんが変わったからこそ、

結果として旦那さんにも変化が生まれています。

・資格取得も大事だけど、週末は家族と一緒に過ごす時間を増やした

・仕事が忙しい時はためこまず、素直に旦那さんに伝えた

・1日に10分、旦那さんとその日の振り返りを話す時間を作った

 

佐伯さんの心がけが、

旦那さんとの関係も変えました。

 

ぬいぐるみ心理学を通して、

本当に望む夫婦関係を手に入れられる様子を見て、

私も本当に幸せです。

このコラムの執筆者

伊庭 和高

伊庭 和高(いば かずたか)

         

千葉県千葉市出身。
2人兄弟の長男として生まれ、幼い頃から50体以上のぬいぐるみがある部屋で育つ。
早稲田大学教育学部卒業、同大学院教育学研究科修了。
在学中は教育学、コミュニケーション、心理学に専念する。
人間関係の悩みを根本から解決する有効な手法として、ぬいぐるみ心理学という独自の理論を開発。
これまで7年間で5000名以上のお客様にぬいぐるみ心理学を提供。性別・年齢・職業を問わず多くが効果を実感しており、日本全国はもちろん、世界からも相談が後を絶たない。
2014年10月から始めたブログは、今では1000以上の記事があり、月に13万以上のアクセスがある。
心理コミュニケーションアドバイザーとして、受講者とぬいぐるみ心理学を通して実践的な関わりを続け、それぞれの「望む未来」の実現の手助けをしている。
2020年、初の著書『ストレスフリー人間関係〜ぬいぐるみ心理学を活用してあなたの人間関係の悩みを活用する方法〜』を出版。増刷しロングセラー中である。
2023年10月に三笠書房・王様文庫より『声に出すだけでモヤモヤがすっきりする本〜たった5秒のメンタルケア〜』を発売。
『女性自身』(2023年9月19日号)にて、カラー8ページでぬいぐるみ心理学が特集されるなど、活動の幅が広がっている。